孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

声無きクレーム

2011年02月01日 19時53分58秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
北京から羽田への戻る便がジャンプシート(客室乗務員)の前の席であることは書いたが、この席は前に席が無いので、座席の横からテーブルを出す構造になっている。
(不便な部分もあるが、他の席よりも足を伸ばせるのでよい面もあります)
この場合、ヒンジの強度に問題があるとテーブルが傾く。
設計的には耐久性という意味で問題がある構造では??
今回のA321の席は、写真のようにテーブルがヒンジの強度不足で傾いてしまい、食事が滑り落ちそうになった。
A321のような長距離フライト用ではない飛行機では食事をする回数は1回が普通だろう。
登場したお客は、滅多に座る席ではないのでいちいち航空会社にクレームはしないだろうし、通常のチェックではメンテナンスで気が付かない。
過去にも、A330かA340の座席で、テーブルが不調で食事に難儀したことがある。
(このときはフランクフルトまでの便だったので、何度もこの不好テーブルで食事する羽目に)

1回だけなら我慢してしまう声を上げない顧客のクレーム。 
CSとして、怖いことだと感じた!!



ジャンプシート

2011年02月01日 08時01分05秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
29日の便で北京から羽田に帰ってきた。
空港で、荷物が超過していますと。 荷物は重いハズだが、実際超過料金とられるほど超過はしていないはず。 計測された数字を見たら32kg。 大丈夫はなず、空港係員はゴールドカードである事を忘れていた。 ホッ。
で、席は窓側が良いと告げたので、機内(A321)の席を探したら、ジャンプシートの隣だった。 うーん、今日は天気が良かったので窓から外を見たかったのだけど、キャビンアテンダントが美人なのかの期待もある。

ジャンプシートの傍は非常口。 出発が近くなったので客室乗務員がレバーを操作し安全ピンを抜いた。


安全ピンを抜いた状態


安全ピンをどこに収納するのか見ていたら、ジャンプシートの下にある収納boxにしまった。


で、ジャンプシートに座った客室乗務員さんは、ちょっと見た感じでは経験を積んだ方のようで、反対側のジャンプシートの傍に座りたかったなぁ・・・