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ミナミのフと思ったこと…

福知山の眼鏡店 眺望工房ミナミの店の情報、その他。店主 南薗の日常の感じたことなど。

ケース

2023-03-25 17:03:53 | めがね
近所の道管稲荷で昨日からお祭りです。今朝奉賛金をもっていきました。代わりにお餅やお菓子を頂いてしまいました。あと領収書も。お賽銭は領収書出ないですが、これは出るんですね。

フレームやなんだかんだと入荷しています。

FEILERのケース。
ケース自体国産がほぼないのですが、これは国産です。このブランドの小物は椎名町のブティックでよく見かけていました。数日前に椎名町のお祭りの連絡が入り、懐かしいなと思いつつそんな時に問屋さんが持ってきたので仕入れました。久々に椎名町に行ってみたいです。

フレーム選び

2023-02-17 16:16:16 | めがね
フレーム選びに関して、結構悩まれる方は多いと思います。とくに当店の場合変わったものも多いので、選択肢として突然の広がりに困惑される方もよくいらっしゃいます。その場合は写真で気に入ったものを撮ってもらい、いったん時間をおいて後日、というパターンが多いです。本日の方は再来店の時に御友人と一緒に決めるというパターンです。事前に6本ぐらい候補があったのですが、いろいろやっているうちに最初のほうで決めていたのとは真逆の雰囲気のフレームに。結果それが一番と、私もお客さんも御友人も一致したものとなりました。しかし着地点が誰も予想できないものになったので3人とも笑いました。
フレーム選びは大変かつ面白いです。


ぎりぎりまで候補に入っていたものの次点のフレーム群。

2023-01-21 17:03:12 | めがね
眼鏡関連のいくつかの団体に所属しているのですが、発達障害関係の研究団体の更新日がやってきました。コロナでオンラインしかできていないですが、今年はできるのでしょうか…。

フレーム色々入荷していますが、整理が追いつきません。

<Ti-Feel>
これを仕入れた直後に値上げを通告されました!いろんなものが値上がりする中で、逃げ切ることができなかった模様です。ほかにもレンズや小物続々と…。
しかし、店としてはできるだけ粘りたいと思います…。

フランス

2023-01-14 14:54:28 | めがね
店のフレームは日本製が中心です。しかし最近ヨーロッパ製が増えてきました。

これはフランス製です。目を引くデザインとなるとフランスかイタリアが多いでしょうか。問屋さんはこのフレームを見てジャイアンツカラーといっていましたが。今後、イギリス製が入ってくる予定です。しかし、輸入品は値段も高いので、日本製で抜けたデザインのものをお願いしておきました!

ガラス

2023-01-13 15:43:10 | めがね
メガネレンズの材質は現在では、ほぼプラスチックになります。理由としてはやはり軽いということです。その他、フチなしやハーフリムなどのフレームに加工しやすいというのもあります。そんなこんなでバリエーションがプラスチックは大きく増え、ガラスはほぼラインナップは同じままです。
しかし、久々にガラスレンズの注文を受けました。薄さや対傷もプラスチックがガラスに近づいているので、メリットとしては熱などの変形に強いことが上げられます。しかし、熱にも強いコートのプラスチックレンズもあります。最大のガラスのメリットとしては 、透明感。これは今なおガラスに軍配。
今回もそれかなと思ったのですが、ガラスの重さを感じたいとのこと。なるほど思い返すと、そんなことをいうお客さんもいた気がします。何年かぶりにガラスを受注してガラスの良さを思い返しています。

跳ね上げ風

2023-01-11 15:27:50 | めがね
寒い日が続きます。
家のエアコンが送風より少し暖かい風が来る程度になり、どうしたものかと。まあ壊れているんでしょうけど…。

片付けしていたら以前のお店(椎名町)の閉店案内のはがきが出てきました。なんとなく処分にこまるなあ。

今の場所に移るまで福知山での物件をいくつか見ていたのですが、今とは違うところにほぼ決まりかけていました。しかしう違う方になりあきらめることに。結果今の場所で満足なのであの時決まらなくてよかったです。しかし決まらなかった物件はその後誰も使っている形跡は見えず、昨日通りかかったら売り物件になっていました。そこもいい場所なので街を盛り上げるためにどなたか使ってくれれば…。

年も明け、ポツポツと去年注文していたフレームが入ってきています。

福井の宮本眼鏡さんのフレームです。
跳ね上げ風のフレームですが、跳ね上がりません。レンズのリムとテンプルへつながるフロントが2重構造になっています。これによりテンプルの衝撃がレンズのほうに伝わりにくいので頑丈だと思います。形もシャープでかっこいい!

