シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

電車内の出来事

2013-09-13 14:55:56 | ボランティア
「四海同胞、協調、奉仕、寛容・・こうした精神こそ人生の基本であり、これを基礎としないかぎり真の平和はあり得ません。持てる者が持たざる者に分け与えることによって互いに奉仕しあい、睦みあい、援助しあうこと・・この単純な真理は繰り返し繰り返し強調しなければなりません。これを個人としての日常生活において、民族としての生活において、そして国家としての在り方の中において実践する者こそ、人間としての本来の生き方をしていることになる・・これだけは断言できます。」『シルバーバーチの霊訓2』


車椅子の中学生くらいの男の子が、おばあさんに付き添われて電車に乗ってきました。
その男の子は体が捻じ曲がっていて、おもちゃで遊びながら奇声をあげます。
おばあさんが注意すると、益々奇声をあげて、収集がつかなくなりました。

一番辛いのはおばあさんだろうなあ~

降りる駅が一緒だっので、車椅子を降ろす作業をお手伝いしました。
その時、どうしても言いたくなったので、
「電車のほうがうるさいですから、声をあげても気になさらないで下さい。」
と、伝えましたところ
おばあさんから 何度も「ありがとう。」と言われました。
本当に伝えて良かったのかどうかわかりませんが、
動機さえ正しければ、結果は問われないというシルバーバーチの言葉を信じて
これからも伝えたいことを伝えよう、と思います。
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