CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

累計訪問者数 240万uuを突破 on 2023-4-15

2023年04月16日 04時26分14秒 | Weblog

昨日(2023年4月15日)に累計の訪問者数が240万uuを突破しました。

憶えの為、記載しておきます。
本ブログ(Gooブログ)も2004年に開設していますので19年近く続けています。
あと何年生きれるか判りませんが死ぬまで継続出来ればイイナと考えています。

Gooブログ初投稿は下記の記事です。(2004年6月3日)

 
上の写真が初投稿で使用した写真です。
次のように書いています。
2004年5月19日、雨で増水した錦帯橋の写真です。
岩国に来て3年になりますが川原が水に浸かったのを
見たのは初めてです。

直近の週間アクセス数 
    (2023.3.26 〜 2023.4.1)      6,665UU、26,564PV 282位
    (2023.4.2 〜 2023.4.8)     6,658UU、26,315PV 297位
             (2023.4.9 〜 2023.4.15)        6,420UU、25,189PV 292位

アクセスしていただいた方々に感謝致します
これを励みに無理をしない程度に継続していきたいと思います。
尚、2023年4月15日(土)現在の総閲覧数は9,102,422PVです

235万を突破した時の記録

230万を突破した時の記録

225万を突破した時の記録

220万を突破した時の記録
 
215万を突破した時の記録
210万を突破した時の記録
205万を突破した時の記録
200万を突破した時の記録
195万を達成した時の記録
190万を達成した時の記録
185万を達成した時の記録
下記ブログでさらに以前のアクセス数の推移を記載しています。
 
写真が無いと無味なので最近撮った写真を紹介します。


上の2枚の写真は神戸市兵庫区 会下山小公園の牧野富太郎 植物研究所跡
撮影:2023-4-12

上の写真は会下山公園の湊川の戦い 楠正成の陣の遺蹟の石碑 
石碑には大楠公 湊川陣之遺蹟と書かれています。
撮影:2023-4-12

上の写真は明石市魚住町西岡の薬師院(通称ぼたん寺)の牡丹

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神戸市垂水区 フランス料理 Olive(オリーブ)でのランチ on 2023-4-11

2023年04月16日 04時07分14秒 | 神戸情報
2023年4月11日、フランス料理 Olive(オリーブ)でランチを頂きましたので紹介します。

2回目に訪問のお店です。
レバンテ1号館に移ってからは初訪問。

前回の訪問記


フランス料理 Restaurant Olive(オリーブ)の基本情報
住所:神戸市垂水区日向1-4-1 レバンテ1号館2階216号 TEL:078-705-0035
料理ジャンル:フランス料理
営業時間:ランチ 11:30~15:00(L.O.13:30)
    席数が10席と狭いためランチタイムのみ2部制となっています
     第1部 11:30~
     第2部 13:30~
     ディナー 17:00~21:00(L.O.19:30)
定休日:水曜日
オープン日:2015年6月10日 神戸市垂水区平磯4-4-16 川本第1ビル 1F で開店


当日はシェフお奨めのコース 3,080円(税込)を選択しました。
コースは次の様な内容となっています。
メインは奥様が魚、私は肉を選択しています。
お出迎えのアミューズ・ブーシュ
季節の食材で彩る一皿完成形の前菜
季節野菜のヴルーテ
鮮魚料理 又は お肉料理
当店パティシエ自家製デザート
自家製パン
食後のお飲み物



上の2枚の写真は最初に出てくるアミューズ・ブーシュと自家製フランスパン

アミューズの料理とフランスパンの作り方などについての説明の動画です。
神戸市垂水区のフランス料理 Olive(オリーブ)のアミューズ・ブーシュ



上の2枚の写真は次に出てくる季節の食材で彩る一皿完成形の前菜

上の写真はその次の季節野菜のヴルーテ(スープ)

