こちらでは霊性がすべてを決します。霊的自我こそすべてを律する実在なのです。そこでは仮面も見せかけも逃げ口上もごまかしも利きません。すべてが知れてしまうのです。『シルバーバーチ霊訓(9)』
うちのリーダーはキップの良さと豪快さで「姐さん」と呼ばれているんだけど、
その「姐さん」、身幅がすくすく成長中。
私たちは、普段見慣れているので何とも思わなかったんだけど、
別の施設からヘルプにきた元同僚が
開口一番
「えらい肥えたんちゃう。」
姐さんは、
「昔に戻っただけよ。」
と凄みのある声ですまして切り返したけど、
彼が帰った後で、
「ストレスで食べてまうけど、これ以上合うサイズの制服ないしなあ。はあ~」
とため息ついてたの。
「姐さんは(心が)美人だから(痩せても痩せなくても)どっちでもいいわ。」
と、フォローしたけど、
本当に、どっちでも良いと思う。
それより、ストレス軽減が最優先事項。
介護で、何より驚いたのは
肉体は思ったよりとっても汚いことなの。
どんなに綺麗な人でも、湯船に浸かればごっそりと垢が浮く。
汚物、老廃物は盛りだくさん。
例えば嚥下障害の末期の方は、チアノーゼで手が黒くなり、目脂で眼が開かない。
嘔吐や食べこぼしで周囲はぐちゃぐちゃ。
肉体より、その中の「心」を見なければやってられないんだ。介護は。
身体は、やがて衰え朽ちていくものだと実感する。
姐さんの「心」は そら立派だと思うよ。
誰よりも裏方の仕事を引き受けてよく働くもん。
職場を一つにまとめるリーダーシップは ずば抜けてるし。
自分の非は素直に謝罪するし。
だから、何にストレス感じているのか分かんないけど、
霊界からの評価は高いと思うし、
やっぱり、姐さんの体型はどっちでもいいわ。
うちのリーダーはキップの良さと豪快さで「姐さん」と呼ばれているんだけど、
その「姐さん」、身幅がすくすく成長中。
私たちは、普段見慣れているので何とも思わなかったんだけど、
別の施設からヘルプにきた元同僚が
開口一番
「えらい肥えたんちゃう。」
姐さんは、
「昔に戻っただけよ。」
と凄みのある声ですまして切り返したけど、
彼が帰った後で、
「ストレスで食べてまうけど、これ以上合うサイズの制服ないしなあ。はあ~」
とため息ついてたの。
「姐さんは(心が)美人だから(痩せても痩せなくても)どっちでもいいわ。」
と、フォローしたけど、
本当に、どっちでも良いと思う。
それより、ストレス軽減が最優先事項。
介護で、何より驚いたのは
肉体は思ったよりとっても汚いことなの。
どんなに綺麗な人でも、湯船に浸かればごっそりと垢が浮く。
汚物、老廃物は盛りだくさん。
例えば嚥下障害の末期の方は、チアノーゼで手が黒くなり、目脂で眼が開かない。
嘔吐や食べこぼしで周囲はぐちゃぐちゃ。
肉体より、その中の「心」を見なければやってられないんだ。介護は。
身体は、やがて衰え朽ちていくものだと実感する。
姐さんの「心」は そら立派だと思うよ。
誰よりも裏方の仕事を引き受けてよく働くもん。
職場を一つにまとめるリーダーシップは ずば抜けてるし。
自分の非は素直に謝罪するし。
だから、何にストレス感じているのか分かんないけど、
霊界からの評価は高いと思うし、
やっぱり、姐さんの体型はどっちでもいいわ。