シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

嫌な人こそ嫌な自分

2018-09-19 11:00:57 | 霊的真理の普及
「利己主義は自分という個的存在にこだわりすぎ、平たく言えば自分が偉いと思っているところから生じています。スピリチュアリズムを正しく理解すれば、それとは逆に、全てを大いなる生命の観点から見つめるようになって、己の小ささに気づきます。全体の中のささやかな存在にすぎないという認識によって自尊心が消え、必然的に利己心も消えてしまいます」『アラン・カルディック 霊の書』


霊的真理を学んでいくと、嫌いな相手も私と同じ神の分霊なんだってわかるの。
みんな、魂レベルでは自分の間違った醜い部分を直したいって思っているはず。
それが肉体にまであがってこないから、嫌みな言動が出てしまうの。
私だって直したいことをいっぱい抱えて地上に降りてきたのだから、当然 他人もそうだね。

この地上では、嫌な部分を直したい人しか生まれてこないのだから
全ての人に悪いところや未熟なところがあって当たり前だわ。

だからこそ、真の意味で寛容になろうと思う。


あと、思念を吹き付けている低級霊に、可哀想だね~可哀想だね~、あなたも神の子なのにこんな馬鹿なことやっててっと、心からの同情と祈りの念を送ってたら、「用無し!!」って思念がドーンって来て、みんな去って行ったわ・・・・低級霊ってやっぱり可哀想だな。幸せとはほど遠いところにいるんだものって余計に憐れに思っちゃった。彼等がいつか、自分も神の子であることを思い出しますように・・・)
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1 コメント

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 (あなたのファンより)
2018-08-14 15:32:28
「永遠なる公正は永遠なる愛と相関関係にある」
これは他の霊訓の言葉です。
ちりりんさんは、いつも不正に対して怒っていますので
正義感が強くて、とても心の優しい方だと思っています。
師匠や他の霊能者の方も、不正に対して、いつもキレていますよ~。
過去に、あるスピリチュアリスト主宰の教室で、参加した女性が、他の男性から痴漢行為を受けているのを、主宰者は知りながら、見て見ぬふりをしていたのには驚きました。
痴漢男に私が怒ったら、報復で酷い噂を流されてしまいました。
(霊界はちゃんと見ていてくださっていると思っていますので、どうってことはありません)
見て見ぬふりをするスピリチュアリストに「愛」はありません。
ちりりんさんは、見て見ぬふりが出来ないから
「何とかしたい!」
という気持ちの裏返しです。
愛に溢れた方だと思っています。
でなければ、爆笑はしませんよ~
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