上の写真は奥様のメイン鮮魚料理 魚は桜鯛でした。


上の2枚の写真は私が選んだ肉のメイン(角度を変えて撮影)
お肉は鶏を使用 中にミンチあり
メインは奥様とシェアしていただきました。


上の写真はお店のパティシエ自家製デザート



上の2枚の写真は食後の飲み物(コーヒー)
2人とも同じコーヒーですが器が違うので2枚の写真を添付しました。


上の写真はお店の入口の掲示黒板です。
ランチのメニュー表が掲載されています。
  
 
上の写真はお店の入口外観(遠景)です。

本格的なフランス料理を久しぶりにいただきました。
こちらのフランス料理はソースに凝っておりパンにソースをつけて合計5つもいただきました。
どの料理も丁寧に調理されており美味しくいただきました。御馳走様でした。

今迄に訪問した神戸市垂水区のフランス料理のお店の訪問記にリンクして筆を
置きます。
各店は訪問時の情報で現況ではありませんのでご注意ください。
現在、閉店の店もあります。

(1)周 神戸市垂水区青山台5丁目3−20 

   (2)尾野 神戸市垂水区星が丘2-7-13 


(3)ジェームス邸 神戸市垂水区塩屋町6丁目28-1 

(4)ル・シャトン  神戸市垂水区舞子台8-23-12 
 閉店?しているかも

(5)ビストロ ヴァーソー マァーソー  神戸市垂水区城ケ山1-14-16 
 この店は現在、閉店しています。   
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閼伽寺薬師院のボタン園 観覧記 牡丹は今が見頃です4月25日まで開園 on 2023-4-14

2023年04月15日 06時20分56秒 | 神戸市以外の兵庫県


2023年4月14日、明石市魚住の閼伽寺(あかでら)薬師院を訪問し4年ぶりに開催の
境内ボタン園で実施中のぼたん祭の写真を撮ってきましたので紹介します。
薬師院は地元では通称、ぼたん寺(牡丹寺)と呼ばれ親しまれています。
天平2年(730)にこの地を訪れた行基上人は、西岡の地に差し掛かったところで
景色の美しさに感動を受けます。その時、持っていた錫杖を地面に突き立てたところ
冷たい水がこんこんと湧き出し、その水の中から薬師如来像が現れました。
聖武天皇にこの事を申し上げた行基上人は、早々に勅許を得て閼伽寺を創建した。
閼伽(あか)は古代インドのサンスクリット語で水を意味しきれいな水が湧き出す
ことから閼伽寺と命名した。

明治10年(1878)、住職(琛忍法印)が薬草とするためのボタンを中国から輸入したのが
始まりで境内のボタン園には約50種類、約2千本の牡丹が栽培されています。
ボタン園のぼたん祭は4月25日まで開催されています。
入園料は大人400円で高校生以下は無料となっています。
早速、当日撮ったボタン園の牡丹(ぼたん)の写真を添付します。






上の写真はボタン園ではなく閼伽井の庭 に植栽された牡丹(ぼたん)です。

せっかく、薬師院まで来たので閼伽寺薬師院の境内についても写真を撮っていますので
紹介します。

ボタン園は昭和30年(1955)に拡張整備されました。

閼伽寺薬師院の基本情報
住所:明石市魚住町西岡1636  TEL:078-942-0330
宗派:高野山真言宗  山号:清冷山
御本尊:薬師如来
御真言:オンコロコロ センダリマトウギソワカ
開基:天平2年(758)行基  
明石西国霊場・第7番札所
播磨八薬師・第1番

所在地のGoo地図を添付しておきます。


由緒
上の写真は境内に掲示の年表形式で書かれた薬師院の主な出来事
上の写真は山門の脇に掲示の説明書(主に真言宗に関する説明)

本堂


上の2枚の写真は本堂(正面及び斜め側面から撮りました)
延喜年間(901-922)仁和法親王・阿頂僧正が閼伽寺止宿し七堂伽藍整備した
坊舎も二十余りある大寺院となった。
その後、兵火で焼かれ現在の本堂は平成2年(1990)に改修されたものだそうです。
過去の改築された記録は明暦5年(1656)舜雄法印が現本堂を建立。
延宝4年(1676)舜算法印本堂を屋根瓦とする・
昭和43年(1968)本堂伽藍屋根を修理。
平成2年(1990) 本堂大改修

