CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

藤堂高虎像と今治城

2005年02月04日 06時22分05秒 | 旅行記
平成16年(2004)9月吉日 今治城築城・開町400年祭実行委員会と
文化功労者中村晋也氏の制作による藤堂高虎公の銅像
(台座ともで高さ約6.3メートル)が完成
今治城吹揚公園のシンボルとなるのではと思います。
その碑文他より藤堂高虎公の生涯を要約してみました。
はじめは浅井長政に属し、のちに豊臣秀長・秀吉に仕えました。
関ヶ原の戦いでは東軍に属し、その戦功により伊予今治20万石に
封じられました。1606年津に転封し、伊賀・伊勢両国を領有
それ以後、高虎は家康を生涯の主として徹底的に尽くす。
ある時、家康の病気見舞いに訪れた高虎に、『宗派が違うのであの世
では会えない』と言うと、すぐに家康の宗派の天台衆に改宗している。
他にも二条城の修築などで力を発揮し1608年にはめでたく
伊勢・津22万石に転封されている。

しかしその苦労が実を結び大坂城が落城した後、32万石に加増され
従四位下に叙せられる。1630年10月日、75歳で死去。

写真は2005-1-1撮影
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする