シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

特別養護老人ホーム2

2013-09-15 23:20:14 | 介護関連
「霊は不具になったり奇形になったりはしません。両親の遺伝的特質や後天的性格を受け継ぐことはありません。・・・からだが病的だから霊も気の毒で、からだが健全だから霊も豊かであるという方程式は成り立ちません。実際にはむしろ宿命的な進化のための備えとして多くの痛みや苦しみを味わう事によって霊が豊かになるということの方が正しいのです」
『シルバーバーチの霊訓3』
 

上の霊訓を噛みしめながら、入居者の方に接しました。
今日の担当者は良い方で入浴介助、食事介助 排泄介助の見学もさせてもらいました。
ここの介護施設はとても、綺麗でしっかりとした介護ができているほうだと思います。

入浴はすごい仕掛けの機械の浴槽あってハイテクぶりがスゴイです。
でも、入浴もあまり楽しそうではありません。むしろ、苦しそう・・・
食事、排泄、入浴 全てがあまり楽しそうに見えません。
尿バッグをつけたお年寄りも随分います。

全員認知症なので、半分意識が霊界に飛んでいってます。 
こういう方を見ていると、医療がひたすら寿命を伸ばすことの意味が
見いだせないような気がします。

しかし、このような生活を営むお年寄りも進化のために進んでいるはずです。
 
私も将来、このように人にお世話されることになるかもしれません。
痛みを我慢する生活を強いられるかもしれません。
その時に霊的知識がある人が傍にいたほうが良いのかしら・・

本当は、私のように死後の世界を知っている人がこういう施設に入って
お世話をしたほうが良いのかなあ?
ちょっと、迷います。
この記事についてブログを書く
« リベンジできるもんだね | トップ | 横断歩道 »