庫裡
上の写真はぼたん園の中にある庫裡
昭和56年(1981)に新改築されています。

寺宝として書院のおくの間にあって「四季草花図」「水鳥草花図」
「松鶴の図」がある。
作者は 著名な丸山応挙の師である石田幽汀(いしだゆうてい)。

鐘楼

上の写真は本堂の右手の鐘楼で延宝4年(1676)に最初に建造された記録があるようです。
現在の建物は勿論改築されたものです。
梵鐘は昭和31年(1956)に再鋳造されたものです。

山門と蓮池
上の写真は山門と蓮池です。蓮池の中には亀(スッポン)がいます。
池に架かる石橋には元禄8年(1695)3月2日 壇那中寄進の銘文が刻まれています。

上の写真は蓮池の中のスッポンと彫刻石像のアップ

 弁財天

上の写真は弁財天 扁額には「日ノ神弁財天」と表記されています。
建物の前の「蛙(かえる)」の石造物がユニーク
弁財天堂は昭和55年(1980)に建立されています。

修行大師像

上の写真は修行大師の像 昭和62年(1987)に建立されています。

水子供養

上の写真は水子供養のために建立された「さづけ地蔵」
昭和48年(1973)4月8日 当時の住職 舜教敬白が説明板の文を書かれています。
弘法大師生誕1,200年を記念して建立。

手水舎
上の写真は手水舎 左手の小さなお堂は何か不明(清龍大神堂?) 背後は閼伽井の庭


臥竜の松と閼伽井の庭 


上の写真は臥龍松と書かれた石碑
臥龍の松は天喜5年(1057)に植栽されました。
この松(臥龍松)は、かつては高砂の松、尾上の松と並び称される名松で、
境内いっぱいに枝を広げていました。
昭和9年(1934)臥龍松の玉垣が出来ています。
残念ながら昭和20年(1945)に松喰虫のために枯れてしまい、今ではその根の部分
だけが現在も残っています。

昭和20年以前に撮られた臥龍松が写っている薬師院の写真を紹介されたサイトが
ありましたのでリンクさせていただきます。

上の写真は2012年11月21日に撮影した閼伽井の庭 
閼伽とは仏に供える水のことという説明書きがありました。
有名な臥龍松とよばれる松の根の部分が後方に写っています。 


上の写真は薬師院に隣接して建つ天王神社の敷地内の松です。
臥龍の松のなごこりをここにみることができます。

不動堂
上の写真は正面が不動明王が安置されている不動堂
ぼたん祭の提灯がある所が「ぼたん園」の入口になります。

行者堂
上の写真は行者堂 平成10年(1998)に建立

宝筐院塔(経塚)と五輪塔

上の写真は鐘楼の近くの宝筐院塔(経塚)と五輪塔
五輪塔は室町末期のものでもとは臥龍松の下にあったものを明治時代に移された。
明石船上城の城主だった生駒甚介親正または三木合戦で死んだ人の供養塔ともいう。

宝篋印塔(経塚)は応仁2年(1468)、寺が焼けたとき住職の僧が経蔵の灰を埋め
その上に建てたと言われる。
一番左手には霊髪と表記されているのでこれも兵火で倒れた兵士の霊を供養
するためのものと思われます。
上の写真は五輪塔の横にあった説明パネル

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淡路島 洲本市街地の散策記 on 2022-11-4 その6 淡路文化史料館

2023年04月14日 03時46分09秒 | 神戸市以外の兵庫県
2022年11月4日、淡路島 洲本市街地を散策してきましたので写真紹介します。
本日はその第6回として淡路文化史料館を紹介します。

過去の訪問記
 第1回 淡路島 洲本市街地の散策記 on 2022-11-4 その1 洲本市の概要 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

 第2回 淡路島 洲本市街地の散策記 on 2022-11-4 その2 洲本城 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)