技能士

2022-12-23 16:22:46 | めがね
「眼鏡作製技能士」という国家資格の制度がスタートしました。すったもんだの挙句ひとまず形になったのはよかったと思います。
以前は「認定眼鏡士」という日本眼鏡技術者協会という公益社団法人が出す資格がありました。ランクがあり、上からsss、ss、s級と3段階となっていました。

↑消えた資格
今回一番上のsss級に値するものがなくなり、ss→1級、s2級となるようです。なぜこんなことになったのか詳しくはわかりませんが、偉い人たちがやりやすかったのでしょう。闇も感じるので消されないためにもこの辺で(笑)。

↑今回発行の技能士の証書。試験は春ごろにあり、本日忘れたころに証書到着。国家資格らしく大臣の名前があります。

日本では最難と言われる「オプトメトリスト」という国家資格ではないのですが、ビジョンケアについて資格があります。

これは今後も続きます。アメリカではかなり人数を増やしているようです。しかしそうなるまでに様々な妨害活動もあったそうで…。今回実は日本でもあったようです。正直いろんな団体の足の引っ張り合いに参加したくないです。ユーザーのほうだけを見て仕事すればそんな暇ないはずで、政治的な話はうんざりです。正直ぶちまけたいものもあるのですが、消されないためにも本当にこの辺で(笑)

アタッチメント

2022-12-21 15:33:08 | めがね
ちょっと変わったサングラスの注文いただきました。これはたま~にあるケースです。
サングラスフレームは基本的に湾曲していて、顔を包むような形状をしています。これによって横から入り込む光を入りにくくして、眩しさから眼を守るという寸法です。しかし度が入っていると湾曲しているフレームは違和感をかっじてしまいます。通常のメガネフレームでは、光がほぼ垂直に入射するように設計されています。しかし最近ではカーブの強いサングラスフレームに直接度を入れるものもあります。個人的には通常普通のメガネを使っている方がカーブの強いフレームと同時に使い変えるのは厳しいのではないかと考えています。これは度が強ければ強いほど。しかしかっこいいサングラスフレームに度を入れたいのもわかります。

これは鼻あてのない「エアフライ」というサングラスフレームです。これに度の入ったレンズを装着する専用アタッチメントがあります。これによってレンズに入射する光線が垂直になり、見え方もメガネのようになります。

pc

2022-12-14 15:49:37 | めがね
お客さんからの問い合わせでよくあるものの一つが「青色光線」のこと。
今日は電話での受け答えでしたので伝わったかどうか不安です。概ね青色カットとはどんなものなのか?という疑問で、それをすれば目にいいのか?やらないとまずいのか?ということがよく聞かれます。
エネルギーの大きいとされる短波長は眼精疲労を起こしやすいとされていて、それはディスプレイから強く発生されているというものです。それを抑制するために、色やコーティングをレンズに施します。ちなみに青色カットとは言っていなかったですが、某チェーン店がはやらせる前からこの手のフィルターレンズは存在していました。はやりませんでしたが(笑)。
私の見解ではあると楽。実際自分のメガネにはそんなフィルターレンズを使用しています。しかし、それはあくまでサブとしての役割で、一番重要なのは度数合わせになります。モニター位置に対してのレンズ度数が一番大事です。ここを無視することはできません。しかし、今使っているメガネの度が作業環境に合っているならば、現在使用メガネの上から装着できるものもあります。

しかしどちらにせよ最近は目を酷使される方が多いので大変です。

伊太利

2022-11-12 15:55:51 | めがね
店には基本日本製のフレームが多いのですが、ヨーロッパ製のフレームも増えてきました。
フランス、ドイツ、オーストリア、デンマーク…。多分オーストリアが一番多いでしょうか。ラリアではありません。
そんな中、最近増殖中なのがイタリア製。

なんといってもカラフルです。派手と思っても、まとめてみるとだんだん慣れていくのが恐ろしい…。
ちなみに仕様があちらなので、鼻あてなど交換する必要がありそうです。