「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

押し花

2007-03-30 07:08:39 | ボランティア
明日31日は、熊本市国際交流会館の「SAKURA祭」のイベントで、押し花しおり作り体験コーナーを設けます。
そのための準備で、昨日、フットケアの講座が終わった後、持って行く押し花の用意をしました。
まず、先日の定期活動日で使った押し花を整理していきます。
一つの紙皿に3~4種類の押し花をのせているので、使った後は交じり合ってしまっていて、それをきれいにわけていくのに、時間がかかるんです。
その後、足りないものを追加すていきましたが、去年作った押し花なので、残りが少なくなってしまっています。
ノースポール、ムルチコーレ、スミレなどが底をつきました。

今年はこれまでに、梅、ツクシの押し花ができていて、おととい、菜の花、スミレ、カラスノエンドウを採取して、今、押している状態です。
それにクローバー、ノースポール、ビオラ、アリッサム、シダなど、採取できるものも出てきました。
一回押し花を作ると、乾燥するまで4,5日かかるので、その間はできません。
あれもこれも、と焦る気持ちはあるのですが、時間がなかったり、天気が悪かったり、台紙が空いてなかったりと、思うようにできないんです。
それに、押し花をするようになって気がついたんですが、花の咲いている時間が限定されるものもあります。
朝夕だけ咲くもの、昼間だけ咲くもの、午前中だけのもの、4時過ぎにしか咲かないもの、陽が当たっているときだけ咲くもの、など様々です。
咲いていたのを見かけていたので、さぁ押し花にしよう、と摘みにいくと、花がしぼんでいることが良くあるんです。
それなりに理由があるんでしょうが、花の世界も複雑です。

そんな押し花を4,50種類用意しています。
明日は熊本城のお城祭りもあってますし、桜も満開になっていることと思いますので、その帰りにでも、国際交流会館にお立ち寄りください。
玄関を入ってすぐのところで、押し花しおり作りコーナーを設けています。
時間は午前10時~午後5時です。
自分だけのオリジナルしおりを作ってみませんか?

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山崎記念会館

2007-03-29 07:03:15 | 日記
医学部の階段教室のことで思い出しましたが、臨床検査技師学校として私たちが使っていた校舎も思い出深いものです。
それは大学病院の敷地内にあったんですが、大理石造りの二階建てになっていて、まわりに大きな木が生い茂り、そこだけが別世界のようでした。
最初見たとき、西洋のお化け屋敷かと思ったほどで、古ぼけた暗いイメージでした。
重厚な木の扉を開けて玄関を入るとひんやりとして、そにほこりをかぶった銅像が建っていました。
学校といっても、大小いくつもの部屋があり、それをとりあえず教室としてつかっていて、奥の広い場所は病院の倉庫として使われていました。
教室や実験室の広さもバラバラで、広すぎたり狭すぎたりと、使い勝手が悪かったんですが、使っているうちに愛着が出てきて、なかなか居心地が良いところでした。
しかし、それまで2年間だった学校が、私たちのときから3年間になって教室が足りなくなり、3年生のとき、病院内の別のところに引っ越しました。

卒業後、5年ほどして、山崎記念会館として喫茶室、宿泊施設に改装されました。
あとで知ったのですが、この建物はとても由緒があって、山崎正薫と言う方が熊本の医学の発展に貢献されたことを記念して建てられ、あの銅像も山崎先生のものだったのです。
平成10年5月には国の登録有形文化財に指定されていました。

また校舎の前の大きな木は、階樹といって、中国孔子の墓の前にある木の子孫で、日本には数本しかない珍しいものだそうです。
その落ち葉で焼き芋を作って食べたのは、私たちだけかも・・・

最近、大学病院の建て直しが進められていて、山崎記念会館がある場所に新しい病棟を建設する計画が出来たとき、それを移転するか、建物を別の場所に建設するかでもめたらしいんですが、結局、2億円をかけて移動させることになったそうです。
昨年、一日数センチずつ、6ヶ月間かかって移動が完了しています。

学生時代、そんな貴重な建物だと知っていたら、もっと大事にしてたのに・・・
でも、そこで学べたことを思い出として大事にしたいと思います。
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階段教室

