いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

ワーキングママは負け犬なのです:前編

2009年10月07日 07時07分00秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)
「こども手当に所得制限を用いるな。
高年収を得ている人は、寝ないで勉強し、手に職をつけた、努力家が多いんだぞ」
・・・におおむね同感です。

本来なら、自治体から月額2万円の児童手当が支給される私ですが、
所得制限に引っ掛かってもらえてません。
乳幼児医療費無料の権利なんて(所得制限で)かすりもしません。

自治体に訴えようものなら、
「だって高所得なんでしょう。羨ましいですよ、私にも分けてください」と窓口の人に言われます。
(社会保険の窓口で、実際に何度か言われてます)

ろくに産休も取らず(退院翌日から乳児連れて出勤)、
体に無理をかけて働き、目の持病を悪化させて(今も目薬)、
経営リスクを冒しながら働いているのに、納めた税金の当然の権利が得られない。

一方で、子供を送り出してから、遊びに出掛けたり、家でごろごろしている人が当然のようにもらえてしまう。

なんだか、働く者がバカを見る気がします。

後編で、実証していきます。

追記:朝、会社に行ったら断水していた。
慌てて水道局に来てもらったら、いたずらで量水器のフタが開けられて水が止まり、部品も盗まれていた。
今から警察に電話します(私って大げさ?)。

夫からメールが来て、
Tell the police that the water people came to fix it
and that the guy stole the handle after taking off the cover.
と言っていますし。(犯人は男とは限らないけど)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 政治家の話こもごも(知事選... | トップ | ワーキングママは負け犬なの... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ともジェンヌ)
2009-10-07 09:07:41
いもりんさんおはようございます。

このテーマは非常に関心があります。後編を楽しみにしています。

私も共働きですが、現行法の児童手当なんてとうていもらえません。働けば働くほど恩恵から遠ざかっていく…。
しかし窓口の人の言葉は、腹立たしいなぁ(笑)
返信する
Re: (いもりん)
2009-10-07 15:01:35
今日は。
あまりにも殺伐とした、アメリカのような競争社会は嫌ですが、頑張った人もテキトーな人も平等にっていうのは「不平等だ」と思い、叫んでみました。
窓口の人って、言いますよ~。私なんかむしり取れるカモに見えるみたいです。
自分で起こした会社でも、社会保険から産休手当て(月額の7割)がもらえるかどうかの交渉で、毎月結構な掛け金(会社と折半ですが)払っているのに、権利を主張したら怒られた、とかね。
思い出したらまた書いてみます。
返信する

時事問題(こムツカシイ話題)」カテゴリの最新記事