「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

小さな一歩の会便り 第90号

2010-10-31 22:59:24 | ボランティア
 猛暑の夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきたかと思ったら、一気に冬のような寒さに震え上がってしまいます。楽しみにしている紅葉は見られるのでしょうか?

 9月に行われたフォトジャーナリスト安田菜津紀さんのカンボジアスタディーツアーに熊本からの参加者もあり、KAB熊本朝日放送でそのときの様子が放送されました。
カンボジアも都市部では近代化の波が押し寄せ、人々の暮らしは良くなっているように見えますが、一方ではまだ地雷がたくさん残っている地域もあります。
ツアー参加のみなさんは実際に地雷原を歩いたり、地雷の爆破に立ち会ったりと、貴重な経験をされたようで、その恐怖感がこちらまで伝わってきました。
映像を見て、いまだに地雷と隣り合わせで生活している人々がいるということを再確認させられました。

国際人権ネットワークの緒方さんからも、9月中旬に行われたカンボジア訪問の報告書が届いています。
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現地で支援を始めて15年。
当時、支援先のモンドルバイ村は地雷被害者が多く生活しているため、障害者の村と言われ差別を受けていました。
村には電気も水道もなく、学校もありませんでした。
そこに葉っぱの校舎を建て、現在、りっぱな建物となった希望小学校は5年生まで通えるようになりました。

始めの頃は、支援物資を届けると強い者が奪い取るような場面もあり、戸惑うこともありましたが、継続支援をする中で、村人との信頼関係も育ち、村人主導による物資配布ができるようになってきました。
今回も2週間前から村長が支援の必要な家族を一軒ずつ家庭訪問し、名前を書いた紙を配り、配布日の時間を知らせて周りました。
配布当日、学校の校庭に200世帯の方が集まり、村人による担当が自然に決まり、お互いに順番を譲り合い、お互いを思いやる微笑ましい姿に感動しました。
日本の皆さまからの寄付金があり、村人の必要なものを必要な人から順番に皆が納得いく人選、物資の購入、仕分け作業、連絡、保管運搬、配布など見事な連携プレーで、関わった全員が笑顔になれた一瞬だったと思います。

モンドルバイ村の敬老会の皆さまも、楽しみに待っていてくださり、「日本のみなさんに会えて、今が一番幸せです。ありがとう。」と何度も手を合わせて感謝しておられました。

村には、今年新たに5基の井戸を贈呈することができました。
希望小学校では、10月の新学期に向け、机と椅子の修理をし、新入生の募集や5年生までの新体制を相談。
現在の3教室を有効利用して3人の先生が午前・午後の2部制で頑張ることが決まりました。
教科書は改訂されるので、今回は文具や辞書などを揃え、新学期開始後に教科書は揃えることになりました。
15周年記念として今年の2月にアンコール遺跡群をバスで小回りする社会科見学を体験しました。初めてバスに乗る子ども達にとって、多くの遺跡群見学は時刻の文化を知る良い機会となりました。
また2月と9月の2回、初めて学校でご飯を食べた子どもたちは、豚肉の味がしみたご飯だけを食べてパックを輪ゴムで止め、家族で食べる夕食のおかずに持ち帰ったことを、後で先生に聞いて知りました。
9月の活動写真とご報告をさせて頂きます。感謝  緒方由美子
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子ども達や村人の笑顔いっぱいのたくさんの写真が届いています。
学校に通えることに感謝し、真剣に勉強に励んでいる子どもたち。
自分のことより、家族のことを真っ先に考える子どもたち。
食べることにも事欠く貧しい生活をしていても、その心は豊かです。
そんな子どもたちのために、これからも支援していきたいと思いますので、
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

《10月の活動報告》
★10月1日(金) 環境フェスタ説明会
 11月6、7日に開催される合志市環境フェスタの体験コーナーで、押し花しおり作りを依頼され、その説明会が合志市役所でありました。
会場の配置や準備品などの確認が行われ、広めのブースなので、フリマも同時に実施できることになりました。