2007-03-28 07:03:08 | 日記
昨日、地元のテレビ番組で、熊本大学医学部の階段教室のお別れ会が開かれたというニュースが流れていました。
建て替えのため、取り壊されることになったのです。
それにしても、大学だったらどこにでもある階段教室なのに、お別れ式とは仰々しいなぁと思って見ていたら、ここのは特別だったらしいのです。
医学部と言っても、この教室だけは病棟の中の地下にあり、実際の患者さんに来てもらって、先生が診断方法や治療の仕方などを学生に指導していました。
多くの医学生がその手元が見えるようにと、かなりの急勾配になっているんです。
実際に患者さんが車椅子で教室に入っていくのを見たことがありますが、モデルになっていただける方には治療費の免除があったようです。
1971年に建てられ、医学に貢献したこの教室も、1980年代になったら、診断がCTとかMRIなどの画像診断に変わっていったので、そういう使い方はされなくなっていたということです。

私も臨床検査技師学校のとき、教室がなくて何度かその教室で講義を受けたことがあります。
他の階段教室を知らないので、そういうものだと思っていましたが、確かに一番上からだと先生を見下ろすような感じでした。
200名くらい入る教室なんですが、そこに20名くらいが点在して座っていたので、先生もやりにくかったことでしょうね。

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TEAM GOGO!2007大作戦

2007-03-27 06:53:16 | 日記
私が入っているメーリングリストに長文のメッセージが届きました。
あまりに長いので、抜粋して掲載しています。

夏至の日に夜の8時~10時まで電気を消してろうそくの灯で過すキャンドルナイトの日というのがあり、去年は500万人以上が参加したそうです。
その日に合わせて号外を配り、キャンドルの灯かりの元、地球温暖化について家族で話し合って欲しいという想いだそうです。
小豆島に拠点をおき、活動がスタートしています。
詳しくは、HPをご覧ください。

******************************

■てんつくマンからの熱いメッセージ
 TEAM GOGO!2007参加者募集


2007年6月22日夏至、ギネスに挑戦する。

なにをするかと言うと、夏至の時に4,900万部(日本の世帯数)の号外を作って配ります。

なんでそんな無謀な挑戦をするかと言うと、やっぱり地球温暖化を止めたい。
だってやっぱり希望のない地球を子供達に残すなんて嫌やから。

実際に「みんなでちょっと動けば変わる」世の中は変わる。
でも、動く為に必要なのは、知ること。
現実を知る、心が動く、動き方を知る、ちょっと動く。
こうなるように、まず、一人でも多くの人に現実も希望の生き方も全部、知ってほしいと思い、豪快な号外を創ることにした。

ちなみにこの豪快な号外を創るチームをTEAM GOGO!(豪快な号外)2007とした。

4,900万部の号外の内容は、地球温暖化の事実や今、
世界で起こっていることを伝え、そして、未来が希望に変わるライフスタイルをいっぱい伝えようと思っている。
一人でも多くの人がライフスタイルを変えると、六ヶ所どころか、原発もいらなくなる。
ちなみに、全世帯がたった一個電球を、省エネの電球に変えるだけで、なんと、日本から車が92万台消えるぐらいCO2が削減できる。
スイッチつきのコンセントをつけて、待機電力をゼロになったら、今、日本にある55基の原発の5基が必要なくなる。
ほんまにみんなでちょっとという、YESという動きが重なるとき、BIG LOVEに変わる。
そして、数十年後、いや、数百年後、こんな言葉が聞こえてくる。
「2007年から変わったんだよな」

そう言われる2007年をぜひ一緒に作ってほしい。
TEAM GOGO!2007大作戦に参加してほしいです。
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リベンジ達成

2007-03-26 06:51:51 | ボランティア
昨日は、朝には雨も上がり、会場のテントも玄関側をはずしてもらったので、二方向が開放され、目に付きやすくなりました。

今回の一番の目玉は、前に大量に送ってもらっていたピカチュウやリラックマのマスコットのくじ引きで、子どもから大人まで大好評でした。
子どもたちが何回も買いにくるので、「そんなに買っていいの?」とこちらが心配になってしまいます。
何回やってもハズレの子もいれば、二回する、といって二回とも当たりの子もいます。でもハズレでもたくさんあるピカチュウやキーホルダーなどから選べるので、どれにしよう・・・となかなか決まらず、中には「当たりより、こっちがいい」と言って、ハズレのピカチュウを選ぶ子もいました。
外国の方まで来られ、説明するのに困りましたが、挑戦してくれて、楽しそうに景品を選んでおられました。

