シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

動物は食肉用、虐待用、実験用として生まれたんじゃない

2013-07-01 14:31:58 | 動物関連
「装飾品にするために動物を殺すことは、神は許しません。あらゆる残虐行為、とりわけ無意味な殺生は絶対に止めなくてはなりません。・・・小鳥や動物に対して平気で残酷なことをする者は、人間に対しても平気で残酷なことをするものです。」『シルバー・バーチの霊訓 (8)』

久しぶりに古い友人と夕食をご一緒しました。
彼女は動物愛護のボランティアさんです。
その内容とは、寄付金集めもありますが保健所から奪還(!)した犬や猫たちの散歩や世話、
譲渡先の募集などです。
彼女から聞いた話ですが、保健所から救えるのはほんの僅かだそうで、
ブリーダーや飼い主の動物に対する扱いの酷さは目に余ると涙目でした。

私も捨て猫を拾った経験があるので動物はとても愛おしいです。
動物は人間の霊性を向上させてくれます。

「また、一つの霊的知識に目覚めると、その知識のもつ別の意義にも目覚めてくるものです。その時こそ魂が真の自由への道を歩み始めた時でもあるのです。」

私は捨て猫を飼うことによって肉食をやめました。
毛皮製品も、もちろん買わないです。
猫ちゃんのお世話だけでも、自分の行動を律することができて、シルバーバーチの霊訓の理解が進みました。

そんな、私が、昨日彼女からとんでもない事実を聞いてしまいました。
「化粧品やシャンプーもね、今だにひどい動物実験をしているのよ。」

彼女から聞いた話は怖すぎて、ここでは文字化できません。

私は、聖書の有名な「放蕩息子の話」すら 大嫌いです。
だって、父親である神が放蕩息子のために子羊の肉を用意するんですもの。
殺された羊は(しかもコドモの羊)かわいそすぎます。

「(虐待されて)殺された動物の霊を何とかしてやらねばならなくなります。人間の場合、死産児や天折した子の霊は地上で味わうべきであったものについて埋め合わせが行われますが、動物の場合も同じで、地上で得そこなったものについて埋め合わせがあります。」『シルバー・バーチの霊訓 (8)』

これを信じます。
動物さんたち、人間の無知のせいで、ごめんね。ごめんなさい。
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