いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

修士の学位なんて、いらねえし(教員に専修免許?)

2010年12月03日 08時03分00秒 | 国公立からニューリッチ(お受験・教育)
アホか!私は絶対反対!
教壇に立つには修士(マスター)が必要だって?
教員免許には2種(短大卒)、1種(大卒)、専修(院卒)があったと理解している。
つまり将来的には、大学を出て、+2年の修士課程を終えないと担任になれないの?

私は小学校や中学校は実務経験、つまり子供との触れ合い(人間同士の付き合い)が大切だと思っているので、頭でっかちな大学院卒の教員など要らんわ・・・という感じです。

作家の曽野綾子さんが「JALから東大法学部卒を排除せよ」と書いていたのを思い出す。
訴訟防止のため、法律にかなったルールを作って、乗客に守らせる。
客商売を分かってない官僚バカが経営するから、サービスの質が落ち、顧客が離れる。
・・・そんな内容だったと思います。

教職現場で「専修免許」なんて、出ベソか盲腸みたいなもので、不要だと思っています。
なぜこんなに噛みつくかというと、私が「専修免許」所有者で、常々要らない資格を取ってしまった、と後悔しているからです。(今でも夢に見る)

文科省もさ~、更に2年間(国立の)学費を出させたいために、下らんルールを作ろうとしてんじゃないの?やっぱ東大法学部卒・・・?

今日の一言:「教育は、研究室で起きてるんじゃない、教室で起きてるんだ」

高学歴は使えない、仕事に就けない人が多くなってきたと思う過去記事
http://blog.goo.ne.jp/chrispy/e/116d5970566a7029ac1592de662f5b32


ホテルのイルミネーションが綺麗・・・車から撮ったので@*%。
今日から仙台光のページェントが始まりますので、上手く撮れたらUPします。

河北新聞からの引用です
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教員免許、正規は修士レベル必要 文科省が新制度検討
 文部科学省は29日、大学4年間で単位を取得すれば教員免許が取れる現行制度を変更し、新卒者の免許を2種類に分け、正規教員として本格的に教壇に立つには教職大学院修了など修士課程レベルの免許取得を求める新制度の検討を始めた。
 今後10年をめどに実現にこぎ着けたい考えで、30日の中教審特別部会に提示する。
 構想によると、大卒者に与える免許は「基礎免許」とし、大学学部段階での教職課程修了を証明するという暫定的な資格にとどめる。取得者は教員にはなれるが、担任に就かず校務や授業を補助する役割とする。
 一方、正規教員につながる「一般免許」を取得できるのは、教職大学院や、大学院の教育学研究科修士課程を履修した人を想定。
 ただ、資格者を限定しないよう大学での基礎免許取得を大学院の入学要件とはしない方向で、教職課程を履修していない学生や、社会人も教員を目指せるようにする。制度の移行段階は、学部卒業者も正規教員として受け入れる考えだ。

2010年11月30日火曜日 

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ガラにもなく、難しいこと書いちゃった。ストレス溜まっているのかな・・・。


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