「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

小さな一歩の会便り59号

2008-03-31 22:34:36 | ボランティア
 先週末、サクラの開花宣言が出され、東京では一気に満開になっているようですが、熊本城のサクラは8分咲きというところでしょうか。今週は花冷えが続くようで少し開花期間が延びそうです。

 先日、国際人権ネットワークから、2月に行かれたカンボジアツアーの報告が送られてきました。
毎回、写真付きでカンボジアのことを詳しく知らせていただけるので、行ったことのない私にとっては、様子がわかりとても有難いです。

支援先のモンドルバイ村には、たくさんの地雷被害者の家族が暮らしていますが、目や手足を失い、仕事ができない被害者の人たちは、毎日食べることさえままなりません。今回は、そういう方たちのところに、お米としょう油を届けたそうです。

希望小学校では、以前の葉っぱの壁の校舎の横に、昨年2月に続き、二つ目の土壁の教室ができ、完成式典を行なったそうです。
1年の半分は雨季ですので、葉っぱの校舎は雨が降ると大変でした。
新教室が完成し、新しい机と椅子も揃って、子どもたちは雨の日も安心して勉強できるようになりました。

孤児院「友情の家」の子どもたちは、伝統芸能アプサラダンスで自立を目指しています。
国家資格も取得し、昨年11月から街のレストランで毎日踊っています。
私たちの支援金で設けられた教育支援金で学校に通っている子どもたちも、一生懸命勉強に励んでいるようです。

と、ここまでは明るい報告に、心温まる思いだったのですが、その後の報告にショックを受けました。
友情の家が取り壊されることになったというのです。
国の政策で、道路拡張・整備に伴い、友情の家のある地域は遠くに移転させるという通達がありましたが、何の保障もないのが現状です。
孤児や遠くの村から自立を目指して来ている子どもたちにとっては、学校へ通うこともできなくなり、仕事も失うことになってしまいます。

なんとかしたくても、遠いカンボジアですし、国の事情も違うので、どうしようもありません。
子どもたちと直接関わっておられる国際人権ネットワークの緒方さんは、もっと辛い思いをされていることでしょう。
海外支援をするとこういう問題がよくあるということですが、子どもたちの夢が奪われないよう願わずにはいられません。

《3月の活動報告》
★3月8日(土) 定期活動日 午後1時半~5時
 1時半より、押し花しおり作りをしました。
今回は高校生1名と小学生4名の参加でした。最初は押し花しおり作りをしてもらいました。子どもたちは手馴れているので、どんどんしおりができていきます。
そのあと、ぬいぐるみのクジ作りを手伝ってもらいました。
一つずつ袋に入れて、紐をつけるのですが、結ぶのが難しかったようで、苦労しながらも一生懸命手伝ってくれました。

★3月22日(土) SAKURA祭での押し花しおり作り広告
 熊日新聞の「すぱいす」に、1週間後のSAKURA祭での押し花しおり作りのことを載せてもらいました。
小さな一歩の会の紹介と押し花しおりとしおり作り風景の2枚の写真も入れてもらうことができました。
記事を載せていただき、お世話してくださった担当者の方に感謝です。

★3月29日(土)・30日(日) SAKURA祭
 熊本市国際交流会館で、「探したい、私にやれること!」をテーマに、各国際交流団体の活動紹介やバザーなどが行なわれました。
朝8時から3階研修室3の部屋に荷物を運び込み、手伝いの高校生の子が早めに来てくれたので、いっしょに準備をしていきました。
押し花しおり作り、バザー、使用済み切手、カンボジアのパネル展示と、それぞれのコーナーを設置し、小さな一歩の会の活動内容を紹介することにしました。
11時からの予定でしたが、10時半には最初の方が来られて、さっそく押し花しおり作りをしてくださいました。

今回は、押し花しおり作りを体験して欲しかったし、実際の活動内容を知っていただくために、3階研修室をお借りしました。
他の団体はほとんど1階でやっていますし、上の階まで上がってきてくださる方は少ないだろうと覚悟をしていたのですが、予想以上にたくさんの方が訪れてくださいました。
「すぱいす」を見て、押し花しおり作りを目的に来られた方もいらっしゃいましたし、ふらりと立ち寄られた方にも写真パネルを見ていただきながら、じっくりお話をすることができて、その後、ほとんどの方がしおり作りを体験していかれました。
静かな環境で、ゆっくりと時間を使って、みなさん、出来上がったしおりに大満足のようすで、笑顔で帰っていかれました。