午前中までは、みなさんお城祭りが目的なので、熊本城に向かって行列ができていて、こちらのお客さんは少なかったんですが、午後になると帰り道に寄ってくださる方が増えて、にぎやかになりました。
今回は、陶器や大物はあまりでませんでしたが、アクセサリーやバッグなど、たくさん買っていただいて、売上も3万円を超えました。
一時はどうなることかと思いましたが、たくさんの売上があり、ほっとしました。

今度の土曜日は、「SAKURA祭」がここ、国際交流会館で開催されます。
今回バザーをされた方たちは、そのときもバザーをされますが、「小さな一歩の会」では、館内で[押し花しおり作り体験コーナー]を設けます。
31日には熊本城の桜も満開になっていることと思いますので、お近くの方はお花見のついでに押し花しおりも作っていってくださいね。

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リベンジ

2007-03-25 06:33:32 | ボランティア
昨日は、天気予報どおり朝から雨が降り出し、最悪のスタートになってしまいました。
テントの中の販売で、雨のため三方を覆ってあるので、まわりからは見えにくいし、前を通るお客さんもほとんどいません。
午前中に入ってきた方は3組だけでしたが、それぞれ購入してくださってよかったです。
テントを半分ずつ使っているお隣のブースの方も暇つぶしに見てくださって、買ってくださいました。
こちらもお隣のフェアトレードのチョコレートを買いましたが、口どけがよく、とても美味しかったです。

午後になると雨脚も強くなってきて、おまけに突風で前のテントがとびそうになったりしたので、これ以上の販売は無理ということで、みんな撤収することになりました。
品物は国際交流会館で預かってくださることになり、4階まで運ぶのをスタッフの方に手伝ってもらいました。

悪いことが重なるもので、帰りのバスに酔ってしまいました。
帰ってからちょっと寝ようとするけど、気分は悪いし、肩は凝ってるし、頭まで痛くなり、どうしよう・・・と思っていたら、治療が終わった娘が、すぐに福岡に帰るはずだったんですが、帰る前に施術していってくれました。
お陰でその後、ぐっすりとお昼寝ができ、すっきりしました。

今日は曇りのち晴れ、ということで、昨日よりは多くの人が集まるのではないかと期待して、頑張ってきます。

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春の嵐?

2007-03-24 06:30:16 | ボランティア
今日から熊本城築城400年祭にあわせたバザーがあるので、昨日、おとといと値段付けに追われていました。何しろ小物の数が多いので、なかなか終わらないし、元値がわからなくて、苦労しました。
疲れもピークで、身体が思うように動かなくて、結局、夜遅くまでかかってしまいました。
しかも、今日の天気予報は春の嵐。
外のテントでの販売なので、雨が吹き込む恐れがあるので、衣類の販売はやめることにしました。
たぶん、お客さんも少ないと思いますので、品物も少なめにして持って行って、様子をみることにします。

昨日、熊本の桜の開花宣言もあり、熊本城ではいろんなイベントが予定されているというのに、土、日だけが雨とは・・・
今のところまだ雨が降っていないので、ひどくならないことを願って行って来ます。
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夜型から朝型へ

2007-03-23 06:59:48 | 日記
毎日、パソコンの前に座るのは、やることが終わってからなのでたいてい10時を過ぎてしまいます。
メールチェックをしたり、ホームページを書き換えたりして、ブログを書くころには11時を過ぎてしまい、目は疲れてショボショボになるし、眠けも襲ってきて、半分まぶたが閉じた状態です。
無理やり目をこじ開けてやっていると、終わった頃はとてもひどい顔になっているらしく、主人から「ものすごいおばあさんの顔になってるぞ」と言われました。
その後、歯磨きしたり、お風呂に入ったりしていると、寝るのは1時を過ぎてしまいます。

