さて、続きを端折りながら行きます。
イエテボリに泊まり次の日にストックホルムに戻り、飛行機でベルリンへ。
近所の国々は入国審査をやらなくても協定があるそうで、
加えて格安(1万ぐらいだったか)の飛行機があって気軽に行けるらしい…。
旧東ドイツのシンボル、テレビ塔。368mだったかな?
東ドイツといってももう分からない人も増えているかもしれませんね。
結構いろんなところに弾痕が見えます。
第二次世界大戦の激しい市街地戦の傷跡が生々しく残っていました。
今回の旅を案内してくださった方は東ドイツ出身で、かなりレアな話を聞けました!
ベルリンの壁の一部。
2重の壁を上から見れる場所があります。ここは今も当時のまま保存されています。
壁の犠牲者。
子供も混じっています。
壁崩壊まであとわずか、という時期に犠牲の人もいて胸が締め付けられます。
このあと、壁の建設の前からベルリンに住んでいた日本人女性のお宅にお邪魔しました。
ソ連、東ドイツ、今もある北…などは、私が子供のころは不気味で怖くて得体のしれないイメージでした。
昔から私が疑問だったこの国の秘密を、いろいろ聞くことが出来ました。
仕事、オリンピック、秘密警察…かなり面白い話ばかりでしたが、長くなるのでまたいずれ…。
なんでもこの場所は、昔の王様が遠くに狩りをしに行くのが大変なので、
狩り用の動物を捕まえてきて、この場所に放していたそうです。要するに狩猟場。
緑一杯の広い公園で多くの人が走っていました。
私も三ツ塚マラソンが控えていたので、走りました!100mぐらい…。