よったろーのせーさく日記3

よったろーのせーさく日記からの引き継ぎです。
ちょちょいのよったろーと申します。
改めましてよろしくお願いします。

この後の予定2

2016-05-06 17:02:27 | 日記
続きです。

基本的には第004話はウェントス編を最後に作りますので、ウェントス編を書くまでクアンスティータがどう動くのか読めませんので、基本的に他の本編などは、現在居る宇宙世界から離脱するというお話になって来ると思います。

クアンスティータの影響が届きにくい所まで一旦下がって、そこから、話を書いて行くという事になります。

それでもウェントス編を書くと段々他の世界も影響されて行くとは思いますけどね。

明日はそのとっかかりの所から作っていくと思います。

この後の予定

2016-05-06 17:00:33 | 日記
【ファーブラ・フィクタ】ルーメン・テネブライ編第003話は以上になりますね。

この後の予定ですが、番組を見ていきます。

明日は帰ってから【ファーブラ・フィクタ】ルーメン・テネブライ編の第004話の文字入力をしていこうと思います。

クアンスティータ誕生の混乱に乗じて、別の宇宙世界に行くという話になるとは思います。

第004話からクアンスティータが誕生する事になりますが、クアンスティータは主にウェントス編で動く事になると思いますので、ルーメン・テネブライ編では別の事を書くと思います。

続きます。

ファーブラ・フィクタ ルーメン・テネブライ編3話33

2016-05-06 16:59:26 | 日記
 ジャンルとマドゥワスは耳飾りへとメタモルフォーゼし、キャリアの両耳についた。
 ジャンルとマドゥワスもまた、キャリアが産み出した存在でもある。
 偽クアンスティータではないが、この二名もまた、愛するわが子でもある。
 偽クアンスティータ達はクアンスティータのために動き、キャリアの元を去って行ってしまったが、この二名の聖魔は母である彼女を守るために常についていてくれることを選択したようだ。
 常に離れず耳飾りとして、キャリアにつき、非常時には聖魔となって彼女を守ってくれるのだろう。
 キャリア、キャトラ、フォールの三名は海岸の近くにキャンプを張った。
 のんびりこれからの事を相談し、生きていくための話し合いをした。
 今、宇宙ではクアースリータ誕生とクアンスティータ誕生のカウントダウンにより大混乱の真っ最中だ。
 だが、それは直接、キャリア達には関係ない。
 今は休息中。
 今まで散々、苦労してきたんだ。
 こんな時くらい休ませてもらう。
 キャリアはそう思いながら捕れたばかりの新鮮な魚を口に運ぶのだった。

続く。

ファーブラ・フィクタ ルーメン・テネブライ編3話32

2016-05-06 16:57:23 | 日記
 クアンスティータの誕生が引き金となり、強者の勢力図は何度も塗り変わると言われている。
 自分の力に自惚れ、満足に精進して来なかった強者達はまず間違いなく弱者の烙印が押されるだろう。
 強者から弱者へ転落した者の末路。
 それは考えただけでもゾッとする結末だ。
 その最悪のシナリオが現実の物になるかも知れないという恐怖が伝わってくる。
 クアンスティータ誕生という事はそれだけ大きな事なのだとしみじみ思うのだった。
 キャリア達5名は疲れた身体を癒すために、近くの呼吸できる星に降り立った。
 そこはまだ、文明と呼べるものが存在していない、自然豊かな星だった。
 文化は何もない。
 あるのは大自然のみ。
 人間が生きていくには危険な場所ではある。
 だが、キャリア達は人間ではない。
 キャリア達の力ならば、ここで生きていくのは決して難しい事ではない。
「綺麗な星――そう言えば、今まで、こんな風に土地を眺めるなんて事なかったな」
 キャリアがボソッと言った。
「あぁ、悪くない――」
 フォールが同意する。
「しばらくバカンスニャン」
 キャトラはこの星で遊ぶつもりのようだ。
 それも悪くないと思う。

