孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

無錫・上海のたび Part6 高速鉄道 実名制

2011年06月09日 00時59分59秒 | 旅行(中国)
6月から高速鉄道のチケット購入にあたり身分証明書がないと購入できなくなった。
何とも不便。
そして、チケットには実名が書かれているとか、身分証明書番号が書かれているとかの噂があった。
ホントかなぁ??
と、おもって、6月4日に無錫~上海のチケットを昨年のチケットと比較したら・・・

これが6月4日に乗車したチケット
よく見たら、青で塗りつぶした部分がパスポート番号のアルファベットを抜いた数字部分だった。


これが昨年のチケット。 購入時に身分証明は不要だったので、当然パスポート番号は印字していない


チケットは本人しか使用できないことになる。
不便になったなぁ・・・

無錫・上海のたび Part5 南禅寺

2011年06月09日 00時38分11秒 | 旅行(中国)
6月3日は、無錫空港から、霊山大仏を見た後、約束していた中国人の知人と会食。
国営企業での経営者層と管理職の意識の違いなどを話す。
国営企業って、競争意識が薄いから、経営者層は管理職の自覚の育成には苦労しているんだなぁと感じた。
再見!!を約束しホテルに向かう。
どうせ寝るだけなので、ホテルは中山路の中国のビジネスホテルにチェックイン。
最近の中国的ビジネスホテルは侮れません。 外国人が泊まる少し良いホテルよりも部屋は良いし、食事だって朝食は14元だったかな? メニューの品数は少ないけど十分です。
そんな訳で、今回は、今まで10年の定宿だった無錫大飯店はパスしました。
しかし、友人との待ち合わせで、無錫大飯店のロビーは時間つぶしに1時間ほどソファーを使わせてもらいました・・・
(ホテルのロビーはパブリックスペースだもんね・・・ 使わにゃ損!!)

6月4日、起床してホテルで14元の食事を食べ、近くの南禅寺に向かう。
実は、南禅寺の中に入るのは今回が初めて。
中山路をしばらく歩くと、
←南禅寺
と、書いてある。 方向的にも近道のようなので、その路地に入る。


しばらく歩くとショッピング街にでた。 屋根の形が、この地域独特の反り返ったスタイル。
さて、肝心の南禅寺はどこなんだろう??


と、迷いながらも、先に進むと寺の搭が見えたので、その方向に向かう。

南禅寺の入り口です。


寺の境内は線香の香りが・・・


しばらくすると雨が強くなってきた。 本堂から寺の搭を見る。


見学後に、南禅寺からタクシーをピックアップして無錫駅に向かう。