★10月9日(土) 定期活動日
 大量の使用済み切手が届いていますので、切手の周りを切りそろえる作業を行いました。4名の方が参加してくださって、おしゃべりしながらも手を動かし、たくさんの切手が仕上がりました。

★10月10日(日)ふれあい館フェスティバル2010
 合志市保健福祉センター「ふれあい館」で開催されるふれあい館フェスティバルで、
合志市ボランティア連絡協議会のお隣で、押し花しおりを販売させてもらいました。
講演会を聴きにきた方や、子どものおもちゃ交換会に来た人など、多くの方が足を止めてくださって、34枚のしおりが売れました。
 
★10月31日(日) 菊陽町三里木町民センター祭
 菊陽町の三里木町民センターを利用している講座受講生の方たちの発表会が行われ、ロビーで押し花しおりとぬいぐるみのクジの販売をさせてもらいました。
子どもの参加は英語教室だけだったのですが、センター負担でくじ引き券を発行してもらったので、全員がクジ引きを楽しんでくれました。
みなさん、自分の出番のことで頭がいっぱいのようで、なかなか足を止めてもらえませんでしたが、カンボジアの支援ということで、押し花しおりを購入してくださる方もいて、総売上は6950円になりました。

《今後の活動》
★11月6日・7日(土・日) 合志市環境フェスタ
 両日、合志市「秋のフェスティバル」ということで、合志市役所前とヴィーブルの内外を使って、環境フェスタ、合志市民祭り、合志市文化祭が同時開催されます。
小さな一歩の会は、環境フェスタの一環として、ヴィーブルのサブアリーナで、押し花しおり作り体験と不用品のバザーを行います。
他にも、食バザーや特産物の販売、吹奏楽パレード、環境のクイズラリーなど、さまざまな催し物がありますので、ぜひご参加ください。

★11月14日(日) すずかけ台団地 文化祭
 地元の団地の文化祭が行われますので、押し花しおり、不用品の販売を行います。

★11月21日(日) さんふれあ感謝祭
 菊陽町の物産館と温泉施設、さんふれあ(さんさんの湯)で感謝祭が行われるので、物産館前の広場でのフリーマーケットに参加することにしました。
地元の新鮮野菜や温泉で人気の施設ですので、ぜひ遊びにおいでください。

 
〔使用済み切手〕
 ご家庭や職場などで使用済みの切手がありましたら、送ってください。大きめに切り取ってもらってもかまいませんが、切手の周り3mmくらい残して切り取ってもらうと助かります。集まった切手はネットオークションで販売して、収益を寄付します。

〔不用品〕
 日用品や贈答品などで、ご家庭で不要なものがありましたら、提供してください。
バザーなどで販売して、収益を寄付します。
 
〔イベント会場探し〕
 しおりの販売やしおり作りができるイベントがありましたらお知らせください。
子どもから年配の方まで、どなたにでも楽しんでいただけます。
材料はすべて持参しますし、費用は1枚150円です。人数に関わらず、遠慮なくお問合せください。

〔書き損じハガキ〕
 みなさまからいただいた書き損じハガキを、新しいハガキに交換して、その収益を寄付します。年賀状の書き損じなどありましたら、ご協力をお願いいたします。

その他、活動へのご意見やアドバイスがありましたら、どんどんお寄せください。よろしくお願い申し上げます。
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せんべい布団

2010-10-29 22:30:33 | 美容と健康
寝るときはベッドではなく、敷布団を敷いて寝ています。
長年愛用の敷布団で、せんべい布団になってはいますが、
固めの布団の方が体に良いと思って、ずっと使っていました。

