「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

大晦日

2006-12-31 23:08:20 | 日記
今日は大晦日。この日は、毎年主人の実家でおせち料理作りです。
義母と義妹が買ってきたおおきなブリ一本をさばき、お刺身、照り焼き、あら炊きにします。脂がのってておいしいんですが、調理をするとなると、すべるし、重たいし、包丁は切れないしで、悪戦苦闘するんです。
それに卵料理を作ったり、かまぼこや羊羹などを切ったりして、出来上がったものををお重に詰めていきます。
それから夕食用に年越しソバを作り、お雑煮の準備もしなくちゃいけません。
全部終わった後で、台所の掃除になります。
座るのは食事のときだけというくらい一日中立ちっぱなしで、最後にお風呂に入ると、出る頃には年が明けていたこともたびたびでした。

それが、今年はおせちの内容は一緒なんですが、娘が卵料理や切る方を一手に引き受けてくれて、私はブリの調理専門でした。
二人で手分けしたので、なんと2時過ぎにはお重に詰めてしまいました。
その後も、次男と娘がいっしょになって冷蔵庫や台所の掃除をしてくれました。
いつもは実家に泊まるんですが、夕食におそばを食べて片付けたら、することがなくなり、8時には我が家に帰ってきました。
こんなにのんびりした大晦日を迎えたのは、実に結婚して初めての出来事です。
まさか今日もブログを書けるとは思いませんでした。
子育ての時期はほんとうに大変でしたが、今になって楽をさせてもらえるようになりました。
子どもたちに感謝です。
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餅つき

2006-12-30 23:18:03 | 日記
今日は、主人の実家で餅つきをしました。
うちと実家と主人の妹の家の3軒分をつきます。
毎年のことで、役割分担が決まっていて、義母がもちをちぎる役、妹と子どもたちが丸める役、私はもち米を蒸して餅つき機に入れる役、義父は餅つき機の蓋を押さえる役です。8升のもち米を8回でつきあがりました。
今ではずいぶん少なくなりましたが、多いときは2斗(20升)ついていたときもありました。

結婚して初めてのお正月、雑煮に入れる餅の数を聞いて耳を疑いました。両親と妹、それに主人で30個も入れるんですよ。うちの実家では一人せいぜい2個から3個でしたから、まさかと思いました。
みんなお餅が大好きで、一度に5,6個も食べてたんです。
さすがに最近は、2,3個も食べると食べ過ぎたと言っていますが・・・

餅つきが終わって、手分けして大掃除をしました。
次男と娘が帰ってきていて、手伝ってくれます。昔は一人で全部していたのを思えば、ずいぶんと楽になりました。
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異常気象

2006-12-28 23:29:29 | 日記
この冬は暖冬で、全国のスキー場では雪がなくて大変みたいですね。
去年は4mだったのに、今年はわずか40cm、しかも人工の雪で補っているところもありました。とても滑れる状態ではないようです。
逆にゴルフ場はいつもだったら閉鎖されているところでも、大繁盛だそうです。

昨日、東京では20度を超えて、半そで姿の人もいたそうです。その前の日は、雨風でたいへんだったみたいですしね。
熊本でも昨日は16度で比較的暖かく、掃除をするにも楽だったんですが、一転、今日は最高気温が5度と寒い日でした。
夕方には雪もちらつき、今年の初雪が観測されました。
全国的に寒いのかと思ったら、天気予報では東北でも11度と熊本より暖かくなっていました。
明日朝にかけて、大雪の予報が出ています。
今日の夕方、買い物に出たら、うちの近くからすでに渋滞が起こっていて、びっくりしました。年末になるとどこも込み合いますからね。
そんなとき雪でも降ったらたいへんです。
雪が降ってもいいから、積もらないでほしいですね。
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ワックスかけ

2006-12-27 23:50:18 | 日記
昨日、やっと年賀状書きが終わったので、今日はお店の床掃除をしました。
中が空っぽの状態なので、道具を戻す前にワックスかけをしようと思ったのです。
これまでは毎年、パートさんたちと一緒にしていたんですが、8坪を一人でやるとなると大変です。
物がない分、より広いし、いままで物が置いてあったところの境にワックスが固まっていてそれがなかなか取れないんです。
しゃがんで磨いていると、腕や肩、膝まで痛くなり、立とうとすると腰が伸びません。若い頃は一人でやっても平気だったのに、年を取ったなぁ、とつくづく感じます。

