孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

SARS 鳥インフルエンザ タミフル

2011年12月03日 02時52分20秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
数日前、北京に赴任して数ヶ月という、ある医療関係者と話す機会があった。
いろいろ話をする中でSARSや鳥インフルエンザの話になった。
SARSで中国が大騒動になったのは2003年だが、もう古い過去になってしまったのですね。
鳥インフルエンザもすでに過去の話で、新しく来た人は、その時の状況を知らない。
中国では常にリスクが付きまとうので、リスクマネージメントは大事。
さぁて、どう仕掛けるかな…

その鳥インフルエンザのときに、タミフルが入手困難だった。
出張者に持たせた会社もあった。 そういえば、私も個人輸入で某国から購入して薬箱に入れておいたはず。
久しぶりに思い出して薬箱を探したら、有効期限が数ヶ月前に切れていた。
ま、お守りみたいなモノだから、もうしばらく薬箱にしまっておこう。
使わないのにこしたことはない。 しかし、いつ何時、リスクが高まるか分からない国だから、大事に持っていよう。

薬箱の中でお守りとして眠っているタミフル


SARSの時の週末の北京の地下鉄
今は週末であっても満員で乗れないほど地下鉄が混んでいる。