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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

インコの火葬、天国ではばたいてね

2015年09月27日 20時59分11秒 | くだらないこと、もろもろ

先日17歳の天寿をまっとうしたボタンインコ(平均寿命は10~15年位)

真ん中の派手な色の子です。
白内障で視力がほとんどなく、晩年は飛べませんでした。

夫が悲しがって、遺灰を手元に置きたいと申しておりました・・・・。

しかし家族が
「え?火葬?どこで?庭で焼く?焼き鳥になっちゃう!」
「ウチワで温度を上げる?かば焼じゃないんだから」
「ペットも引き受ける火葬場に頼もうよ、でもインコの焼き加減分かるかな」
「失敗したらどうする!」(えっ失敗って?)
と火葬に大反対で、説得致しましたが、聞かず。

仕方がありません。
いつもやっている農業用のたき火(やバーベキュー)・・・程度ならと(自治体の許容範囲で)試してみました。

うちは薪ストーブなので、火をおこすことは日常で慣れています。

二階から見るとこんな感じ・・・・左には私のビオトープ(6畳くらい)があり、野生の両生類(イモリやアカガエル)を、雨水と風呂の水を引いて育成してます。

右側の桜は、今年は虫がついて葉が落ちてしまいました。(多忙で気がつかなかった)

というわけで、火の準備が整ったら、

缶の中にインコを入れます。

火の中に置きます。夫が「旅立ちの歌」を歌って、天国まで見送ります。
夫はプロテスタントですが、開拓時代の死者の火葬をイメージしてるとか。

このように、彼の望んだように灰(というか炭素)になりました。所要時間30分。

私は天国を信じているので、いつか会えると思っています。
その時は、昔のように目も見えて、空を飛んでいるでしょう!!

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私は鳥が好きなので、鳥葬に憧れたことがありますが、思い止まりました。夫がドン引きしたからです。

鳥葬ってこんな感じです。

コメント (1)
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