それでは今日はこれで失礼します。
行ってきます。
お休みなさい。
また、明日。
この辺りが、【マイナー格闘技】、【イロモノ】と呼ばれる由縁だった。
【大会】の目玉となる【ファイター】が、【コスプレ格闘技】を避けるため、出場者が弱いのだ。
そのため、実際のキャラクターの強さより、【ファン】による【ポイントプラス】がまともに影響する。
結果として、勝ったのは【いおり/ひとみ】だった。
【パワー】に多く割り振ったため、一撃が重く、判定で彼女が勝ったのだ。
男をバッタバッタと蹴り倒す【れいや】の闘いを見ている【いかり】は、
「え~……
なにこれ?
つまんないわねぇ~」
と愚痴をこぼした。
続く。
だが――
その闘いぶりは、お世辞にもかっこいいものとは言えなかった。
元々、普通の【コスプレイヤー】の女の子達が参加しているのだ。
基本的に【格闘技】はやっていない。
どちらかと言えばインドア派が多いというのが特徴となっている。
闘いはアニメの再現とはならず、女子同士の髪の引っ張り合いなどの見ていて気持ちの良いものでは無かった。
ファン達の間から、
「おぉ~っ」
と言う歓声があがる。
そして、登場するのが【えり】に扮した【えりこ】と【いおり】に扮した【ひとみ】が登場する。
【ファン】達の間から、【良いね】ボタンの嵐が飛ぶ。
この【良いね】のポイントも加算されていく。
ここが他の【VR格闘技】と大きく違う所だ。
通常の【VR格闘技】は声援は直接強さに影響しない。
【ファン】の多さが直接【強さ】に結びつくのが【コスプレ格闘技】の特徴となる。
盛り上がる会場。
プロレス技である【アルゼンチンバックブリーカー】はこの【大会】では【特殊能力】として扱われている。
【大会】によっては【アルゼンチンバックブリーカー】は通常技として認定されている場合もあるが、【ハイスクール・ウォーズ】の場合は前述の通りである。
【パワーファイター】である【ひとみ】に対して、【えりこ】がどこまで善戦するかと言う勝負になる。
舞台は学校の受け持ち地区を賭けた闘いという事になっており、【一亭(いってい)高校】の【えり】と【坂左(さかさ)高校】の【いおり】が激突するというシーンを演出するため、2キャラの【因縁アニメーション】が流れる。
やはりパワーファイターらしく【パワー】に多くベットした【ファン】が多いのが特徴だ。
【スキル・ファン】が獲得した【特殊能力】の合計は84名で合計293ポイント獲得している。
その内訳は、
【万力ホールド】179ポイント(回)、
【アルゼンチンバックブリーカー】48ポイント(回)、
【ぶんぶんアタック】66ポイント(回)、
――と言う事になっている。
今日の予定ですが、都立夢異世界部活学校の第7章の清書を63回目までやります。
明日の予定ですが、午前中はバイト、午後は外出させていただこうと思っていましたがちょっと事情があって9月に延ばしました。
なので番組を見ます。
土曜日で都立夢異世界部活学校の第7章の清書を70回目、日曜日で77回目まで作って完成させてます。
7月1日のホームページは更新しますが、来週の火曜日6月25日から作業を3週間ほどお休みさせていただいて、作業再開は7月16日火曜日とさせていただきます。
続きです。
それで第17章の最終回は、既に書いているのですが、それまでに現れた脅威をまとめた感じで第3部/アンサー・クリエイト編につなげる形で終わらせています。
そこまで作れば先行して作っている第18章とくっつける事が出来ると言うことになりますね。
と言う所まで書いたところで今日もよろしくお願いします。
続きです。
一応、予定としては、第1第2班合同チーム(主人格と真性暴獣)が再登板して、【ファーブラ・フィクタ三部作/ファーブラ・フィクタ・プエリーリス(虚構童話)】(作中ではそのオマージュ作品の【フィクション・レジェンド三部作/フィクション・レジェンド・フェアリー・テイル(虚構伝説童話)】として表現)に関するものを40回分使って表現します。
それで残りは2回になるはずですので、1回を使って、【芳一】が【覇王/オーバーロード】に選ばれると言うエピソードを入れます。
続きます。
続きです。
次は、第13班(冬月神謎(とうげつしんめい)チーム)は【ファーブラ・フィクタ三部作/ファーブラ・フィクタ・ファーブラ(虚構神話)】(作中ではそのオマージュ作品の【フィクション・レジェンド三部作/フィクション・レジェンド・ミソロジー(虚構伝説神話)】として表現)に関するものを14回分使って表現します。
最後は合同チームになりますが2チームで最後の作品を40回分使って表現しようと思っています。
続きます。
続きです。
第17章の冒頭では、第4班(裏道化(うらどうけ)チーム)は【間近(まぢか)で本気(まじ)かよ?】(作中ではそのオマージュ作品の【君のための物語】として表現)に関するものを7回分使って表現します。
次は、第9班(聞虚無(ききょむ)チーム)は【ファーブラ・フィクタ三部作/ファーブラ・フィクタ・ローマーネンシス(虚構小説)】(作中ではそのオマージュ作品の【フィクション・レジェンド三部作/フィクション・レジェンド・ノベル(虚構伝説小説)】として表現)に関するものを14回分使って表現します。
続きます。
おはようございます。
朝早く失礼します。
今日は6月20日 木曜日ですね。
今日も何か更新しましょうか。
都立夢異世界部活学校のネタを書きましょう。
今日の続きで、第17章の話の割り振り(予定)について書きましょうかね。
続きます。