ところが、私たちが四国旅行中に帰ってきた娘が、私の布団で寝たところ
「腰が痛くなって、よく眠れんだった。あの布団はいかんよ」と

そこで、客用布団にしていた羊毛布団で寝て見たところ
ふかふかしていて、いつもの寝たときの腰が痛みがありませんでした。
しかも、軽いので上げ下ろしが楽なこと・・・

さっそく主人もセミダブルの羊毛布団を捜して、買ってきました

これで、寝たときと布団の上げ下ろしの時の腰への負担が軽くなることでしょう





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阿波の国の遍路旅

2010-10-25 22:02:05 | 肥後観音寺
20日から24日の4泊5日で四国八十八カ所のうち、徳島県の1番から23番までを巡拝してきました

20日、午後5時出発の予定でしたが、4時過ぎには総勢15名全員が揃い、4時半には出発しました。
バスは27名乗りで、ほとんどの方が二人掛けのところに一人ずつゆったりと座ることが出来ました。
途中の高速で工事区間があり、渋滞していましたが、フェリー乗船の1時間前に小倉港に到着です。

夜9時、乗船して指定の部屋へ入ったのですが、女性12名ではちょっと窮屈です
一般客用の部屋はがら空きだったので、添乗員さんが手配してくれて、そちらの部屋も使わせてもらいました。

翌朝、4時に起き、5時には松山港で下船、まだ暗い中、徳島県に向けて出発しました。
1番札所、霊山寺に8時半に到着し、いよいよお参りの始まりです。
各お寺の納経所で、納経帳や掛け軸に朱印を押してもらうのですが、私たちがお参りしている間に、
添乗員さんがまとめてやってくれるので、助かります。

6番安楽寺で昼食をとり、今日の予定の10番まで順調に終わりました。
まだ時間があったので、11番と17番をまわって、5時前には宿坊の6番安楽寺に戻ってきました。

安楽寺の山号は「温泉山」、その名の通り、お風呂は温泉です。
さっそく温泉に入り、夕食をいただいた後、7時から檀家の皆さまといっしょに、本堂で行われた法話会に参加し、
北海道から来られた住職のお話を聞きました。

22日、6時半から朝食、7時15分出発で、二日目のお参りです。
コースの都合上、16番観音寺からスタートしました。
次の14番常楽寺から15番国分寺までは700mしかないので、ここだけは歩き遍路です。
短い距離でしたが、歩くとなると結構あります。これを全部歩くのはたいへんだと、改めて感じました。

次の20番鶴林寺は本堂の両側に雌雄の鶴が配置されていました。
21番太龍寺はロープウェイに乗って行きます。
途中、鉄柱のところはガクンとなり、まるでジェットコースターに乗っている気分でした。
まだロープウェイが出来ていない時に歩いて行った方もいて、そのときはたいへんだったそうです。
ロープウェイからしか見えない高い崖の上に、絶滅した狼のモニュメントが5頭、設置してあったけど、
どうやって運んだんだろう???

22番平等寺、23番薬王寺と回って、5時に宿泊先の19番立江寺に到着しました。
阿南市に住んでいる幼なじみが訪ねてくることになっています。
まず本堂でお勤めをしたあと、夕食を済ませて、待ちました。
仕事を途中で切り上げて7時に来てくれたので、部屋で話していると、ノックの音が・・・
一人の方が熱を出されたようです、と連絡が入りました。
熱を測ると38度もあり、寒気がするといわれます。
その前まで歯が痛かったけど、今は痛くなくて、喉が痛いし、19日にインフルエンザの予防注射をしたとのこと。
風邪なのか、予防注射の影響なのか、本人は大丈夫、というのですが、どうしよう

友人にその話をすると、歯からも熱が出ることがあるそうです。
実は彼女は阿南市で歯科医院を開業している歯医者さんです。
さっそく診て貰ったところ、歯茎が腫れていて、そこからの熱だろうということで、
バッグの中を捜して、たまたま持っていた抗生物質を分けてくれました。

それを飲んでもらって、様子をみることに・・・
すると、徐々に熱も下がり、翌朝は平熱に戻って、元気にお参りすることができました。
それにしても、こんな偶然あるんですねぇ。これもお参りのおかげかな・・・

23日は18番恩山寺、13番大日寺、そして一番の難所の12番焼山寺です。
ここはマイクロバス2台に乗り換えて、くねくね道を30分ほどかけて上ります。
その後、さらに10分ほど歩いて、ようやくお寺にたどりつきました。
これで、1番から23番まで、阿波の国のお参りは終了です。

