孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

“菜の花ラインに乗りかえて”

2014年10月26日 23時59分59秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
10月26日(日)、業余無線業務から帰宅してテレビを付けたらNHK国際放送で、“菜の花ラインに乗りかえて”を放映していた。
これ、最初の放送は、パンダの結婚式があった夜にホテルで見た。
吹石一恵(主演)が勤務していた航空会社の経営悪化でCAの契約社員更新ができなくなる。恋人にも振られ、失意の中を地元に帰る。そこで見たのは、貯めた貯金と同額で地元ローカル鉄道の運転手になれる(かも)というポスター。
応募したのは、他に電気会社を辞めた石黒賢(共演)。 彼はエリートサラリーマンとして出世コースの中にあったが、会社の業績悪化で任されていた部門の部下をリストラ通告し、その後、東日本大震災の液状化現象で浦安の家は壊れ、妻には去られ、業績悪化で会社を辞めて運転手見習いとなった。
画面では、有機ELの企画会議らしき場面もある。 ユーザーに良いものを提供するつもりが、会社がよいと思うものをユーザーに提供する事に代わってしまった。 ユーザーの心と離れてしまった。
あれっ、どこかの会社と似ているなぁ。
ま、他人のそら似でしょう。 ね、NHKさん。
もう一人の運転手見習いは、梅宮辰夫(共演)。 社長の座を蹴っ飛ばして鉄ちゃんとして、運転手見習いとなる。
場面で、仕事を代わっても、前職の経験が生きている。
といったような事をいう。 梅宮辰夫はいいこと言うなぁ。
そして、房総の自然豊かがローカル線と葉の花のコントラストがきれいだった。
あ、そうそう、浅田美代子の好演も良かった。
ロケを行ったいすみ鉄道、来年の春の菜の花が咲くころ、尋ねてみたいなぁ。
なぁんて思っていて、今年は房総旅行をパスしたけど…

再放送だったけど、新鮮な気持ちで日曜日の午後を楽しんだ。

下記はテレビ画面から





CQWW SSB contest

2014年10月26日 23時59分58秒 | 業余無線
CQWW SSB contestに北京から参加した。
コンテスト時間は48時間だが、日曜日は用事があるので土曜日のみ参加の予定で通州へむかう。
とうちゃこしたら、すでにコンテスト開始しており、にぎやかな声が聞こえてきた。
26日(土)の午後の日本がオープンしている時間に21MHzそして、夜に7MHzを運用。
土曜日の夕食は、焼きとり(正確には鶏肉ではなく、羊肉)、よって串焼き肉なのかな。
日本には鍋奉行、中国には焼串奉行がいるのをはじめて知った。
焼き肉は美味しかった、そして、市内に帰宅しようとしたら(夜の23時ごろ)外は霧で視界が悪い。
高速は閉鎖されているようで、下の道も時間がかかるし危険だからということで、帰宅を断念して、コンテスト参加に備えて仮眠。
朝5時、目が覚めて外に出ると、霧は晴れて、昨日までPM2.5が非常に深刻な状態だったのが嘘のように空が晴れて星がきれい。郊外なので、オリオン座、大イヌ座、特にシリウスが輝いていた、北極星、北斗七星、カシオペア等がきれい。
郊外なので、地平線の上に星が見える。そして、空はもう秋の夜空で寒い。
今までで北京で見た一番きれいな星空でした。

鍋奉行ならぬ、焼串奉行大活躍


夜11時、20m先が見えないほど霧が…
大気汚染も深刻な状態でした


早朝の景色 (日の出とアンテナです)


軍隊のヘリコプターが訓練飛行していました。
スモークたいたり、急降下したり…





肝心のアマチュア無線の結果ですか?
めちゃめちゃ日本語がうまりオペレータがいると評判になっていたらしいです。
交信数はボチボチでした。