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孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

大連の思い出 (5月1日)

2009年05月03日 01時33分10秒 | 旅行(中国)
5月連休を利用して大連に遊びに行ってきました。 大連の空港から、タクシーで老虎灘極地動物館へ向かう。 えっ、大連観光で最初に、ここを選んだわけ? 大連をキーワードにHPを検索して事前に候補を探して、タクシーの運転手にどこがお勧めかと聞いたら、ここを紹介されたのでまず向かってみました。 で、入園料は190元。 高いなぁ~と感じながら、極地館に入ってみると結構立派でした。 水族館は、沖縄の美ら水族館には及ばないけど、いろいろな魚が泳いでいて、観光客に有料で水槽の中で体験させている。 さすが商魂たくましい中国です。 イルカのショーは、横浜八景島シーパラ・イルカショーを思い出した。 満員の観客で、うーん、190元の入場料にも納得。(しかし、最近の中国人は豊かになって、お金持っているなぁ)今日は祝日だからでしょうが、家族連れで満員で、イルカショーは30分満席状態(座席は満員で立ち席でした)で待ちました。 

水族館 イルカの曲芸


海獣館では、10元で海獣たちに餌(いわしのような魚)をあげる事ができる。

海獣たち


“亀の背中にお金を乗せる事ができると良いことがある”と書いてあった。そこで、亀さんの甲羅の上は1元・5角のお札や小銭が乗っていた。 別のところでは100元札が乗っている亀もいた。




亀の甲羅にお金を載せると良い事あるよ~ (ホントかなぁ??)



鳥専門の場所もあり、これは駝鳥のアップ。 フラミンゴがいたり、インコを乗せて記念撮影(有料)もある。網が山の斜面を利用して張られており、この中でいろいろな鳥を間近で見る事が出来る。この広さも日本では知らないなぁ。

駝鳥


敷地の傍には、退役した駆逐艦が係留していて(入場料20元)、これは青少年用の宿泊ホテルにもなっているようです。 この艦艇番号104の駆逐艦は1940年に建造され、1991年に退役と書いてありました。1957年に周恩来総理が乗船したと書いていました。

104型駆逐艦


1940年の建造の船なので、戦闘艦としては旧式で艦橋はとっても狭いです。 艦橋部分は雑然と汚く、もう少し綺麗にして保存しても良いと思うのですが…

艦橋


砲塔の様子ですが、レーダー等で自動化されておらず、砲弾の装填は人が行い、人が目標を定めていたのでしょうね。 退役までには近代化したと思うのですが、この状態は退役時の状態の装備ならば、この駆逐艦は対艦ミサイルも装備しているのですが(ミサイルはニセモノが発射口から顔を出していました)相当近代化は遅れていたのではと思う。
砲塔


その後、老虎灘極地動物館そばの自助海鮮料理店で夕食を食べた。 セルフサービスの海鮮料理で58元でした。 カキ・ハマグリは勿論、他の海鮮・牛肉・羊肉・コーラ・アイスの食べ放題・呑み放題でカキを5個ほど、ハマグリは20個は食べたかなぁ…
大連は海の街であることを感じて、満腹・満腹!!

海鮮料理

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