昔はヤマザキパンのお店をしていて、その頃は、朝6時半から夜8時すぎまで営業していました。
月に一度の休みにも子どもたちが小さかったので、ワックスかけをする時間はありませんでした。
そこで、夜中、みんなが寝静まったあとに起き出して床磨きをし、一度ワックスをかけて、ちょっと仮眠を取り、それが乾いた頃二度目のワックスかけをして、開店前までに乾くようにしていました。そのまま朝から仕事をしても平気だったんですけどねぇ・・・

夕方までにワックスかけまで終わらなかったので、これを書きつつ、二度のワックスかけを行ないました。
肩、背中、腕と凝りを感じます。
明日、どうなるのかなぁ
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生命力

2006-12-26 22:50:14 | 日記
テレビのワイドショーで一人のジャズシンガーを取り上げていました。
石野見幸さん、その人は、今年の9月、余命一ヶ月の宣告を受けていたのです。
数年前胃がんの手術をうけましたが、それが再発し、お腹全体に広がっていて、もう手の施しようがないのです。
食べ物を摂ることもできず、24時間の点滴で命をつないでいます。
歩くこともままならず、車椅子生活だったのですが、家族のために思い出を作りたいという思いから、12月17日、ディナーショーを計画し、点滴を背中にしょって活動を始めていました。
しかし、本番10日前、腸閉塞を起こし、再び入院してしまいました。
医者はダメだといったのですが、1週間前のリハーサルに、日帰りの条件で東京の病院から兵庫まで駆けつけたり、前日には意識も朦朧としている状態でしたが、いざディナーショーが始まると、完璧な歌声で14曲をみごとに歌いきったのです。

以前、イギリスだったと思いますが、ある女性が何度も何度もガンに侵され、そのたびに克服していたんですが、今度こそ動けなくて、もうダメだろうと思える状態までなってたのに、その一年後、アメリカを走って横断していました。

人間の生命力って、ほんとうにすごいなぁと思います。
病は気からといいますが、生きようとするエネルギーは、お医者さんにも計り知れないものがあるのでしょう。
何事もあきらめず、可能性を信じることで、細胞の一つ一つがすごい力を発揮するんでしょうね。
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寄付送金

2006-12-25 23:02:57 | ボランティア
小さな一歩の会の9月から12月までの収益を計算して、今日、国際人権ネットワークへ振り込みました。
なんと4ヶ月間で、237763円の収益です。
10月、11月と続けて、大きなイベントのバザーに参加できたので、バザーの売上だけで11万円、それに押し花しおりも天草の小学校でまとめて購入してもらったり、子どもフェスティバルでの売上があり、6万円ほどありました。
バザーにしても、しおりにしても、単価は10円から数百円なのに、これだけの額になるなんて、ほんとうに驚きです。
これもバザーに品物を提供してくださった方たち、押し花しおり作りに協力してくださった多くの皆様のお陰です。

テレビなどでセレブの人たちがもてはやされ、なんでもお金に換算して、高いものを持っているのがすごいといわれます。
その人たちの金銭感覚からしたら、そんなちっぽけなお金と思われるかもしれませんが、みんなの善意が集まった貴重なお金です。
それは、どんな高級ブランドよりも価値が高いと思います。
もっと有効なお金の使い方をすればいいのになぁ、と思うのは、持ったことの無いものの考えなのでしょうかね
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クリスマスとは?

2006-12-24 23:36:32 | ボランティア
今日はクリスマス・イブです。
子どももいないし、なんの予定もなかったのですが、買い物に行ったら鳥のモモのから揚げが並んでいたので、二人分買ってきちゃいました。
それと、主人の母から「おでんをしたので取りにおいで」と電話があり、おでんとから揚げの夕食でした。

そういえば、私が押し花しおりでボランティアを始めたきっかけが、クリスマスでした。
もう7、8年前、町の中学校にALTとしてカナダから来ていたセーラと交流のある人たちでクリスマス会をしたときのことです。
熱心なクリスチャンの人からこんな話がでました。若い女の子が教会に来ていて、神父さんがその子に「今度はクリスマス会をするので、来てね」といったそうです。するとその子は、「えっ、教会でもクリスマス会をするんですか?」と不思議そうな顔をしたそうです。その子は、クリスマスとはパーティーをしたり、みんなでワイワイ騒いだりするものと思っていたらしく、なんで教会でそんなことをするのだろうと思ったそうです。

それを聞いていたセーラが、「私はクリスチャンじゃないし、カナダで教会に行ったこともなかったけど、クリスマスとは、困っている人に手を差し伸べるものだと思っているので、クリスマスにはいろんなボランティアをしていた」という話をしました。そして、みんなで何かボランティアをしよう!と呼びかけたのです。
みんな口々に、「それはいいね、で、何をすればいいの?」とセーラに尋ねたのです。
そしたら、「ボランティアは人から言われてするものではない、自分で出来ることをすればいいんだから、」という答えでした。
そういわれても、私に何が出来るのだろうと思っていたら、ちょうどクリスマスプレゼントに押し花しおりを作っていってたので、「あなたは押し花しおりが出来るじゃない。それでボランティアすればいいのよ」と言ってくれました。

