「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

TokoToko市

2012-09-23 20:38:32 | ボランティア
手作り豆腐のうちだ屋さんの屋内外を利用させてもらい
TokoToko市が開催されました。
目的は、7月の熊本北部豪雨の被災者支援です。
それぞれ、売上の中から寄付をすることになっています

8時すぎ、会場に到着。
数名でテント張りはしたものの、主催者の方がまだで、場所割りがわかりません。
到着を待って、お尋ねしたら、ジャンケンで決めましょう、とのこと。

普段ジャンケンに弱い私が一番勝って、お店の前に陣取りました。

店内では、大豆の粉や黄な粉、おから茶などの自然食販売やヘッドマッサージも。

外では、手作りのアクセサリー、野菜ソムリエが作ったこだわりのジャム、
バリ島の草木染のサンダル、タイ人風のシェフが作ったグリーンカレーなどなど・・・

それに、押し花しおり、押し花シール、ぬいぐるみのクジです。

大通りからちょっと入ったところで、通りがかりの人が入ってくるところではありません。
しかし、スタートと同時に次々にお客さんが来られます。
ほとんどのみなさんは、参加者のお友達や知り合い、Facebookを見た方たちでした。

小さな一歩の会では、売上の50%を寄付することにしていましたが
なにしろ、単価が50円、100円、150円の品物です。
売上がどれくらいあるのか心だったのですが、多くのみなさんに購入いただき
3230円を寄付することができました。

全体では4万円余りになったそうです。

出来立てのお豆腐や目の前で揚げてもらった厚揚げをいただいたり、
それぞれ、こだわりを持って素敵な生き方をしている方たちとお話できて、
とても楽しい一日となりました。






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寝る子の脳は育つ!!

2012-09-19 21:14:30 | 美容と健康
寝る子は育つといいますが、本当みたいです。

睡眠時間の長い子どもほど、記憶や感情に関わる脳の部位{海馬」の
体積が大きかったことを東北大の研究チームが突き止めたそうです。

研究チームによると、うつ病や高齢者のアルツハイマー病患者で
海馬の体積が小さいことがわかっており、「子どものころの生活習慣を
改善することで、健康な脳を築ける可能性がある」としている。

4年間、健康な5歳から18歳の290人の平日の睡眠時間と、
それぞれの海馬の体積を調べた結果、睡眠が10時間以上の子どもは
6時間の子どもより、海馬の体積が1割程度大きいことが判明したそうです。

最近、夜遅くにスーパーや居酒屋などで小さい子ども連れの親子を見かけます。

子どもたちが将来、健やかな生活が出来るように、睡眠時間はたっぷり
取ってあげたが良さそうですね。
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TokoToko市に参加決定!

2012-09-16 21:13:45 | ボランティア
9月23日、「とうふ庵うちだ屋」さんで開催される第一回TokoToko市。

TokoToko市は、自然災害に遭われた方たちへの援助を目的として開催し、
7.12の豪雨により被災された方に熊本広域災害義援金を通して
売上から寄付をするものです。

小さな一歩の会も参加させていただくことになり、
押し花しおり&シール販売、ぬいぐるみのクジを行います。

バリ島の草木染、アクセサリー、小物、グリーンカレー、野菜などなど、
多種多様な出展があり、見るだけでも楽しそう。

昔ながらの手作り豆腐で人気の「とうふ庵うちだ屋」さんの
日曜朝市も同時開催です。

お買い上げいただいた売上から寄付になりますので、
みなさまのご協力をお願いいたします。

日時 9月23日(日)9:00~16:00

場所 とうふ庵うちだ屋
    熊本市東区御領2丁目22-1
    TEL:096-292-8085
   駐車場は店舗の前と裏手にあります。
   誘導いたしますのでご協力をよろしくお願いいたします。

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希望小学校の映像

2012-09-08 21:36:27 | ボランティア
今日の定期活動日では、押し花しおり作りと使用済み切手の整理を行いました。

8名の方が参加され、手分けして作業をしてもらいましたが、途中、手を休めてもらって、
8月26日の24時間テレビの一環で、福岡で放送されたカンボジアの映像を見てもらいました。



福岡のタレント山本華世さんは、3年前、カンボジアの希望小学校から福岡に招待された
二人の男の子と出会ったのをきっかけに、支援活動を始められました。

今年の2月、個人的にモンドルバイ村と希望小学校を訪れて、その感動を伝えたいと
今回のテレビ取材が行われることになりました。

国際人権ネットワークの緒方由美子さんがカンボジアの支援を始めて17年。
学校へ行きたい、という子どもたちの声に、希望小学校を建てられました。
カンボジアでも小学校は6年生まであるのですが、お金がないために
ずっと3年生までしか受け入れられず、忸怩たる思いを持っておられました。

それが支援の輪が広がり、ようやく昨年から6年生まで通えるようになり、
今年、17年目にして始めて、卒業式を迎えることが出来ました。

電気も水道も無く、親が地雷被害者で働けない人が多いこの村では、子どもたちは大事な働き手です。
無料の学校とはいえ、家族の生活を支えるために泣く泣く辞めていく子が多く、
今回の卒業生も4年生のときは20名いたのに、6年に進級できたのは13人、
そして卒業できたのは、たった6名だけでした。

この6名には奨学金が支給され、中学へ進学することになりました。
支援してくださった方や家族に感謝し、学校の先生やお医者さんになりたいという夢を叶えるため、
一生懸命勉強することを誓っています。

山本華世さんも、子どもたちにカラフルリストバンドを作ってあげたり、
卒業生のために、自ら写真をカットして、手作りの卒業アルバムをプレゼントしてくれていました。

映像を見た方たちは、日本では小学校へ行くことは当たり前と思っていたけど、
感謝しないといけないし、そこに学校を建てた緒方さんはすごい!と話されていました。
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