昼食後、徳島市の阿波十郎兵衛屋敷で人形浄瑠璃の見物をしました。
演目は「傾城阿波の鳴戸」で、有名なシーンだけは知っていますが、解説を聞いて、ようやく全容がわかりました。

2時半に出発し、途中、夕食を食べてから、午後7時、松山の道後温泉「ぼっちゃんの湯」の前に到着です。
でもそこは人だかりがして、温泉館の中も人であふれています。
浴室に入ると、ここもまた人がいっぱいで、洗い場が空きそうにもありません。
しかたなく、湯船のお湯で体をざっと洗い、湯につかることができましたが、
まるで芋の子を洗うようで、みんな早々に出てきてしまいました。
1時間後にバスが迎えに来る予定だったのですが、買い物しても時間が余ってしまい、
15分も早く迎えにきてもらいました。

そこから松山港で1時間ほど待っていたのですが、土曜日だからでしょうか、団体さんが続々とやってきて、
大にぎわいです。
乗船すると、今度は最初から二部屋取ってあったので大丈夫でしたが、行きと違って一般客用は満杯のようでした。

24日、5時に小倉港に着いたとき、パラパラと雨が降っていました。
6時、サービスエリアで美味しいと評判の肉うどんを食べてから、熊本へ。
8時すぎ、お寺に到着したころには晴れていて、荷物の積み替えも楽にでき、
みなさん、本堂で無事に帰った報告をしたあと、家路につかれました。
9時過ぎ、みなさんが家に帰りつかれたあとに、突然、どしゃ降りの雨です。

初日にパラパラと雨が落ちたのですが、傘をさすほどではなく、その後はずっと曇り空で、
帽子もいらず、家に帰り着いたのを待っていたかのように雨が降り出しました。
主人の晴れ男ぶりも板についてきたようです。
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超簡単いりこの佃煮風

2010-10-18 22:34:59 | 肥後観音寺
今日の観音縁日のために、昨日の午後から料理作りを始めたのですが、
ちょっとくたびれたこともあり、今回は超簡単メニューにしました。

お煮しめの他は、ほうれん草の白和え、きゅうりと塩昆布を混ぜたもの、
イリコの佃煮風、それと栗の甘露煮です。

栗の甘露煮は、先週、大量に栗をもらったので、そのときに作って、冷凍しておいたものです。
圧力鍋で湯がいて皮をむき、白砂糖と黒砂糖を2:1の割合にして煮たんですが、
形が崩れて細かくなったものもあります。
そこで、片栗粉でとろみをつけたところ、味がからんで一段とよくなったような・・・。

黒砂糖を入れたので見た目がちょっと黒っぽくなりましたが、
味は美味しいと好評で、ほとんど残りませんでした。

イリコの佃煮風は市販のものと思ったという方もいて、レシピを教えて、と頼まれました。
まずイリコをレンジにかけて、カリッとさせます。
たれは、酒、しょうゆ、みりんをそれぞれ100ccずつ、それに砂糖を180g加えて、少しあたためて砂糖を溶かしました。
そのたれをイリコ、かつお節、塩昆布、いりゴマに混ぜるだけです。
超簡単でご飯のお供にもってこいですよ。
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サプライズ!

2010-10-16 21:58:57 | 日記
今日は次男の結婚式です。
朝から血圧が高く、どうなることかと思いましたが、
美容室でセットとメイクをしてもらい、留袖に着替えたころには
体調がすっかり良くなっていました。

主人は両親を連れて、私は娘といっしょにホテルに向かいました。
ホテルの駐車場のところで、神楽があっています
ホテルの50周年記念イベントだそうです。
駐車場の方からホテルへ向かう通路を捜していたら、
いきなり目の前にとぐろを巻いた緑色の大蛇がいます