その半年後、町のみんなに呼びかけて、総合文化センターの体育館でチャリティーバザールを開催しました。大勢の人たちが参加してくれて、それぞれ自分にできるボランティアとして、スポーツをしたり、不用品販売をしたり、活動のPRをしたりしました。私も押し花しおり体験会を行ないましたが、最初から最後まで人がとぎれることなく来てくれて大盛況でした。
その上、みんなに喜んでもらえて、これはいい!ということで、ボランティアを始めるきっかけになったのです。
ですから、このクリスマス会に行かなければ、今の「小さな一歩の会」はなかったかもしれません。
クリスマスを単なるイベントとして楽しむのもいいのですが、ちょっとだけ、恵まれない人のことを考える日にするのもいいんではないでしょうか。


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年賀状

2006-12-23 22:48:43 | 日記
みなさんは、もう年賀状だされたでしょうか?
15日から受けつけは始まっているのですが、忙しくて手が回りませんでした。
もう書かないと正月に間に合わなくなるので、今日は宛名書きに没頭していました。
最近は、パソコンの普及で裏も宛名も印刷というのが多いですね。
確かに便利だし、字もきれいで見やすいのでいいんですが、何か味気ない気がします。
せめて、宛名だけでも・・と筆で書くことにしているんですが、これが上手に書けなくて、毎年この時期になると、もっと練習しておけばよかったと後悔するんです。
字が大きすぎたり、バランスが悪かったり、受け取った人は迷惑でしょうね。
でも下手は下手なりに、心を込めて書いています。今度はもっとうまく書けるように練習しようと思うので、来年まで我慢していただきたいものです。
主人の分も書かなくてはいけないし、その上、お寺の分も義父が書けないので私が書くことになり、今日一日ではとても終わりませんでした。明日こそ終わるように頑張らないと・・・

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クリニクラウン

2006-12-22 22:00:55 | 日記
クリニクラウンって、ご存知ですか?
病気で入院している子どもたちを笑わせ、元気にしてくれるピエロのことです。
今日の夕方のニュースの中で、熊本でクリニクラウンのワークショップが開かれたと報じていました。
それをみて、以前小さな一歩の会にも参加され、ボランティアのためにフットケアの資格を取られた方が、最近、クリニクラウンに参加しているという話をされているのを思い出しました。
ひょっとしたら、これにも参加されているかも・・・と思いながら見ていたら、やっぱりメンバーの中にいらっしゃいました。
私より年上なんですが、若い人たちに混じって、大いに楽しんでいらっしゃいました。子どもたちを楽しませるためには、まず、自分が楽しまないといけません。簡単なゲームや、でたらめ外国語での会話、はたまたみんなで走り回ったりと、とても楽しそうです。
参加者は口々に「自分の隠れた部分をさらけ出すことができた」とか「自分を解放できた」と言われてました。
実際に、真っ赤な鼻をつけ、病院の子どもたちと遊ぶシーンもあったんですが、どの子も本当に楽しそうに笑っていました。
主人が「俺も子どもが好きだから、笑わせにいこうかな」と言っていましたが、たぶんびっくりして泣き出すんじゃないかと思うんですけどね
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認知症対策

2006-12-21 23:09:39 | 美容と健康
最近、物忘れがひどかったり、自分でもあれっと思うようなことをしてしまったりして、娘からも「お母さん、大丈夫?」と心配されてます。
もともと人の名前とか、顔を覚えるのは苦手だったんですが、若い頃は記憶力にはちょっと自信がありました。でも、最近はものを覚えられないんです。
昔、30歳をすぎたら、脳細胞が毎日壊れていくという話を聞いたことがあるんですが、もうかなり破壊されているんでしょうね。
これから益々加速されていくのではないかと、不安になってきます。
書店では脳のトレーニングに関する書籍コーナーが、行くたびに広くなっています。計算や書き取り、書写、ぬり絵にゲームと種類も豊富です。
なにか始めなければと思ってはいるのですが、それをする時間がないのが悩みです。

そんな中、物忘れや認知症の検査法やデーターを公開しているところを見つけました。
群馬県心の健康センターです。
ストレスやうつ病、アルコール依存症などのセルフチェックもできます。
認知症も、今や高齢者だけでなく、若年性認知症も多いようです。
心配な方は一度試してみるといいかもしれませんね。

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