1日目は良いお天気だったのですが、2日目は朝から雨で、人出はかなり少なかったようです。
しかし、押し花しおりを一人で9枚も作ってくれた小学1年生の女の子や、前日に続いて来てくれた人もいて、しおりの販売枚数は変わりませんでした。
売上の方も2万円余りと予想以上の額でした。

 《今後の活動》
★4月の定期活動日は、都合によりお休みします。

★4月20日(日) 菊池養生園祭 9時30分~2時30分
 養生説法でおなじみの竹熊先生が名誉院長をされている菊池養生園診療所で開催されます。
多くの人に命の大切さを知ってもらい、次の世代に明るい未来を残すことを目的に毎年行なわれています。
午前10時からは世界的な免疫学者として知られている新潟大学院教授の安保 徹氏の「病気にならない生き方革命」の講演もあります。
また会場では、自然食品や手作り食品、地元の物産品などの販売や健康展も開催されます。
小さな一歩の会では、外のテントで押し花しおりや衣類、日用品、バッグなどの販売を行ないます。
好評のリラックマのクジも、まだまだ当たりがたくさんあります。
ご家族お揃いで、遊びにおいでください。


〔使用済み切手〕
 ご家庭や職場などで使用済みの切手がありましたら、送ってください。大きめに切り取ってもらってもかまいませんが、切手の周り3mmくらい残して切り取ってもらうと助かります。ご協力をおねがいします。
 
〔バザー、イベント会場探し〕
 しおりの販売やバザー品販売ができるイベントがありましたらお知らせください。また屋内であれば、しおり作りの体験もできます。日程があえば、できるだけ参加したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

〔バザー用品〕
 みなさまのご家庭にある不用品の提供をお願いいたします。チャリティーショップで販売させていただきます。またバザーなどのイベントにも出品しますので、たくさんの品物が必要になります。随時受け付けておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

〔書き損じハガキ〕
 みなさまからいただいた書き損じハガキを、新しいハガキに交換して、その収益を寄付します。年賀状の書き損じなどありましたら、ご協力をお願いいたします。
交換した官製ハガキがたくさんありますので、購入ご希望の方はお知らせ下さい。

その他、活動へのご意見やアドバイスがありましたら、どんどんお寄せください。よろしくお願い申し上げます。

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SAKURA祭2日目

2008-03-30 22:41:53 | ボランティア
今日は朝から雨でした
バスで行く予定でしたが、会場まで主人が送ってくれました

雨の日は外のテントで販売をしている人たちは大変です。
今回は室内でよかったのですが、来場者は少ないだろうと覚悟していました。
それが、11時前に小学生の女の子がお母さんと、押し花しおり作りをしたいと入ってきました。
先週の広告を見て楽しみにしていてくれたそうで、最初、3枚作るといっていたのが、作るたびに、もっと作る!もっと作る!と、結局9枚のしおりを作ってくれました。
全部台紙の色を変え、どれもカラフルで素敵なしおりです。
仕上げも自分でやりたい、と紐を通すのも自分でやってくれました。
出来上がったしおりを持って、満足そうに帰っていきました。

その後もちらほらですが、入って来られた方にバザーの品物が全部みなさんからの寄付で、収益がカンボジアのこどもたちの支援になることをお話すると関心を持ってくださって、ほとんどの方が押し花しおり作りもしてくださいました。

昨日に引き続き手伝ってくれた高校生と、もう一人の方、二人で手伝ってくれて、暇なときは3人で使用済みの切手の整理をしながら、いろんなお話をすることができました。

雨で、しかも他の団体とは離れた3階の奥の部屋でしたが、たくさんの方が来てくださって、予想外でした。
しおり作りにも多くの方が参加してくださって、みなさんに喜んでいただき、本当によかったです。
売上も二日間で22000円になりました。
品物を提供してくださった方、購入してくださった方、手伝ってくださった方、どうもありがとうございました