ファーブラ・フィクタ ルーメン・テネブライ編3話31

2016-05-06 16:56:54 | 日記
「どうするニャン?」
 キャトラがキャリアに今後の行動について尋ねる。
 宇宙空間での呼吸はそれぞれの能力により可能としているが、このまま、宇宙空間に居続けるというのはあまり、良い状態とは言えない。
 どこか、特殊能力を使わずに呼吸が出来る場所を探して落ち着かないと行けない。
 これまで、ルーメンとテネブライで来る日も来る日も敵との連戦連戦また、連戦だったが、ようやく、敵の目が自分達からクアンスティータに移ってくれた。
 やっと少し、落ち着ける時が来たんだとホッとする。
 逆に、神や悪魔は落ち着かない日々が始まるのだろう。
 なんせ、ついに、クアンスティータが産まれるのだ。
 どんな状況になっていくのか全く読めない。
 今まで神々や悪魔は圧倒的優位な立場で、下々の存在を見てきた。
 だが、これからは、自分達の立場さえも脅かしかねない途轍もない脅威と向き合う日々がやってくるのだ。
 因果応報――
 神々や悪魔達がキャリア達に対してしてきた事の報いがこれから起きるかも知れないと思うとちょっと複雑な気持ちになった。
 クアースリータが産まれて少し経ったが、それに合わせて、様々な存在がざわついているのを感覚として、受けた。
 どの存在にも焦りのようなものを感じる。
 寝耳に水でもかけられたかのような驚きを感じた。
 それだけ怖いのだろう。
 今まで、神話の中のフィクションだと思われてきた、クアンスティータ。
 だが、今はその姉(兄)クアースリータが誕生してしまった。
 クアースリータが誕生するという事はその双子の兄弟姉妹のクアンスティータもまた誕生するという事でもある。
 クアースリータが確認されたという事はフィクションはフィクションじゃなかったという現実が突きつけられたという事でもある。
 臭い物には蓋――そうやって生きてきた者達は現実と向き合えず右往左往している。
 今まで、ふんぞり返ってきた強者達が怯えているのも解る。
 クアンスティータの誕生により、自分達が弱者に分類されてしまうかも知れないからだ。
 中央に居た者が隅へと追いやられもするだろう。

ファーブラ・フィクタ ルーメン・テネブライ編3話30

2016-05-06 16:54:45 | 日記
「た、助かったの?」
 キャリアは呆然としていた。
 何故助かったのかは何となく解る。
 偽者とは言え、クアンスティータを産み出した身だ。
 これが、本物のクアンスティータが誕生する前に産まれるクアースリータ誕生で起きた事だというのは理解できる。
 クアンスティータ――
 自分が様々な存在から疎まれる原因ともなった化獣――
 もちろん、それは、クアンスティータが悪いという事にはならない。
 周りが勝手にクアンスティータに対して怯えているのに過ぎないからだ。
 ただし、今のところはであるが。
 まだ、産まれていないのだから、何もしていないのは当たり前だが、実際に産まれたら、どうなるのか?
 産まれてもいないのにこれだけ、騒がれるのだから、相当な力を持った化獣だという事は解る。
 だが、偽クアンスティータを産んではみたものの、本物のクアンスティータとはどのような化獣だかは、実のところよく解っていない。
 正直、クアンスティータを疎ましく思うことも多々あった。
 何で、クアンスティータに関わっただけで、こんな目にあうんだと泣いた日も数多く記憶している。
 だが、動いていたのは、クアンスティータではなく、クアンスティータに関わる利権で動いている者達なのだ。
 クアンスティータを非難しているのは間違っていた。
 大ピンチを迎えたが、クアンスティータは自身が産まれそうになるという事でこうして、キャリアのピンチを救ってくれた。
 その事を素直に感謝しようという気持ちになった。

