シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

申請却下・・

2015-05-08 12:28:13 | 動物関連
私の住む世界の高級霊で人工中絶を支持している霊を私は一人も知りません。が、動機を考慮しなければならない特殊な条件というものが必ずあるものです。行為そのものは絶対にいけないことですが・・・・あなた方が生命をこしらえているのではないのです。したがってその生命が物質界に顕現するための媒体を勝手に滅ぼすべきではありません。
もしも中絶を行っている人たちがそれは単に物質を無きものにしたことで済んだ問題ではないこと、いつの日かその人たちは(医師も含まれる―訳者)その中絶行為のために地上に誕生出来なかった霊と対面させられることになるという事実を知れば、そうした行為はずっと少なくなるものと私は考えております。妊娠の瞬間からそこに一個の霊としての誕生があり、それはけっして死ぬことなく、こちらの世界で生長を続けるのです
『シルバーバーチの霊訓8』


上記の抜粋は人間の人工中絶の話ですが・・・


必要悪だと思って、地域猫のための去勢避妊活動をしようと思っていましたが
向かいの団地側に、活動の理解が得られませんでした。

早い話、地域猫のための避妊去勢助成金申請の同意書を却下されたというわけで、
ホッとした面とガッカリした面と、複雑な気持ちを味わっています。

本能でのんのんと暮らしているノラ猫たちを
無理に去勢避妊するのが良いとは思えないので、心情的には救われた感じです。


もし強引に自費で去勢避妊したところで、管理会社を巻き込まなければ無駄に終わるはず。

仮に去勢避妊をしたとして・・・

相変わらず餌やり禁止の張り紙はベタベタ貼られるだろうし、
老人の餌やりはこっそりと続き、
団地の住民は張り紙に怯え、堂々と可愛がれないいつもの状態。

私の死後、その猫ちゃんたちに会ったら、
「何故可愛がってもくれないのに中絶した?!」
って訴えられると思うの。

人間が地域猫を受け入れられないなら、猫を傷つけてはいけない、そう思います。

心の整理がついたので、この団地の地域猫活動は撤退します。

で、同じタイミングで隣町の某お宅からノラ猫の相談を受けているので、
そちらの助成金申請を手伝います。
おばあちゃんが猫に勝手に餌をやるので、家人がとりあえず猫砂を置いたり、
ちゃんと対処していたら5匹に増えて、避妊去勢が必要になったそうです。
この方は自治会の会長とも懇意で同意書の印鑑もすぐにもらえるので、100%申請が通るはず。
何より、このおばあちゃんは猫をペットとして愛しているし、
広い敷地のため、他の住民にも迷惑かけないから、猫も幸せになると思います。

この答えでいいかな。
アッシジの聖フランチェスコはどう思うかな・・・
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