シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

拝み屋(霊能者)の実態

2015-09-16 14:53:03 | 拝み屋Mちゃん
悪戦苦闘すること、暗闇の中に光を見出さんと努力すること、嵐との戦いの末に再び太陽の光を見てその有難さをしみじみと味わうこと--魂はこうした体験を通して初めて成長するのです。低く身を沈めただけ、それだけ高く飛躍することができるのです。
『シルバーバーチの霊訓1』


―低級霊はなぜ人間を悪の道に誘って喜ぶのでしょうか。
「嫉妬心が強いからです。しょせん善霊の仲間には入れないと知ると、未熟な霊が順調に幸せになっていくことに嫉妬心を覚え、それを阻止しようとするのです。自分が味わっている辛い状態を彼らにも味わわせてやろうと考えます。同じような人間が地上にもいるのではありませんか」
『アランカルディック 霊の書』


TV番組の「しくじり先生」、辺見マリさんの話はリアルすぎて・・・

辺見マリさんが、「神さまの声が聴こえる」という霊能者に無料で相談にのってもらううちに、別の霊能者も参入してきて、洗脳されて全てを失ったという内容です。

私も拝み屋の酷い実態はガチで知っています。

友人のMちゃんは、大先生の片腕として拝み屋をやっていました。

その大先生の神事にも連れて行ってもらったことがあるのですが、会場には遠方から何組もの家族が訪れて、大先生が下ろす神さまから声を聞いていました。

Mちゃんも、元々その一員でしたが、霊媒体質ということで大先生に見初められ、低級霊を自分の体に憑依させるという「寄り代役」に抜擢されました。

Mちゃん曰く、オーラに未成仏霊が取り付くと、大変な吐き気に襲われ気を失うこともあるそう。

なぜMちゃんがこんな危険な役をしていたかというと、辺見マリさんと同じ理由から。

「~をしないと、家族に不幸が訪れる。」

実は、Mちゃんの一番大切な人が難病でした。

こうやって、心の不安につけ込まれるのです。
そもそも全ての人が不安を抱えていますから、全ての人がターゲットになりえます。

大先生は、私とMちゃんは違う修行なんだ、といって、私の忠告は全て受け流すように指示。
私がMちゃんの洗脳を解く友人だということがわかったからでしょう。

以前Mちゃんが連れてきた 武士の霊 は大先生の手下の低級霊かもしれません。私も偵察されていたはずです。

Mちゃんは拝み屋で働いた給料を全て、祈祷代と称して没収されていました。

私は霊能者に関わって更に悪化する依頼者さんたちの状況を、Mちゃんを通してずっと見てきました。

客が流行らないからといって、霊能者にわざわざ祈祷してもらったものの、すぐに潰れたレストランとか、家庭内のゴタゴタを収めたくて祈祷してもらったものの、さらに悪化したごく普通の家庭とか。

霊能者個人がいい人だからとか、話を聞いてくれるし無償だからとか、霊能力が高いとかは、ぶっちゃけどうでも良くて、本当に怖いのは霊能者の背後の低級霊団の動きなのです。
霊能者も邪悪な低級霊団に騙されてて、誰にも見えない大きな「悪」が背後で牛耳っているのです。

絶対霊能者に相談するのはやめること。
背後の低級霊集団に敵う人なんて、まずいないから。(私も負ける^^;;)

そもそも、霊能者は悩みを解決してくれたり、大切な人の不幸を取り除いてくれるから存在しているのではありません。
死後の証明と、霊的真理の普及のためだけに、神から霊能力を持つことを許されているのです。

ここを知らないと道に迷う。
相談するなら、友人とか家族とかにして、霊的知識で苦難の真の意味を知ってください!

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