お盆に雨。
あの世にも雨は降るのでしょうか?
昨日某テレビ東京のオカルト番組をだらだら見ていました。
しかし怖さは感じず、役者の演技がうまいとか、落ちがいまいちとか、そんな感情が支配していました。
大人になったから…ひねくれてるから…とかそういうことではありません
いつもならもっと乗って観たかも…なのですが、 昼間に草むしりの最中の恐怖体験のせいで、
テレビなんかでは怖がれなくなっていたのでした。
草むしりをしていると、見たことのない虫がわらわらと出てきます。
バトッている蟷螂が、ぬいぐるみのかわいさに見えるぐらい、エイリアンチックな戦慄が走る風貌の地中の住人たち。
しかし見慣れていくと段々何でもなくなります。
そんな時、育ったみかんの木の枝を落としていると、たまに見かけるあの方が…。
スズメバチ!
ピタッとホバリングし私の目を見つめます。
明らかに怒った顔…というかもともと怖い顔!
そのまま私に突進!
ダッシュで家の中に逃げ、なんとかセーフ…。
むかしキイロスズメバチの巣を友人と破壊し、ハチに襲われた過去もよみがえり、心臓が…(笑)
怖さの種類が違うかも知れませんが、やっぱり現実のほうが怖いです…。