シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

未熟さを食べ物で埋めない

2017-07-04 14:34:29 | 食について
理想的な霊媒のあり方としては、アルコールや肉類、タバコ、その他、人体の質を低下させるものは極力控える方が霊媒の進化にとって良いに決まっています。
地上にあっては霊は肉体を通して自我を表現するしかありません。となれば、その肉体の質が高ければ高いほど霊媒の表現力も大きくなる道理です。したがってその肉体を汚すもの、間違った刺激を与えるものは、いかなるものであっても霊にとっては障害であり良いものではありません。肉体は霊の宿なのですから。
これでもうわたしの答えはお判りでしょう。動物の肉、タバコやアルコールによる刺激があなたの心霊的(サイキック)ないし霊的(スピリチュアル)な能力(パワー)の開発に益があるでしょうか。もちろん無いに決まっています。適度に摂取するのであれば害は少ないというのは当り前の理屈ですが、理想を言うならば、霊媒は大地からの産物のみに限るのが好ましいと言えます。
『シルバーバーチ 霊性進化の道しるべ』


幼い頃、プラスチック部品とかヤクルトの空容器とかをずっと口に入れて噛んでいる子だった。
今もその状態からちっとも変わらない。

お腹が痛いのに食べたり、頭が痛いのに食べたり、体調が悪いのに食べたり、心を落ち着けたくて食べたり、人に遠慮して食べたり、起きがけに無意識で食べたり・・・・

私にとって、自分の不安を補うのが食べ物の役目。
でも食べ物では絶対に埋まらない、霊的真理で補うしか方法がないもの。

お肉はもう食べない。
食べたくない。
罪もない動物が殺された証である肉を、せっかくよそってくれたのだからとか、勿体ないから、とかの理由で、自分の心を曲げてまで食べたくない。賄い食のお肉は、遠慮無く人にあげるか捨てさせてもらうことにする。

どうせ私が勿体ないからって全部食べたって世界は変わらない。飢餓はなくならない。
こんなの政治のせいだ。私のせいではない。
生きていることに罪悪感を感じさせるほど、日本は飽食社会で物質社会なんだ。

私にとってこの肉体は、とても不細工でみっともなくて、家族や周囲や自分に申し訳なくて、せめてもの罪滅ぼしにって気を使って何でも食べてたけど、私の魂はみっともなくないもの。

大切な霊界の道具であるこの肉体を穢したくない。
私は過食症になるほど、食べることが好きなんだと思っていたんだけど、どうやらこれは違う。
絶対違う。

好きなんかじゃない・・・・。
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