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SAKURA祭1日目

2008-03-29 22:50:44 | ボランティア
今朝は8時集合ということで、7時半に家を出て、主人に荷物を運んでもらいました。
玄関前で荷物を降ろし、その後は一人で運ばなくてはいけません。
台車を借りて、3階まで運ぶのですが、入り口の扉が開放できないので、足で抑えながら台車を中に入れなくてはならず、ちょっとてこずりました。

会場は研修室で、机や椅子が整然とならんでします。
まずはレイアウトを考えて、机を移動させるのですが、なかなかうまくいきません。
あっちへやったり、こっちへやったり、1時間ほどしてようやく落ち着きました。
10時前に、お手伝いをしてくれる高校生がやってきてくれたので、それから品物を展示していきました。
11時からの予定でしたが、先週の広告を見た方が押し花しおりを作りたいと早々に来てくださいました。

ほとんどの団体は、1階の玄関前のテントかエントランスでやっていて、3階でやっているのはうちだけです。
3階まで上がってくる方は少ないことが予想されましたので、各階のエレベーターのところに、ポスターを貼らせてもらい、少しでも来てもらおうと必死です。

その成果があったのか、ぼちぼちと来場者がありました。
パネル展示したカンボジアの子どもたちの写真にも興味を持ってくださいました。
とても静かですし、少ない人数なので、一人一人に丁寧に説明できて、ぎゃくによかったのかもしれません。
話を聞いて、それなら、と押し花しおり作りをしてくださった方もいらっしゃいました。
体験された方は、みなさん、とても楽しい!と喜んでくださって、自分の作品に「きれい!」とうっとりされていました。

明日は雨の予報です。
会場は室内なので関係ないのですが、来場者が少ないのではないかと心配です。
春休みの雨の1日、押し花しおり作りを楽しみませんか?

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護摩供養

2008-03-28 22:26:15 | 肥後観音寺
3月28日は肥後観音寺で護摩供養が行なわれました。
それぞれの願いをお不動様に祈願します。
一人ずつ、願いを書いた護摩木を、火の中に入れていきます。
火に入れる人は自分の番のときだけでいいのですが、ずっと火のそばにいる僧侶はとても熱いようです。

いつもよりたくさんの方が参加され、用意していたお弁当が足りなくなってしまい、慌ててお店に買いに走りました。
急いだので息が切れ、さすがに帰りは歩きの方が多くなってしまいました。

護摩供養が終わってすっきりしたのか、みなさん、食事のときは会話がはずみ、あちこちで笑い声が起こっていました。

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街道てくてく旅

2008-03-27 22:37:18 | 肥後観音寺
20日からプロ卓球選手の四元奈生美さんが、四国八十八か所を歩いています。
NHKBS2で月曜日から金曜日まで、8時から15分間の生放送です。
実際に前日に歩いた道のりが紹介されています。

途中、いろんな方たちからお接待があるのですが、これは四元さんだからではなく、お遍路さんなら誰にでもお接待するのが、四国のすごいところですね。

私はまだ八十八か所は行ったことがないのですが、いつかは四国を歩いて周りたいと思っているので、そのときの参考になればと、毎日楽しみに見ています。

主人は、何度か八十八か所を周っているので、お寺の様子はわかっているのですが、バスでお寺の近くまで行くだけなので、途中、知らない部分も多いようです。

八十八か所ではないのですが、4月9日から四国別格二十霊場を信者さん20人と周ることになっています。
四国を4泊5日で一周します。
別格二十霊場には各お寺ごとに名前と本尊入りの数珠の珠一個ずつあり、それを20個を集めて一つの数珠ができます。
そこに行った人しか手にはいらないので、今回はみなさん、数珠を作るのを楽しみに参加されています。

四元さんとどこかですれ違うかもしれませんね。
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お通夜

2008-03-25 21:52:57 | 日記
昨日の朝、ご近所の方が亡くなり、今日はお通夜でした。

いつも娘さんの美容室を手伝っておられ、しゃきしゃきとした感じでした。
81歳だったということですが、とても若々しくて、そんなお年には見えませんでした。
実際、その日も変わった様子はなくお元気だったそうですが、夜中にお風呂に入られたみたいで、翌朝、娘さんが気がついたときは、お風呂の中で亡くなっていたそうです。
お風呂に入った直後に脳梗塞を起こされたようです。