夜10時~2時までの間に眠っていると肌が再生するので、若返るそうです。
以前、大物女優が必ず10時には寝るので、それまでに撮影を切り上げなくてはならず、スタッフが迷惑しているという話を聞いたことがあります。
10時に寝るのはちょっと無理だけど、肌の大事な時間を無理して起きていたら、どんどんしわが増えてしまうので、せめて12時前には寝るようにしなくっちゃ。

老眼予防にも、目を使うパソコンは夜は早めに切り上げて、朝、早起きして頑張ろうと決心したんですが、なかなか起きれなくて・・・。
これからは、夜が明けるのも早いし、あたたかくなるので、気合を入れて早起きすることにしましょう。

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ドイツ平和村

2007-03-19 22:32:34 | ボランティア
昨日、「世界ウルルン滞在記」でドイツ平和村の特集があり、第一回目から8年間の歩みが放送されました。
最初に東ちづるさんが平和村を訪れたのが1999年のことでした。
たまたまその放送を見ていたら、アフガニスタンやアンゴラなどで地雷や爆撃により傷ついた子どもたちが映っていました。
地雷で足をなくした少女は「死にたい」と言い、生きる希望をなくしていました。
また頭蓋骨を損傷し、その代わりにヘルメットをつけている小さい男の子もいました。
それまで地雷というものの存在は知っていましたが、その被害については何も知りませんでした。
何の罪もない、幼い子どもたちが犠牲になっていることにすごくショックを受けました。
そんな子どもたちのために何かできないだろうか・・
それが私がボランティアを始めるきっかけになったのです。

たまたま翌年の2000年に熊本で地雷廃絶と被害者支援活動をしている団体があることを知り、そのお手伝いをさせてもらいました。
地雷撤去作業中に地雷を踏み右手右足をなくし、長野オリンピックの開会式にも参加したイギリスのクリス・ムーン氏が来熊し、阿蘇の100キロマラソンを義足で走ったのです。大雨警報がでるくらいの大雨の中、義足をグシュグシュいわせながら、彼は完走しました。山道を黙々と走るその姿を見て、私も何かをしなくては、と強く思いました。

でも私には大きなことは出来ません。自分で出来ることってなんだろう?と考え、押し花しおりを作って販売したり、使用済みの切手や不用品を集めて、それを換金して、カンボジアの地雷被害者の子どもたちを支援することを思いつき、2003年1月に「小さな一歩の会」を立ち上げました。

ドイツ平和村から国に戻った子どもたちが、8年後の現在、大きくなり、夢に向かって頑張っている姿をみて、ほんとうにうれしくなりました。
カンボジアの子どもたちも、同じように、明るい将来を夢見て頑張っています。
まだ現地へ行ったことはないのですが、子どもたちの笑顔を想像しながら、これからも活動を続けていこうと、改めて思いました。
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熊本人度チェック

2007-03-18 21:59:53 | 日記
熊日新聞発行の情報誌「すぱいす」に「熊本人度チェック」というのが載っていて、熊本の常識25問があり、イエスの数で判別できます。
たとえば
○「肥後」といえば熊本の旧藩名ではなく、銀行のことだ。
○「電車」といえば、あくまで熊本市の路面電車。JRを利用するときは「汽車に乗る」と言ってしまう。
○「山崎くん」といえば友人の名前ではなく、テレビ番組名だ。
○「大文字」は京都の風物詩ではなく、若い頃よく行ったお好み焼き屋さんだ。
○「すぱいす」は香辛料ではなく、週末に必ず見る愛読紙だ。
○「押しピン」でポスターを貼る。(正しくは「画びょう」らしい・・・)
○「長浜」と聞けばラーメンではなく、潮干狩りを思い出す。(長浜海岸)
○しいたけのことを「ナバ」という。
○ドアを閉めない人に「あとぜーき」と怒る。
○物を片付けて欲しいとき「なおしとって!」と頼む。
○お墓は家の記念碑だと思っている。(CMの影響)

ちなみに、私は○の数が25問中、23個が○で「スーパー熊本人」でした。
そういえば、娘が「ひゅーなか」って知ってる?と聞いてきて、なんのことかわかりませんでした。
福岡で変なことをそう言うらしい、と聞いて思い出しました。
熊本では「ひょーなか」って言います。
「そぎゃん、ひょーなか格好しとっと、おかしかばい」
コメント (2)
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