ファーブラ・フィクタ ルーメン・テネブライ編3話29

2016-05-06 16:54:15 | 日記
 残されたパワーはこの絶望的な戦力を前にしては心細い。
 キャリアは死を覚悟した。
 が、せめて、共に戦ってくれた4名の仲間達だけでも助けたい。
 自分が囮になって逃がしたい。
 その悲壮感漂う気持ちだけで、前に出ていた。
 迫る、天使と悪魔の軍勢――
 その戦力は余りにも強大だった。
 たった5名ではどうあがいても勝てない。
 その事実だけがキャリアに押しつけられていた。
 偽クアンスティータが戻ってきてくれれば、この状況は変えられるだろう。
 だが、偽クアンスティータ達はクアンスティータのために行動する。
 母と言えど、クアンスティータでない者のために行動する事はない。
 絶体絶命の大ピンチ。
 そう思われた。
 だが、戦闘に入る前にある事が起きた。

 ブォォォォン……
 突然、キャリア達の存在がブレた。
 キャリア達だけじゃない。
 天使と悪魔の軍勢もブレた。
 素粒子レベルまで分解されて、また、戻った。
 何かが起きたのだ。
 何かとは――
 宇宙のどこかで、クアンスティータの姉であり、兄でもあるクアースリータが誕生したのだ。
 クアースリータが誕生したという事はその妹であり弟でもあるクアンスティータが誕生するまでのカウントダウンが始まったという事も意味している。
 もはや、偽者のクアンスティータを産み出した母体、キャリアなどにかまっている状態ではなかった。
 一刻も早く、全戦力を立て直し、クアンスティータに対抗するために行動させなくてはならない。
 神と悪魔の軍勢がキャリア達の前から急反転して、ルーメンとテネブライの方に戻って行く。

ファーブラ・フィクタ ルーメン・テネブライ編3話28

2016-05-06 16:52:10 | 日記
第五章 クアンスティータ誕生の気配


 宇宙空間をただようキャリア達に神と悪魔からの追撃部隊が向かっていった。
 神側からは3名の如真、悪魔からは3名の化深がメインとして配置されている。
 周りには如真や化深の監視の意味もふくめて、10羽の0級天上使、20羽の1級天上使、10体の0級使愚魔、20体の1級使愚魔もいる。
 2級天上使、2級使愚魔もそれぞれ300以上は確認出来る。
 どこの大宇宙と大戦争でも始めるのかというような戦力だった。
 もはやキャリア個人を倒すという戦力ではなかった。
 偽クアンスティータを産み出したという事実が神と悪魔を本気にさせたのだ。
 10核の偽クアンスティータを産み出したキャリアにはもはや、偽者のクアンスティータという部分は残っていないのだが、第二期の偽クアンスティータを産み出したというインパクトはそれだけ強かった。
「とんでもにゃい兵力だにゃ……」
 キャトラが思わずつぶやく。
 勝てる気が全くしない――それが正直な感想だった。
「私がやる……みんなは下がっていて……」
 キャリアが他の4名を下がらせる。
 キャリアの頭の光体にはまだ、偽クアンスティータが誕生した時の強大過ぎるエネルギーがくすぶっている。
 このエネルギーを使って、この超大兵団にどれだけ対抗出来るかは解らないが、とにかく、やるしかない。

ファーブラ・フィクタ ルーメン・テネブライ編3話27

2016-05-06 16:51:49 | 日記
 パグールス・クアンスティータは情け容赦無く、二つの一族を滅亡させた。
 さらに言えば、フォール達が交戦中だったヂグウ族の四名もフォール達から奪う形であっという間に始末した。
 役割を終えたパグールス・クアンスティータは新たな獲物を求めて、どこかへと消えていった。
 Fが残した刺客としてはまだ、ツイン・シスター・オペレーションの三つの成功例である3組の双子の姉妹達が残っていたが、彼女達には偽クアンスティータと戦う意志はない。
 元々、クアンスティータとクアースリータの双子を元に研究されてきた存在だ。
 クアンスティータに対する恐怖心は普通の存在よりも多く持っている。
 間違ってもクアンスティータと名のつく者に逆らおうという気持ちはないのだ。
 戦う意志は無いと表現するように去っていった。
 進化石の4種族――彼らは本来であれば途轍もない存在だったのだが、そうとは思えないくらいあっさりと偽クアンスティータに敗れ去った。
 フォールとキャトラは今更ながら、クアンスティータという名前のブランドの凄まじさを理解したのだった。
 戦いも終わり、宇宙空間に投げ出された形になったキャリア達は、しばらく、宇宙をただよっていた。