どうしよう、と思っていると、わずかに開いた口のところから
顔が見え、どうぞ、と少し横にずれてくれました。
神楽の出番待ちだったようです。

式が滞りなく進み、披露宴が始まりました。
会場は11階で普段はレストランとして使われているところです。
窓の外には熊本城がきれいに見えています。

披露宴の途中で、いきなりスクリーンにホテルのコマーシャルが・・・
すると、ウェディング姿のコマーシャルに出ている女の子と、
コックスタイルの社長が登場しました。

ホテルの50周年の記念として、新郎新婦には、新幹線開通に合わせて
これから改築される特別スイートルームへの招待券(食事券付き)を、
出席者全員にも、お食事券をプレゼントしてもらいました。

披露宴は、二人の子ども時代、出会ってからの10年間のストーリーや
新婦の仕事場の様子などの映像が流れ、なごやかな雰囲気でした。

偶然にもホテルの記念日に当たり、プレゼントまでいただけて、
とてもラッキーな結婚式になりました。
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足の痛み

2010-10-12 18:05:24 | 美容と健康
10日ほど前から、足の親指のふくらみのところに痛みがあります。
普段履いているサンダルが擦りへっていたので、そこに当たってタコができ
痛くなったのだろうと思っていました。
そこでクッションのあるサンダルを買って、これで良くなるだろうと
思っていたのですが、なかなか痛みが取れません。

土曜日に娘に見てもらったら「これはタコじゃなくて腫れてるから病院に行ったがいいよ」
と言われてしまいました。
来週から四国八十八カ所巡拝に同行しなくてはいけないので、歩けなくなったら困ります。

日曜、月曜と休みで行けなくて、今朝、近くの整形外科に行ってきました。
連休明けとあって、診察時間前に行ったのに、待合室はいっぱいです。
2時間ほど待って、ようやく診てもらえました。

足の上から関節を押されても痛くないので、問題は関節ではないとのこと。
レントゲンで、親指の関節のところに、小さなまるっこい骨が2個写っていますが、
一個は二つに割れています。
でもこれは子どものころにすでに割れていたものだろうということで
よくあることだそうです。

結局、この二つの骨が原因で、その下の部分が腫れていて、普通数ヶ月続くこともあり
ひどくなれば注射で痛みを取ることになるそうです。
しかし、先生曰く、まだ10日しか経っていないから、湿布と塗り薬で様子をみましょう、
ということでした。

靴や靴下など、やわらかくて足裏に負担がないものにすると痛みも和らぐし、
深刻なものではなかったので、一安心です。


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ふれあい館フェスティバル

2010-10-10 21:04:38 | ボランティア
今日は、合志市保健福祉センター「ふれあい館」でフェスティバルが開催されました。
今回は加入しているボランティア連絡協議会でバザーをするので、
そのお手伝いのついでに、押し花しおりも販売させてもらうことになりました。

9時半、屋外の会場ではすでにボラ連の方が準備をされていて、
その机の一部分をお借りしようと思ったら、別の机を出してきてくれて
一台まるごと使って良いとのこと。

ちょっと広すぎる気もしましたが、押し花しおりをたくさん並べて
有り難く使わせてもらいました。

屋内では講演会やコンサート、おもちゃの交換会などのイベントがあっていて
みなさん、足早に中に入って行かれるのですが、
それでも、押し花しおりに引かれて立ち寄られた方が購入してくださって
34枚のしおりが売れました。

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使用済み切手整理

2010-10-09 20:43:21 | ボランティア
今日は、第二土曜日で、月一回の定期活動日でした。
毎回、押し花しおり作りをお願いしているのですが、
販売の方が追いつかない状態で、在庫が増えてしまいました。
そこで、今回はたくさん集まった使用済み切手の整理をお願いしました。

切手は、紙に貼ったままの状態で、重さでオークションに出品します。
切手の周りを大きく切ってあると余分な紙の部分の重さも含まれ、
落札した人からすると損をしたような感じになってしまいます。

かといって、あまりギリギリに切ると切手まで切る恐れもあるので
だいたい3~4mmくらい残して切り取っています。

いつもきちんと整理した状態で出品するので、何度も落札してくださる
常連さんも出てきました。

今日は4名の方が入れ替わり立ち代りで、空いた時間を見つけて参加してくれました。

一枚一枚切っていくのはたいへんで、まだ段ボールいっぱい残っていますが、
あとは次の機会になります。

みなさんが切りそろえて下さったものを、記念切手と普通切手、外国切手などに
仕分けしたあと、オークションに出品します。
高値で売れることを願っています。

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カンボジア活動報告書

2010-10-06 21:25:36 | ボランティア
小さな一歩の会の収益金を寄付している国際人権ネットワークの緒方さんから
9月のカンボジア訪問の報告書が届きました。

