孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

北京航空航天大学

2011年06月26日 23時52分29秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
なんとなく、北京航空航天大学に行きたくなり、紫竹院公園で蓮の花を写したら早速移動した。
北京航空航天大学は2000年秋に学会発表を行った場所なので何となく親しみがあるのと、この学内になる航空博物館がどうなったのかを急に知りたくなったのが理由。
学内に入ると、今日は卒業式だったたようで、そろいの制服を着て四角の帽子をかぶった学生が記念写真などを撮っている。


さてさて、学内にあった標識では航空博物館は、こっち→なのだが無い。 新しく建て替え中??


ここにはボロボロのツホレフTu-2や垂直離陸戦闘機などがあったのだが、どこに保管?
近くを見渡しても見つからないので、(なんせ学内に入ったのは5~6年ぶり、途中、2008年にはオリンピック会場にもなっているのでなくなったのかなぁ・・・)失意の中を帰宅しようと校門を出た。
道路に出て何気なく学内を眺めようと歩道橋に登る。 (何となく野生の勘??)
歩道橋から学内を見渡すと、遠くに垂直尾翼が。 あった!!!
駐車場の一部に、博物館に展示してあった(放置してあった??)機体の一部がありました。

こんなのが、一般駐車場の端っこにおいてありました。


駐車場のスペースの中(金網があり中には入れない)に、飛行機が置いてありました。
これは、P-47Dでしょう。 前部はありません。


夜間戦闘機のP-61 Black Widowがありました。 P-61の実戦配備は1944年、上記のP-47DやP-61は朝鮮戦争で活躍(捕獲された?!)した機体なのでしょう。


P-61の機首部分。 機体前方にレーダーを搭載していた(機首もある)ので、レーダー搭載の後期バージョンなら塗装はしていないはずです。 (レーダーに影響するため)
P-61は乗員3名のトンでもない戦闘機でした。 
レシプロからジェット化へ移行のために実戦投入期間はわずかでしたが。


斜目後方から見たP-61 主翼はありません。


無人偵察機? ミサイル? 何でしょう??


爆撃機の尾翼部銃座






機体の骨組みが良く分かるのだが、可哀想。






こういった車が何気なく駐車しているのが航空航天大学らしい・・




紫竹院公園

2011年06月26日 23時28分45秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
毎年この時期になると、紫竹院公園へ出かける。 目当ては蓮の花。
今年は綺麗に咲いているだろうかという期待をしながら公園に向かう。
(午前中は、睡眠。 午後、出かけようとしたら、ファイターズとホークスの試合を放映していた。
 うーん、TVみたいけど、ガマンガマン!!)

紫竹院公園入り口
公園に入ると、ここが首都の市内と思えない静けさ。 今日は日曜日なので、沢山の人がベンチで昼寝していた。


運河を観光船が交差していった。 晴天の天気に水の優しさが気持ち良さそうだった。


池を一周する小船に乗る。 運賃は10元です。


白色の蓮は清楚で心を洗われる気がする。


でも蓮の花といえば、この色ですね。 まだ蓮の花は多くない。 7月になってからの方が成長して花が多いのかも。







今年は水面に見える蓮をテーマに写してみました。
小船の中にクレヨン新ちゃんみたいな子供がいて、カメラを構えると、何を写すの??とうるさかった。
彼の半ズボンをみたら、ほころびていて、カワイイ○○が顔を出していた。


写真を写し終えたら、大急ぎで、今度は北京航空航天大学に向かった・・・

北京の電動自転車

2011年06月26日 00時34分04秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
中国の電動自転車ってどんな形なの?? ってコメントがあったので、下記は、市内で見かけた電動自転車です。

わりと安価なタイプの普及型です。でも電動アシストではありません。
走行中はペダルをこぐ必要はありません。


二人乗りもOK。 自転車なのでヘルメットは不要です。


こんなタイプも・・・、高齢者用です。


これも電動自転車です。 ガソリンで動くものではないのでバイクではない、自転車です。


後ろの女性は、携帯で電話しています。 頑張るなぁ






日本で走れたら楽しいだろうなぁと思うのですが、日本の法規では持ち込めませんね。