異常気象？

今日で１０月も終わりというのに、熊本ではいまだに日中は２５度をこえる暑さが続いています。衣替えも中途半端で、まだ半そでが仕舞えないでいます。
雨も、１０月に降ったのは二日くらいしかありません。
これも地球温暖化なのでしょうね。
今朝、イギリスのイングリッシュガーデンが危機に陥っているという報道があってました。
ガーデニングの本場として、緑の芝生に四季折々の草花が咲き乱れるというのが自慢だった庭が、雨が降らずに芝も花も枯れてしましつつあるそうです。
イギリスといえば霧が有名で、いつもどんよりしている印象だったのに、最近では地中海の気候に似てきて、例年より２度平均気温が上昇し、雨も少なくなっているそうです。
自慢の庭の花を枯らしてしまった老婦人が、地中海の花は好きではないけど、花が枯れてしまってはどうしようもないので、仕方なく地中海の花を植えているとなげいていました。
熊本もだんだん暑くなってきて、常夏になるのでしょうか。

品物がぞくぞくと・・・

１１月にまたバザーがあるんですが、この前のバザーでほとんど売れてしまって、在庫が少なくなっていました。
そこで、不用品の提供をお願いしているんですが、いろんな方が届けてくれています。
遠くは横浜からＱｏｏのグッズを段ボールにぎっしり詰めて送ってくださいました。
ジュースが飲みたかったわけではなく、グッズを集めるために買って、数年間かかって、集められたそうです。
また、親戚の引っ越しの手伝いに行って、バザーに出せるものを山ほどもらってきた方もいらっしゃいます。その品数にはびっくりです。
倉庫から引っ張りだして送ってきてくれた人もいます。
まだまだ集まりそうで、楽しみですが、どうやって値段をつけようか、それが悩みの種です。
みんなが喜んで買ってくれて、しかもたくさん売上があがるように、高すぎず、安すぎず・・・
だれか良い知恵をお貸し下さい

喫煙

最近、禁煙スペースが増えて、タバコを吸う人は肩身が狭くなっていますね。
主人も学生時代からタバコを吸いだし、いまだにやめられずにいます。
以前よりニコチンの量の少ないのにして、健康のために少しはよくなったと自己満足しているようです。
やめてもらいたいのは山々なんですが、そのためにイライラしたり、八つ当たりされたらたまらないので、本人の意思にまかせています。
でもそばで煙を吸われると、のどが痛くなるし、伏流煙による肺がんも心配です。

そんな中、健康相談室に気になる記事がありました。
Ｑ：「家族に喫煙者がいるので、肺がんが気になります」

Ａ：肺は空中の細菌、粉塵、化学物質などの環境の影響を受けますが、もっとも肺に影響を及ぼすのがタバコの煙です。この世にタバコが存在しなければ、呼吸器の病気の３分の１はなくなるといわれています。
タバコを一日２０本以上すっている人は、吸わない人にくらべ、５～６倍肺がんで死亡する確率があるとされています。さらに女性はタバコに含まれる発ガン物質に対する感受性が高く、男性の２倍も肺がんになりやすいという研究報告もあります。伏流煙の害もかなり大きいことが判明しています。

こんなに危険なものとわかっているのに、それでもタバコをやめられないという人は多いですよね。
特に若い女性の場合、妊娠、出産を控えて、子どもへの影響も考えられるので、とても怖いことなんですが、最近、よく見かけますね。
うちの講座でも、グループに一人か二人は必ず喫煙者がいますよ。講座中は吸えないので、昼休みに、二本、三本と吸う人もいます。
吸うのは個人の自由だし、ちゃんと場所を決めて吸ってもらえるのでいいのですが、身体のことを思うとやはりやめたほうがいいに決まってます。
妊娠を契機に１年半やめていたのに、一本だけと思って吸ったら、また逆戻りしてしまったという人もいました。
一度吸いだしたら、やめるときに苦しい思いをしなくてはいけないので、最初から吸わないのが一番です。
このことを子どもたちによ～く言って聞かせておいたがいいみたいですね。

夏花の終わり

花壇の中と歩道の植え込みで所狭しと咲き誇っていた黄花カモミール、マリーゴールドも、そろそろ花の終わりです。
夏の初めから咲き出し、夏の間、次々に花をつけて、十分楽しませてくれたし、これ以上は枯れるばかりなので、今日、全部抜き取りました。