淡路文化史料館の基本情報
住所:洲本市山手1-1-27 TEL:0799-24-3331
開館時間:9:00~17:00(最終入館は16:30)休館:月曜日
入館料:500円

所在地のGoo地図を添付しておきます。 




上の3枚の写真は淡路人形浄瑠璃の展示
南淡路市福良に淡路人形座があり義太夫による情感あふれる浄瑠璃の語りと三味線の響きに
のって黒子衣装に身を包んだ3人の人形遣いが1体の人形を操る。
上の写真は人形浄瑠璃と文楽の違いを説明したパネル


上の写真は江戸時代後期に造られ、淡路島の祭に欠かせない船壇尻(ふなだんじり)の展示。
船名は平見丸 淡路市江井鍵之町内会蔵
上の写真は船だんじり「一宮丸」の展示 江戸時代後期 淡路市教育委員会蔵


上の写真はヤマトサウルス・イザナギイの展示と説明パネル
詳しくは下記ブログで書いています。
上の写真はヤマトサウルス・イザナギイの発見された部位
上の写真はヤマトサウルス・イザナギイの頭骨復元の過程を説明したパネル




上の5枚の写真はヤマトサウルス・イザナギイの各部の化石



洲本付近では恐竜化石の他、アンモナイト、カニ、エビ、古代植物、ナウマンゾウなど
化石の宝庫でもあります。多く展示されていました。

下記は淡路文化史料館の各回の展示テーマです。
1階  大展示、歴史展示
2階  美術展示室、民俗展示室
3階  直原玉青記念展示室





上の2枚の写真は「淡路島のめぐみ」に関する説明パネル
淡路島の一次産品が紹介されています。
淡路島の玉ねぎ、新鮮な魚介類、淡路牛、花卉栽培などが紹介されています。



上の2枚の写真は洲本の自然に関する展示
読み難いので文章を転記しておきます。
洲本の自然
洲本は淡路島の南東部に位置し、地質学的にはおよそ7,000万年前の和泉層群を基盤としています。
市街地の背後にある三熊山(標高124m)は古くから植物の宝庫として知られ、
木本(樹木)類だけでも200種近く生育しており、この山から発見された菌類も
ヤスリタケを筆頭に233種を数えます。
一方、市内を流れる洲本川の河口では、レッドデータ・ブックにも掲載されている
ミサゴの勇壮なダイビングが見受けられ、紀淡海峡に面する成ケ島では県下で最も自然度の高い
海浜植物群落が残存し、アカウミガメも産卵に訪れます。
また、北西部に位置する先山(標高448m)には、この山が模式産地となっている
アワジヒメオサムシが生息しています。



和泉層群は5つの層(西淡層、阿那賀層、北阿万層、灘層、下灘層)に分かれ
ヤマトサウルス・イザナギイ(恐竜)をはじめ、翼竜、カニ、エビ、ウニ、
アンモナイト、植物などの化石が見つかっています。


上の2枚の写真は淡路島の文化財に関する写真展示と洲本の文化財説明パネル
淡路島のの特産品として 1)瓦 2)線香 3)そうめん を紹介したパネル




上の写真は銅鐸に関する展示
南淡路市から出土の松帆銅鐸が話題になりました。
詳細は下記ブログ





上の2枚の写真は1966年に廃線となった淡路鉄道(洲本-福良)の展示と説明パネル

上の写真は鐘紡洲本工場の展示

上の写真は鐘紡洲本支店第二工場の建物 昭和10年代の展示
現在は洲本図書館、洲本アルチザンスクエアとして活用されています。
上の写真は鐘紡洲本支店 第三工場発電所 大正6年(1917)の展示
現在は「淡路ごちそう館御食国(みけつくに)」として活用されています。
上の写真は洲本川付け替えと港湾改修工事計画図

上の写真は塩づくりに関する展示

上の写真は洲本城跡の模型展示

上の写真は2階の郷土資料展示

上の写真は淡路島の美術工芸の展示(2階)


