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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

医学部受験の記録 その3

2018年12月09日 11時19分04秒 | 国公立からニューリッチ(お受験・教育)

ともあれ、医学部受験は大変です!
私立は受験料だけで6万円、一次試験に受かったら二次面接もある。私も付き添ったので、その宿泊代と交通費!それが国立前期と私立4校分です。

私立は受かったら滑り止め代金が500万円です!
私はお年玉やら何やら郵便貯金に、子供名義でガッチリ貯めていたのを解約時、窓口で「何にお遣いですか?」と聞かれる前に(最近では高齢者に振り込み詐欺防止のために聞くらしい)、「大学の滑り止め代です」と伝えたら、郵便局長が「えっ?」と奥から身を乗り出してきたくらいである。

詐欺防止のために、遣い道を聞くのはいいことだ。
だけど私なら、そんな立ち入った質問には「お気に入りのホストに貢ぐんです」とか、「ギャンブルと、ブランドもの爆買いするんです」とか言うだろうな・・・最近の金融機関の方は大変ですね。

しかしそれでも、進学校の公立高校時代、開業医のお嬢さんたちが、女子医とか日医とか受けさせてもらっているのを、「いいな~」と見ていた記憶がある。
実家は公務員+主婦で、安定収入があったからか「貯金」の習慣がないと自分で言っていた。私立大学なんて到底無理だったので、今、自分の子供にしてやれるのは素直に嬉しい。

皮肉なことに、教員を辞めたおかげで、子供の教育費をうんとかけてあげられる、という状況になっているのです。

せっかくなので、次回から受験した大学のことを書きます。

仙台は雪の朝です。


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