花壇の中は、バーベナや紫サルビアの花がわずかに残るだけとなり、寂しくなってしまいましたが、もう「冬しらず」が芽を出していました。
歩道の植え込みは、全部抜いてしまって、何にもなくなったので、花の種を蒔いておきました。カーネーション、忘れな草、かすみ草など、ちゃんと芽を出してくれるといいんですけどね。

歩道の植え込みは、もともと街路樹してスズカケの木が植えてあったのですが、台風１９号のとき倒れてしまい、抜き取られてしまいました。
それで、家の前と隣の空き地の前、４箇所に花を植えて楽しんでいたんですが、おととし、歩道の改修があったとき、木がないところは、全部つぶしてしまいます、と言われました。
広い歩道で邪魔になることはないし、花がなくなったら寂しくなりますね、と言ったら、ちゃんと元通りに場所を確保してくださいました。
せっかく残していただいたので、出来るだけきれいにして、みなさんに楽しんでもらおうと思っています。

疲労回復

今日は、午前中はフットケアの補講、午後はフォーアップと違うメンバーで行ないましたので、ちょっと疲れました。
主人は主人で、お寺の方がほぼ出来上がり、仏具の設置をしたり、道具を運び込んだりで、かなり疲れていて、ゆっくりお風呂に行きたいというので、健康ランドに行ってきました。

平日ということもあって、いつになく空いていました。
いつも誰かに占領されている石の上に寝る場所があるんですが、今日は誰もいなかったので、体験してきました。小石のごろごろ感が適度な刺激になり、そんなに熱くはなくて、じわ～っと温かいだけなのに、汗がどんどん出てきます。
１０分ほど横になっていたんですが、敷いていたタオルが汗でぬれていました。

主人の方は、備品のカミソリで頭をつるつるに剃っていたそうで、「ピカピカになったろう！」と言うんですが、やりすぎて頭のてっぺんの皮が剥けていました。
何もそこまでしなくても・・・
お風呂に１時間近く入り、夕食も済ませて帰ってきました。
のんびりしたのはいいんですが、軽い脱力感と睡魔が襲ってきます。
今日は早く寝ることにします。

掃除用具

１００円ショップで、すばらしいものを見つけました。
お風呂の掃除用具です。
本来は窓用なんですが、お風呂の天井や壁の掃除にぴったりなんです。

うちのお風呂は天井のところまでタイルになっていて、掃除がたいへん！
手の届く範囲はいいんですが、その上となると、これまでデッキブラシでこすったり、それに雑巾を巻きつけて拭いてみたりしていたんですが、うまく拭けないし、自分に水がかかって、びしょびしょになるしで、うんざりです。
ちょっと油断すると黒いカビが生えてきて、気にはなるけど、掃除するのはたいへんだから・・・と先延ばしにしてました。

それが、長い柄がついていて、片側がスポンジ、反対側がワイパーになってるのを１００円ショップで見つけて、試しに使ってみました。
スポンジ部分に薄めた漂白剤をつけると、なんなく壁や天井に塗れるし、水を含ませてこすっても、自分が濡れることはないし、あっという間にきれいになりました。
これだったら、普段からお風呂を使った後、蒸気でぬれているうちにサッと擦っておけば、カビになることもないでしょう。

スポンジの替えも売っていたので、今度買っておかなくちゃ。
これから寒くなると、ますますお風呂の掃除が億劫になってしまうけど、今度からは楽しくできそうです。

カレンダー

今日はフットケア講座の初日でした。
今回は、早くから申込があり、キャンセル待ちの状態だったんですが、講座が近づくにつれ、仕事が入ったり、子どもの用事ができたりと、受講できない人が相次いだのと、電話連絡がとれずにとうとう来なかった人がいて、少ない人数でのスタートとなりました。
人数が少ない分、一人ひとりに目が届くので、受講生にとってはラッキーですけどね。

講座を開くと、広告などの関係から、二ヶ月先、三ヶ月先の予定を立てなければなりません。
今年のカレンダーでは間に合わなくなり、来年のカレンダーを買ってきました。
今使っているカレンダーは、去年の今ごろ、主人がこういうのじゃないと予定がわからん、と言って買ってくれた、一年分が一度に見れて、書き込みができる大きなものです。
始めはそんなに大きくなくてもいいんじゃないのぉ、と思ったんですが、見やすくてとても重宝しました。
だから、来年用も同じものを買ってきて、さっそく一月分の予定を記入しました。
ほんと、一年が経つのは早いですね。