上の2枚の写真は洲本市出身の文豪「岩野泡鳴」所縁の品の展示と説明パネル


上の写真は洲本市千福寺で襖絵(牡丹)を描く直原玉青画伯 昭和52年(1977)77歳当時



上の3枚の写真は直原玉青画伯の作品展示(3階)
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グラッチェガーデンズ 須磨パティオ店でのランチ on 2023-4-10

2023年04月13日 05時06分19秒 | 神戸情報
2023年4月10日、グラッチェガーデンズ  須磨パティオ店でランチをいただきましたので
写真紹介します。初訪問のお店です。
グラッチェガーデンズ はすかいらーくグループの一員です。

グラッチェガーデンズ  須磨パティオ店の基本情報
住所:神戸市須磨区中落合2丁目2-3パティオ3番館  TEL:078-797-6211
料理ジャンル:イタリアン
営業時間:10:00~22:00  





上の2枚の写真は当日注文した2品。日替わりパスタ(しらすといくらの和風ソース)714円(税込)と
単品のピザ(マルゲリータ)659円(税込)これにドリンクバー242円×2(税込)で
総額は1,857円(税込)でした。
奥様とシェアしていただきました。
上の写真は日替わりパスタが掲載のメニュー表
上の写真はピザ「マルゲリータ」が掲載のメニュー表


上の写真は店内の様子です。

上の写真はお店の外観

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神戸に2つの「世界一」が誕生します さんちか夢広場での模型とパネル展示より on 2022-8-26

2023年04月13日 04時59分15秒 | 神戸情報
神戸に2つの「世界一」が誕生しますというセンセーショナルな見出しが目に入った。
2022年8月26日、さんちか夢広場で大阪湾岸道路西伸部(六甲アイランド北~駒栄)の
工事の概要を模型などで展示するイベントでのパネル展示の文言です。
何が世界一なのかを説明していくと共に展示の内容を紹介していきます。
上の写真はセンセーショナルな見出しが書かれた説明パネル

尚、展示の要項については下記サイトで確認できます。


六甲アイランドとポートアイランドとの間(新港・灘浜航路)には4本主塔、
最大支間長約650mの斜張橋、ポートアイランドと和田岬との間(神戸西航路)
には1主塔 最大支間長約480mはいずれも世界最大規模の斜張橋となります。
これらの橋は世界最大級のフリーダム・オブ・ザ・シーズが通過出来るように高さ65.7mが
計画されています。
上の写真は世界一の斜張橋のイメージ

何が世界一なのか
 神戸の2つの世界一の内容は下記の2つです

   ①斜張橋最大支間長650m
   ②1主塔斜張橋の最大支間長480m

 上記2つの内容について詳しくみていきます。

①斜張橋最大支間長650m
六甲アイランドとポートアイランドを繋ぐ海上橋は5径間連続斜張橋と呼ばれる形式で
断面図を示すと上の写真のようになります。主塔は4本
断面図に最大支間長が書かれています。最大支間長の部分は3か所あります。

橋桁と海上の高さは新港航路で65.7m、灘浜航路で54.6mです。
上の写真は六甲アイランド~ポートアイランドの連続斜張橋の基本仕様などの説明パネル
上の写真は世界の連続斜張橋の最大支間長のデータを示した説明パネル
2017年に完成した英国のクイーンズフェリー・クロッシングと並んで世界一となる予定です。
完成時期は未定。

 ②1主塔斜張橋の最大支間長480m
上の写真は神戸西航路の1主塔斜張橋の断面図です。
上の写真は神戸西航路の1主塔斜張橋の基本仕様が書かれた説明パネル

上の写真は世界の1主塔斜張橋の最大支間長のデータを示した説明パネル
2000年に完成したロシアのスルグト橋の最大支間長408mを抜く480mは世界一となる予定です。
完成時期は未定。

模型の展示





計画概要
大阪湾岸道路
以下は当日、配布されていたリーフレットからの情報です。
瀬戸淡路鳴門自動車道(垂水ジャンクション)から関西国際空港(りんくうジャンクション)
までを結ぶ延長約80Kmの自動車専用道路です。




大阪湾岸道路西伸部
大阪湾岸道路西伸部(六甲アイランド北~駒栄)は、大阪湾岸道路の一部を構成する道路 で、神戸市東灘区から長田区に至る延長 14.5km のバイパス事業です。 阪神臨海地域の交通負荷を軽減し、交通渋滞や沿道環境などの交通課題の緩和を図るとと もに、国際コンテナ戦略港湾である阪神港の機能強化による物流の効率化、災害や事故など の緊急時の代替機能確保等を目的としています。 
平成28年度(2016)に公共事業として事業化し、平成29年度(2017)に公共事業と
有料道路事業との合併施工方式を導入、平成30年度(2018)に港湾事業の参画を決定しています。

完成時期は未定です。





最後に展示の遠景写真を添付して筆を置きます。








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兵庫県議選2023 投票結果

2023年04月12日 03時42分24秒 | Gooニュース
2023年4月9日(日)、統一地方選前半投開票 が行われ4月10日未明に大勢が判明しました。
兵庫県議選の投票結果についてメモ代わりに纏めてみました。

最初に全国レベルでの投票結果についてNHK総合テレビ4/10の朝7時台のニュース報道を
紹介します。(下の写真)
全国レベルの傾向として維新の躍進(倍増)が目立ちます。

上の写真は兵庫県議選 各党議席を纏めたものです。
出典:4月10日 サンTV 17:20からのキャッチ

NHKの報道では次のように纏めておられます。(前回の数値でサンTVと若干食い違いあり)

読売新聞の報道

神戸新聞の報道

私が投票した神戸市垂水区の結果は以下のとおりです。10日午前1時45分現在
  定数3
 大矢 卓志  維新新  22,302  当選  歯科医師
 黒田 一美  立憲現  21,003  当選  党県副代表
 吉岡  健  自民現  19,741  当選  党県組織副委長
 加藤 健二  共産新    6,958     (元)医薬品会社員


上の写真は4名の方々の顔写真などです

次に4名の方々の公約などを得票数順に添付して筆を置きます







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淡路島 洲本市街地の散策記 on 2022-11-4 その5  洲本城址「下の城」に残る石垣と城代稲田氏の屋敷跡

2023年04月11日 05時11分11秒 | 神戸市以外の兵庫県
2022年11月4日、淡路島 洲本市街地を散策してきましたので写真紹介します。
本日はその第5回として洲本城址「下の城」に残る石垣と城代稲田氏の屋敷跡を紹介します。

過去の訪問記
 第1回 淡路島 洲本市街地の散策記 on 2022-11-4 その1 洲本市の概要 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

 第2回 淡路島 洲本市街地の散策記 on 2022-11-4 その2 洲本城 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)



上の写真は税務署の前に残る洲本城址「下の城」に残る石垣
上の写真は淡路文化史料館の前に残る洲本城址「下の城」の石垣

上の2枚の写真は淡路文化史料館の前の濠に植栽された大賀ハスと現地説明板

上の写真は洲本城址の説明パネル
説明文の後半に山の下の城に関する説明がありますので転記しておきます。
この山下の洲本城は阿波藩主蜂須賀氏が由良城を廃して寛永8年(1631)から
寛永12年(1635)までに築いた平城です。(昭和58年洲本市史跡に指定)
同じ頃に城下町も移転され、これを「由良引け」と呼んでいます。
城(文化史料館)の向かいには蜂須賀氏筆頭家老の洲本城代稲田氏の屋敷がありました。

山下の洲本城址には現在、洲本税務署、裁判所、検察庁、淡路文化史料館などの施設に
なっています。
上の写真は「史跡 洲本城跡」と書かれた石碑

上の写真は洲本市立淡路文化史料館に展示の古地図で洲本城 下の城の位置と
稲田氏向屋敷の位置を示した。


上の写真は文化史料館からみた稲田氏の屋敷跡
現在は洲本念法寺になっています。
稲田氏向屋敷の遺構は無く、面影は全くありません。
 
上の写真は稲田氏向屋敷跡の看板
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2023年4月10日(月)~2023年4月16日(日)今週の予定

