「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

食の安全

2008-02-07 11:38:32 | 美容と健康
昨年は食品の賞味期限改ざんや産地偽装、はたまた原料の偽装工作まで、食に関する企業のモラルが問われました。
今年は中国製の農薬入り餃子が問題になり、まだはっきりした原因や混入経路はわかっていません。

中国製品の買い控えも起こっていますが、ありとあらゆる食料を中国から輸入している日本で、中国製品を食べないというのは難しいことですね。
かといって、日本で作られているものがすべて最良かというとそれも疑問です。
日本の農家でも消費者の好みに合わせて、虫食いがないもの、整った形のものを生産するためには、農薬や化学肥料が欠かせません。
それに昔ながらの露地栽培のものと、温室栽培など徹底した温度管理、肥料管理で人工的に作られた野菜とでは、野菜のうまみだけでなく栄養価も変わってきます。
せめてわかる範囲で、より安全でより栄養価の高いものを選んで食べることしかできません。
そう思って、少々高くても生協から買っていた人も多いのでしょうけどね
特にこれから成長する子どもたちには、栄養豊富なものをしっかりと食べさせたいものです。

伊勢名物の赤福が昨日、販売を再開しましたね。
徹夜組もいて、朝5時の開店には200人以上が行列を作ったそうです。
これだけ人気があるものですから、あんまり欲を出さず、その日のうちに完売できる量を生産するようにして欲しいですよね。
限られたところでしか手に入らない、というのも魅力なんですから

それにしても、売り切れ直後にインターネットオークションに出品され、3時間後に1箱2000円で落札されたというのには驚きました。
それに対して、赤福関係者が「生ものですから・・・」と困惑していたそうですが、返品されたものを再利用して販売していた人がいうのも変ですよね
コメント
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