現地で支援を始めて15年。
当時、支援先のモンドルバイ村は地雷被害者が多く生活しているため、
周囲からは差別を受けていました。
村には電気も水道もなく、学校もありませんでした。
そこに葉っぱの校舎を建て、現在、りっぱな建物となった希望小学校は
5年生まで通えるようになりました。

始めの頃は、支援物資を届けると強い者が奪い取るような場面もあり、
戸惑うこともあったそうですが、継続支援をする中で、村人主導による
物資配布ができるようになってきました。
今回も2週間前から村長が支援が必要な家族を一軒ずつ家庭訪問し、
名前を書いた紙を配り、配布日の時間を知らせて周りました。
配布当日、学校の校庭に200世帯が集まり、村人による担当も自然に決まり、
お互いに順番を譲り合う姿も見られたそうです。
皆さまからの寄付金を使って、村人が人選し、必要な人から順番に配布できる
ように、物資の購入、仕分け、連絡、保管、配布と見事な連携プレーで、
関わった全員が笑顔になれたのです。

村には、今年新たに5基の井戸を贈呈することができました。
希望小学校では、10月の新学期に向け、机と椅子の修理をし、
新入生の募集や5年生までの新体制の相談。現在の3教室を有効利用して
3人の先生が午前・午後の2部制で頑張ることが決まりました。
その他、文具や辞書などを揃えたそうです。
15年目の記念行事として2月と9月の2回、学校でお弁当を出したそうですが、
子どもたちは豚肉の味がしみたご飯だけを食べ、おかずは家族で食べるために
持ち帰ったそうです。

学校に通えることに感謝し、真剣に勉強に励んでいる子どもたち。
自分のことより、家族のことを真っ先に考える子どもたち。
食べることにも事欠く貧しい生活をしていても、その心は豊かです。
そんな子どもたちのために、これからも支援していきたいと思います。
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栗蒸しようかん

2010-10-01 21:41:17 | 肥後観音寺
今日は、肥後観音寺の先祖供養の日です。
参拝者は11名でしたが、仕事や用事で来れなくて、事前に依頼をされている方もいます。
それぞれの家の塔婆を立てて、みんなでお参りし、大数珠回しをして、先祖の供養を行いました。

それが終わると、お接待です。
先日の護摩供養のとき、栗の甘露煮入りの芋ようかんを作りましたが、そのときの栗がまだ残っていたので、
昨日、それを使って栗蒸しようかんを作りました。

ネットで作り方を調べ、分量を倍にして挑戦です。
こしあん600gに薄力粉大さじ6、片栗粉小さじ2、砂糖大さじ4、塩少々を加え
ゴムベラでよく混ぜたあと、水大さじ8を少しずつ加えながら混ぜ合わせます。
それに栗を一口大に切って加えたあと、型に流し込みます。
それを蒸気が上がった蒸し器にいれ、1時間蒸していきます。

ここまではすごく順調でした。
しかし、1時間経って、様子をみると、ようかん部分がどろどろで、ぜんぜん固まっていません。
量を倍にしたので、もっと時間がかかるのかな、と思って、さらに30分ほど蒸しましたが
状態は変わりません。

芋ようかんに続き、またまた失敗か

あわててネットで、「蒸しようかんが固まらない」を検索すると、何人か同じような体験をしたみたいです。
蒸しようかんじゃなくて、ういろうになっちゃった、という人もいましたが、
一晩放置したら固まっていた、という人もいます。

これは冷やしたらいいかも、と冷蔵庫に入れて様子をみることにしました。
数時間経つと、完全に固まりました。

今日、お接待にお出ししたところ、みなさん、美味しい、美味しいといって
食べてくださって
ほっとしました。




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