シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

お線香の香り<私の除霊のやり方>

2015-07-10 12:17:49 | スピリチュアル
霊媒の口をついて出るものをぜんぶ鵜呑みにしてはいけません。あなたの理性が反撥するもの、あなたの知性を侮辱するものは拒絶なさい。理に適っていると思えるもの、価値があると確信できるもののみを受け入れなさい。何でもすぐに信じる必要はありません。あなた自身の判断力にしっくりくるものだけを受け入れればいいのです。
『シルバーバーチの霊訓6』


思い当たることがない方は適当に読み流して下さると嬉しいです。

私は、まれにお線香っぽい匂いに遭遇します。

このお線香っぽい匂いは、霊との遭遇には間違いないのですが、あまり規則性がありません。
拝み屋Mちゃんの車の中では、2人同時にお線香の匂いを体験したけど、いつも周囲全員が分かるとは限りません。
ある時、エステティシャンの友人が、亡き義父のことを愚痴っていたら、私は全然匂わないのに彼女だけが、お線香の匂いを感じてビビってました。

さて、お線香の匂いがしたら、外出先なら付近にお線香を焚いた場所があるかどうか念のため調べます。
なければ、(というより既に変な寒気がしているので地縛霊が来たという確信があるのですが)その地縛霊を知るために、目をつぶります。
すると、大体の姿形は映像で見えてきますが、これはシンボル程度の扱いにとどめ、深追いしないし、その姿を鵜呑みにもしません。

それよりも、その霊に向けて語りかけるほうにエネルギーを注ぎます。

私の場合、地縛霊が話したがっても、一切聞きません。
理由は、道を聞かれた人とは懇意にしないのと同じです。
憑依の危険も生じますしね。あくまでも通りすがりの人扱いです。

地縛霊が話しかけようとする前に、
「あなたの後ろにあなたを愛している人や、あなたの力になりたい人が待っているから、その人たちに連れて行ってもらって下さい。」
とだけ念じて、その見えてる姿形を、天空から降りてきた光で包みこむイメージをします。

まるごと包まれたイメージができるときもあれば、黒い影が邪魔してどうしても包めない時もあります。

光でその人を包み込めたら自分の感覚もスッキリするのですが、ちょっと説得しても無理なときは、
「これ以上力になれないわ。でも、あなたを待ってくれている人はずっとあなたのそばから片時も離れないから、時期が来ればその方に会えますからね。」
とだけ念じて、すぐに別のことに意識を向け、地縛霊の意識を遮断します。
道聞かれても、知らないなら、すぐに「知らない」で、別れるじゃないですか。
その後も霊に付いてこられたら、ストーカー認定して振り切ります。(←完全に無視る)

私がやっている除霊なんて、誰でもできます。3分あったら十分です。
なぜなら、面倒なことは、霊界側が、一切合切まるごと引き受けてくれますから。
人間はただ道案内さえすれば良い。それが除霊、浄霊です。

もっとクオリティーの高い除霊なら、もっと心の澄んだ方がなさっているだろうから、ますますお金もお礼もいらないはず。とにかく、お金払ってまでしてもらうものではないです。

霊的知識を学べば学ぶほど、霊能者がお金もらってやっていることは、卑怯な嘘だとわかります

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