ばってん荒川さん逝く

熊本を代表するお笑い芸人、ばってん荒川さんが亡くなりました。
お米ばあさんとして、全国的にも名前が通っていると思いますが、とにかく熊本では超有名人で、毎日のようにテレビにラジオに活躍されていました。
来年、芸能生活５０周年を迎えられる予定で、享年６９歳でした。

まだ小学校低学年のころだったと思います。
熊本城でお城まつりか何かのイベントがあってて、菊人形や大道芸があってる中、舞台で「肥後にわか」を上演していました。
始めて生で見たんですが、そのとき「お米ばあさん」が大活躍していて、とても面白かったのを覚えています。
それからずいぶん経ってから、テレビでばってん荒川さんがお米ばあさんの格好で出てきたのをみて、「あぁ、あのときのおばあさんの息子が後を継いだんだなぁ」と思いました。
子どものときに見たのは、本物のおばあさんだとずっと思っていたんです。

今日は地元テレビで、追悼番組をやっていましたが、１９歳でお米ばあさんになって以来、ずっと笑いを追及し、芸にはとにかく厳しく、でも普段はとても物静かで礼儀正しい方だったと、みなさん口を揃えて言っていました。
熊本弁をあれほどうまく使いこなして、人々を楽しませてくれる人は他にはいません。
第一、ほんとうの熊本弁を使える人が少なくなってしまいました。
うちの子どもたちも、ときどきおばあちゃんの話す言葉が理解できず、通訳しないといけないくらいですからね。
あの軽妙な熊本弁がもう聞けないのが残念でたまりません。
ばってん荒川さん（お米ばあちゃん）のご冥福をお祈りします。

遅かったぁ～

１９日、２１日と立て続けにエステの講座を開講したら、フットケアと違って、多くの過程を説明しなくてはいけないので、朝からずっとしゃべりっぱなしで、さすがに疲れて、昨日の夜は寝てしまいました。

先週から、キンモクセイの花が咲き、押し花にしなくっちゃと思っていたんですが、咲き始めはまだ色がうすいので、散り際の濃くなったときにしようと待っていました。
おととい、そろそろ満開かな、という感じだったので、時間が取れる今日、採集しようとしたら、もう萎んでいました
今月に入って雨がほとんど降っていないので、乾燥しているのも原因だと思いますが、散る前に花がしおれてしまってます。
花の命は短くて・・・といいますが、短すぎますね。
来年まで、キンモクセイの押し花はおあずけになってしまいました。

仕方がないので、ポットに植えている花の手入れをしました。
ベゴニアやぺラルゴニュウム、カランコエ、ヘデラ、クフェアなど、もともと一鉢だったものを挿し芽で増やしていって、増えた分を販売し、寄付にまわしています。
大きくなりすぎたものを、また来年用にいくつか挿し芽をして増やしておきました。
以前は鉢物はすぐに枯らしてしまっていたんですが、こうしてどんどん増えるとまた楽しいものですね。
来年の春にはたくさん花が咲くように、今年の冬もしっかり管理したいと思います。

前世パートⅡ

アンビリーバボーで、前世についての第二弾をやっていました。
３歳の子どもが毎晩、悪夢にうなされていて、その話の内容からたどっていくと、第二次世界大戦で父島上空で撃墜されたパイロットというのがわかったきたのです。
その夢の中に出てくる人物、飛行機について調べていくうちに、次々と当時の状況と一致していき、それは３歳の子どもが知りえないことですし、前世の記憶があるとしか、説明がつかないものでした。
仏教では、人の生まれ変わりを説いていますが、これまで現実にそのことを実証するものがなく、そのことを信じない人にとっては、空想の世界としか思えなかったことです。
でも実際にそういうことが起こるとしたら、私たちの今の生き方次第で、生まれ変わったときの運命も変わってくるかもしれません。
犯罪を犯しても、なんの反省もなく、早く死刑にしてくれなどという犯人は、死ねば楽になると考えているのかもしれませんが、きっとその先には死ぬより辛いことが待っているはずです。

この世に悔いを残さないように、精一杯生きること、それが次の世界へつながっていくのだと信じて、今生きていることに、みんなに生かされていることに感謝したいと思います。