2023年04月10日 04時12分19秒 | 有用な情報
2023年4月10日(月)~2023年4月16日(日)今週の予定をお送りします。


4月9日~4月13日は日本の七十二候の第14候、「鴻雁北る(こうがんかえる)」
燕(つばめ)と入れ替わるように、冬の渡り鳥が子育てをするためシベリヤやアラスカ
などの寒い地域に旅立っていきます。夕暮れに連なって飛ぶ雁の様子は古から日本の風物詩。

4月14日~4月19日は日本の七十二候の第15候、虹始めて見る(にじはじめてあらわる)
大気に潤いが満ちてきて雨上がりに鮮やかな色の虹を見つけると感激します。
チューリップも様々な色の花を咲かせて虹と同様に華やかさを感じます。

先週の写真

 まず、先週(’23年4/3~’23年4/9)に撮った写真を何枚か紹介します。


上の写真は4月3日から始まったNHK朝ドラ「らんまん」の最後に紹介の植物 
関連ブログ:

同時に4/3より朝ドラの再放送「あまちゃん」も始まりました。


上の2枚の写真は桜が満開で見頃であった姫路城 撮影:2023-4-4

上の写真は日銀が国債の50%以上を保有する状況の危険性を解説したパネル
出典:4月5日 6chモーニングショー
上の写真は4月6日に行った須磨浦山上遊園まで乗ったロープウェイ

上の写真は新しい校舎に建て替えられる垂水小学校の本館校舎と北校舎
一般公開で写真を撮ってきました。 撮影:2023-4-9
今週の予定

4月10日(月)
 ・日銀 植田和男総裁就任記者会見
 ・3月の消費動向調査発表
 ・2月の国際収支(財務省)
 ・日本の排他的経済水域(EEZ)内のサケ・マス漁が解禁
 ・IMFと世界銀行の春季会合(~16日、米国ワシントン)
 ・静岡地裁で開催予定の袴田巌さんの再審公判に向け裁判所・検察・弁護側が協議

4月11日(火)
 ・衆議院千葉5区、和歌山1区、山口2,4区の補欠選挙が告示 選挙は23日
 ・IMFが世界経済見通し(米国ワシントン)
 ・吉川英治文学賞・文庫賞・文学新人賞・文化賞の贈呈式(東京)

4月12日(水) 
 ・大津日吉大社山王祭
 ・G20財務省・中央銀行総裁会議(~13日、米国ワシントン)
 ・20回目となる本屋大賞(全国の書店員が一番売りたい本を投票)が発表
 ・東京大学入学式
 ・米国3月の消費者物価指数発表

4月13日(木)
 ・長浜曳山祭
 ・フィギャアスケートの世界国別対抗戦(~16日、東京)
 ・外国人の収容・送還ルール見直す入管難民法改正案が衆議院本会議で審議
 ・2025年大阪万博の起工式
 ・村上春樹さんの小説「街と不確かな壁」が発売
 
4月14日(金)
 ・日枝神社春の高山祭
 ・奈良當麻寺練供養会式
 ・東京ディズニーランドが1983年4月15日に開園以来40周年
 ・囲碁の一力遼棋聖の就位式
 ・健康保険証を「マイナ保険証」に統一するマイナンバー法が衆院本会議で審議入り
 ・東急歌舞伎町タワーが開業(東京)
 ・震度7を観測した熊本地震(前震)から7年

4月15日(土)
 ・G7気候・エネルギー・環境相会合(~16日、札幌市)
 ・宝塚音楽学校の入学式

4月16日(日)
 ・統一地方選 水戸、津、高松、長崎、大分、その他の市長選告示
 ・G7外相会議(~18日、長野軽井沢町)
 ・震度7を観測した熊本地震(本震)から7年
 ・競馬 皐月賞(中山競馬場)

