いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

パリス・ヒルトン

2008年06月23日 14時17分18秒 | ハリウッドの世界(映画スター&ゴシップ)
女優でもないのに、彼女をハリウッドスターに分類するのは気が引けるが、一応・・・。
くだらない話で申し訳ないが、彼女のドキュメンタリービデオ「シンプルライフ」を昔見た。何にも出来ないお金持ちの我まま娘が、民家に滞在したり、単発でアルバイトをする話。全然おススメでないが、頭が疲れている時に、さらーっと見ることができる下品な英語満載の実録である。

アメリカは格差社会である。資産総額10億ドル以上のビリオネアがごろごろいる。その富裕層の心配事は「どうやったら子供をパリス・ヒルトンにしないで済むか」ということらしい。名指しで言われる彼女もすごいが、的を得た分かりやすい表現だ。親に資産があって、それも一生食べるに困らないほどだと、子供は努力しないものだ。必死で努力する過酷な競争社会のアメリカで、勉強もせず金髪に染めてぷらぷら遊びまわる彼女が逆にウケるんだろう。

そうだ、彼女はモデルさんなんだっけ。今書いてて思い出した。ガリガリに痩せてるもんな。

アメリカではお金持ちほど痩せている、と言われる。つまり美容や食事にお金をかけ、スポーツをする時間の余裕があってこそ、そのスリムな容姿を保てるという理論。反対に経済的に苦しい人は、脂肪分の多いファーストフードなど安い食事で、仕事に追われてジムに行く時間もなく太っている。
貧しい国では豊満さは富の象徴であるが、先進国では逆なのだ。

あーパリスのことを書きたかったのに、どうしてもまとまらない。
そういう取り留めのない存在なんだな、きっと。

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