ファーブラ・フィクタ ルーメン・テネブライ編3話26

2016-05-06 16:49:55 | 日記
 身体的特徴としては胸や股間などが、多くの毛で守られているという事と足の指が手の指の様に長いという事になる。
 ワサト永族は族王(ぞくおう)ワサトを中心として、アマーム(前)、カルフ(後)、ヤミーン(右)、ヤサール(左)、アァラー(上)、アスファル(下)の七名で構成されている。
 身体的特徴としては、両目が頬の端まであり、その視野は通常の人間よりも広い。
 また、膝がそれぞれ、二カ所ずつあり、間接の数が人間よりも多いというのが特徴だ。
 どちらの一族もヂグウ族、ツェヴァ身族に勝るとも劣らない力の持ち主になっている。
 通常の攻撃では全くダメージにならない。
 通常であればだ。
 この二つの一族が相手をしているのは通常の相手ではない。
 偽クアンスティータだ。
 まともに戦って勝てる相手ではない。
 だが、この神話より前から生きる一族達はクアンスティータに対する恐怖心が無いという共通点も持っている。
 勝てないからと言って、ひるむような一族では無かった。
 恐れず、偽クアンスティータに向かっていく。
 ――が、相手が悪すぎた。

ファーブラ・フィクタ ルーメン・テネブライ編3話25

2016-05-06 16:49:34 | 日記
 宇宙空間に投げ出される一同。
 宇宙空間で生きられない存在はこの場には居ないがそれでも足場がいきなり消滅したので、一同は驚いた。
 大分、ルーメンやテネブライから離れた位置に移動して来ているので、この宇宙空間がどの辺りかと言うことは解らない。
 だが、星が殆ど無いので、この辺りが超空洞ヴォイドのすぐ近くだという事は解る。
 最真と極超魔がこのままでは危険だと判断して、大きな超空洞ヴォイドまで聖魔地帯を移動させたのだ。
 近隣に生命体の居る星は存在しない。
 生命体とは縁のない宇宙空間だ。
 ツェヴァ身族達が身構える。
 が、攻撃は出来なかった。
 あっという間にパグールス・クアンスティータによって、10名とも両断された。
 両断された傷口からダメージが浸食して、ツェヴァ身族達を消し去った。
 神話より前の時代から、消し去る事が出来ずに封印するしかなかったツェヴァ身族も偽クアンスティータの手にかかればあっという間だった。
 刃向かう事すら出来なかった。
 同じ、進化石になっていたツェヴァ身族があっさり倒された事による危機感が、残るシェアスール族とワサト永族(えいぞく)を同時に動かした。
 シェアスール族は森羅万象を司る。
 族主(ぞくしゅ)のエアラッハ(春)、サウルー(夏)、フォーワル(秋)、ゲブルー(冬)の四名からなる。

ファーブラ・フィクタ ルーメン・テネブライ編3話24

2016-05-06 16:47:35 | 日記
 つまり、第二期の偽クアンスティータがこの瞬間、誕生した事になるのだ。
 十本の内、九本の円柱が四方八方に飛んで行った。
 偽クアンスティータの役割は、クアンスティータに害なす存在の始末をするという事になる。
 第一期偽クアンスティータと同じように、その存在の始末に向かったのだ。
 キャリアの前には残る1本円柱が残っている。
 この一本は、プリームム(第一)・イミターティオ・クアンスティータ/パグールス(蟹)・クアンスティータとある。
 つまり、第二期の第一の偽クアンスティータがこの円柱に入っているという事になる。
 ツェヴァ身族をクアンスティータに害なす存在として認識したという事になる。
 円柱がドロドロに溶けていく。
 中から、女性型のフォルムが顔を出す。
 女性のような形をしていながら女性ではない別の生命体――
 第二期偽クアンスティータ、パグールス・クアンスティータだった。
 パグールス・クアンスティータが現れた瞬間、神と悪魔による加護を受けている聖魔地帯が崩壊した。
 パグールス・クアンスティータのパワーに耐えきれなかったのだ。