最後に全国の週間天気予報を添付して筆を置きます。

出典は4月9日(日)NHK総合テレビ 夜 ニュース7




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踊り松の碑 in 神戸市東灘区深江本町4丁目2

2023年04月09日 06時03分44秒 | 神戸情報
本日は神戸市東灘区深江本町4丁目2、旧神戸商船大学養正館 の敷地に建てられた
踊り松の碑に関連する写真を紹介します。

この記事を書くきっかけになったのは神戸市立中央図書館が発行する「KOBEの本棚」
103号2023年3月20日発行に紹介されていたからです。


上の2枚の写真は「踊り松の碑」です。 (撮影:2011-12-9) 


旧神戸商船大学養正館(深江本町4丁目2)あたりに踊り松と呼ばれる
老松の大木があった、また松林が群生していたことを後世に残すため
さらに、商船大学の開学30周年の記念に深江財産区の手で踊り松の記念碑が建立された。
踊り松の伝説について田辺眞人編著「神戸の伝説」(1976)のPage11-12を要約引用します。
卯の葉祭と踊り松
森の稲荷神社に伝わる社伝では元正天皇の霊亀元年(715)、卯月卯日(現在の5月初め)
神輿が海上から松の大木の根元に流れ着いた。神輿の中から「我は稲荷の神なり。
この山の手の森かげに祀れば、あたりを鎮め守らん」とのお告げがあった。
喜んだ人々はその松の回りを踊りまわって神迎えをし神託のとおり、北の森の地に
稲荷の神を祀った。
この時から、その松の木は踊り松と呼ばれ始めた。
以来、近在は平安な日が続き豊作の年が続いたという。
ところが、ある年の麦の刈り入れの季節に、大雨が降り続いて洪水が起こり、森の稲荷神社の
神幣が濁流に流されてなくなってしまった。一人の村人が、水のひいたあと、深江の踊り松の
根元に、その神幣が引っかかっているのを見つけた。
その知らせを聞いた村人は麦の刈り干し中だったので、杵を持ったまま松のところにやってきた。
喜んだ村人は杵を振り振り松の回りを踊り、神幣を神社に持ち帰った。
このことからもこの松を踊り松と呼ぶのである。
この時から毎年、卯月卯日に「卯の葉祭り」に氏子たちが松の回りで杵をかついで
神迎えの踊りをする風習ができ、松を踊り松とよぶようになった。
元禄14年(1701)刊の摂陽群談で「躍(おどり)は終に止みぬ」とあるので、
氏子が踊るこの風習はこの時点で亡くなっていた。
尚、深江の古文書「深江由緒書」では神輿が流れついたのは延暦5年(786)と記録されています。
深江本町4丁目の旧町名は踊り松にちなみ「深江踊松町」でした。


上の写真は現地説明板。

上の写真は大正7年(1918)に私立川崎商船学校が設立された時に讃岐の金毘羅宮から
勧請した祠と踊り松。踊り松は終戦直後の時点で枯れ死して存在していない。
写真の出典:神戸深江生活資料館 史料館だより 47号(2019.3.31)Page6

上の写真は寛政年間(1789-1801)に刊行された摂津名所図会で描かれた芦屋浦踊松。
高橋川の右岸に松林が群生している様子が伺える芦屋浦踊松として紹介されている。
現在の行政区分で言えば踊松は深江浜にあり芦屋浦ではない。
しかし、摂津名所図会が出版された頃は打出(芦屋市)より青木(神戸市)までを
芦屋浦と呼ばれていました。
芦屋浦踊松の右側(東側)に高橋川があります。俗謡に「深江越えれば大日如来、高い高橋、踊松」
と謡われていた。高橋川に板橋が架かっていることも絵から判断できます。

上の写真は本庄小学校に残されている松の木(昔の松は枯れ死、新たに植栽です。
この木は明治33年(1900)になって本庄小学校が建設された時に運動場のはしに
松の木が並んでおり、この松は当時を偲ばせています。 (撮影:2011-12-9) 
上の写真は現地の説明板です。
 

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