<中国ブログ>中国サイコウ 元/上海駐在日本人が綴る日中経済の状況など

中国駐在時代の経験・知識をもとに、
最高(サイコウ)の日中関係の再構築を目指し、
日本と中国を再考(サイコウ)する

【上海定番グルメ】上海外灘ビール工房

2012-10-08 | グルメ

今日から国慶節明けの出勤。
やっぱり長期休暇のあとは、身体が少しダルいですね。。。

そんな事情とは関係ないですが、今回はグルメ情報をご提供。
今日取り上げるのは・・・



外灘の近くにある「上海外灘ビール工房」です。
このお店、前々回記事の南京東路から外灘に歩いて行く際の途中に位置します。
故に、道すがらの休憩にも利用できるのではないか・・・と。

店内の様子、まだ新しいようで、雰囲気はなかなかのものです。





中国らしく、個室っぽいテーブル席も完備。



もっとも、客の入りのほうは、まだまだイマイチの様子。。。

メニューのほうを見てみると・・・



ビールは白と黒があり、500mlで68元(約850円)。
割と高いですよね、日本並みのお値段かと。。。


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そのほか、軽食などのサイドメニューは、タブレット端末で注文。



なかなか先進的ですね!
と思いきや、注文のほうは服務員に。

うーん、まだまだインフラが追いついていないようで。。。

肝心のビールのほうは・・・というと、





こんな感じ。 結構おいしそうでしょ??
実際、フルーティな感じで、アルコールは控えめ。
外灘という観光地の要素を加味すると、このビール及び店内の雰囲気は、十分ありではないか・・・と。

個人的には「黒」がおススメ。
普段、なかなか黒ビールを楽しむ場面がないですからね。


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サイドメニューのほうは



定番、フライドポテトと小龍包を注文。
味のほうは普通ですね。
ま、食事を楽しむところではありませんので。。。

それにしても、数年前まで中国でビールと言えば「ぬるい」が定番だった。
それを考えると、変化のスピードの速さを感じざるを得ないですね。
ちなみに、こうした地ビールが楽しめる店、ほかにも数軒あるようです。
上海は西洋人も多いですからね。
特に衡山路というフランス租界にはバーストリートがあり、中国とは思えないほど西洋人がタムロしています。
もっとも、最近は中国人の利用が増えてきていますが・・・。

このほか、市内にはいくつかジャズバーなんかもあって、上海は「西洋のテーストも味わうことが出来る街」と言っていい。

海外旅行に当たっては、とかく価格優先でツアーを選択しがちだが、こうしたお店は自由旅行でしか味わえないもの。
たまには思い切って、ガイド本片手に自由旅行を楽しんでみては、いかがだろうか・・・?

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