ファーブラ・フィクタ ルーメン・テネブライ編3話23

2016-05-06 16:47:14 | 日記
 第二期の偽クアンスティータもこれに習うという事になる。
 名前をつけるという事は誕生させる準備が整ったという事になる。
 五つの光体から十本の円柱が飛び出す。
 その十本にはそれぞれ名前が刻まれている。
 プリームム(第一)・イミターティオ・クアンスティータ/パグールス(蟹)・クアンスティータ
 セクンドゥム(第二)・イミターティオ・クアンスティータ/プルモー(海月)・クアンスティータ
 テルティウム(第三)・イミターティオ・クアンスティータ/ティグリス(虎)・クアンスティータ
 クァルトゥム(第四)・イミターティオ・クアンスティータ/エレプハース(象)・クアンスティータ
 クィントゥム(第五)・イミターティオ・クアンスティータ/ヒッポポタモス(河馬)・クアンスティータ
 セックストゥム(第六)・イミターティオ・クアンスティータ/ダシュポディダエ(アルマジロ)・クアンスティータ
 セプティムム(第七)・イミターティオ・クアンスティータ/カペル(山羊)・クアンスティータ
 オクターウム(第八)・イミターティオ・クアンスティータ/エクウス(馬)・クアンスティータ
 ノーヌム(第九)・イミターティオ・クアンスティータ/カメーロパルダリス(きりん)・クアンスティータ
 デキムム(第十)・イミターティオ・クアンスティータ/ルプス(狼)・クアンスティータ
 と記されている。

ファーブラ・フィクタ ルーメン・テネブライ編3話22

2016-05-06 16:45:11 | 日記
第四章 第二期偽クアンスティータ誕生


 戦いも激化したその時、キャリアの頭上にある5つの光体がぐんっと伸びる。
 一本につき2メートルくらいにまで伸びた。
 文字が浮かび上がる。
 クアンスティータ学で使われるクアンスティータ語で言うところの【イミターティオ・クアンスティータ】と読める。
 イミターティオとはラテン語で【模倣】の意味を持つ。
 第一期の偽クアンスティータ達は別名として【メンダシウム・クアンスティータ】という名前を持っている。
 メンダシウムとはラテン語で【嘘】の意味を持っている。
 第一期の偽クアンスティータ達は二つずつ名前を持っている。
 すなわち、
 プリームム(第一)・メンダシウム・クアンスティータはアラーネア(蜘蛛)・クアンスティータ
 セクンドゥム(第二)・メンダシウム・クアンスティータはプランタ(植物)・クアンスティータ
 テルティウム(第三)・メンダシウム・クアンスティータはパピリオー(蝶)・クアンスティータ
 クァルトゥム(第四)・メンダシウム・クアンスティータはセプス(毒蛇)・クアンスティータ
 クィントゥム(第五)・メンダシウム・クアンスティータはピスキス(魚)・クアンスティータ
 セックストゥム(第六)・メンダシウム・クアンスティータはアウィス(鳥)・クアンスティータ
 セプティムム(第七)・メンダシウム・クアンスティータはアピス(蜂)・クアンスティータ
 オクターウム(第八)・メンダシウム・クアンスティータはケルウス(鹿)・クアンスティータ
 ノーヌム(第九)・メンダシウム・クアンスティータはウルペース(狐)・クアンスティータ
 デキムム(第十)・メンダシウム・クアンスティータはセーピア(烏賊)・ポリプス(蛸)・クアンスティータ
 というように分類されている。