年を取ると、お風呂では体温の変化が大きくて、体に負担がかかってしまいます。
よくテレビの健康番組などでその危険性を訴えていますが、だからといって、どう対応したらいいかわかりませんしね。
そういえば子どもの頃、おじいちゃんがお風呂に入っていると、よくおばあちゃんから「お風呂を覗いてきて」と頼まれていました。

お風呂に入るときは、くれぐれも注意しましょうね。


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熊本県知事

2008-03-24 21:24:26 | 日記
昨日は、熊本県知事の選挙でした。
今回は5名の立候補がありましたが、樺島郁夫氏が次点に20万票の差をつけてダントツで当選でした。
8時から開票だったのですが、NHKでは8時直後に当選確実の速報が流れて、びっくりしました。

元東大教授という肩書きもありましたが、その立志伝に県民の関心が集まったようです。
郡部の県立高校を卒業後、農協の職員になり、農業研修生として渡米、そのままアメリカの大学で農学部の修士課程まで進んだあと、ハーバード大学の大学院で政治経済学博士号を取得しています。
その後、アメリカの大学や筑波大を経て、東京大学法学部の教授になった人です。

今日の新聞に、自伝「逆境の中にこそ夢がある」の中の話を紹介してありました。

小学校3年生の遠足のとき、母親が布製のズック靴を初めて買ってきてくれた。
色は赤。
セール商品に男物がなかったらしい。
母親は、上から黒く墨を塗って手渡した。
ところが、遠足の途中で墨がはげてきた。
女の子のようだとからかわれ、「思い出すと今でも顔が赤くなってしまう」
家族9人が8畳の部屋に寝た。
旧満州で警察官をしていた父親は、引き上げ後に働かなくなっていた。
田んぼはわずか25アール。
家は親友からただで借りていた。
少年は新聞配達を11年間続け、家計を切り盛りする賢い母親を助けた。
読書ばかりして、学校では落ちこぼれだった中学・高校時代。
それでも暗い印象はなく、夢想にふけった。

幼い頃から波乱万丈の人生を送ってきた人です。
既成概念にとらわれず、これからの熊本県を元気にしてくれるのではないかと期待が膨らみます。
さっそく知事の給料100万円カットを打ち出しました。
次は何をするのか、楽しみです。
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バザー準備

2008-03-23 22:06:10 | ボランティア
今度の土、日(29日、30日)は、国際交流会館でSAKURA祭が開催されます。
25日から28日まで、フットケアやハンドの講座、肥後観音寺の行事があり、時間がないので、今のうちに少しずつ準備をしています。

今回は、押し花しおり作りと使用済み切手の整理を体験してもらうよう、準備をしています。
また子どもたちに人気のリラックマのクジも用意しました。
あと、日用品、バッグ、衣類の販売もするのですが、品物がたくさんありすぎて、どれを持って行ったらよいか、選ぶのがたいへんです。
場所が限られていますし、今回は3階研修室で行なうので、玄関前と違って来場者も少ないのではないかと思われます。
売れそうな品物を限定して、値段付けをしました。

昨日、新聞の情報誌に写真入で記事を載せてもらいましたので、その効果がでるといいのですが・・・

昨日開花宣言が出された熊本城のサクラも、見ごろの頃だと思います。
お花見がてら、多くの皆さまが立ち寄ってくださることを願っています。
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婦人部打ち上げ

2008-03-22 21:45:31 | 日記
昨年4月から自治会の婦人部として、いろんな行事に参加してきました。
これまで長くこの団地に住んでいますが、これほど自治会行事に関わったのははじめてでした。
今まで仕事が忙しくて、役員を逃れていたのですが、以前より時間が自由になり、もうそろそろ引き受けないわけにはいきません。
毎年、班ごとにいろいろな役員が回ってくるのですが、今年はたまたま婦人部でした。
引き受けたものの、みんなから「婦人部はたいへんよ。一番忙しいよ。」と言われ、ちょっと後悔していました。

しかし、部長さんが「仕事や都合でどうしても参加できないときは、気にしないで!おたがいさまだから、やれる人でがんばりましょう。せっかくだから、みんなで楽しみましょう」とずっと言い続けてくださったので、いけないときも気が楽でした。
準備や段取りなどの肝心なところは部長さん、副部長さんたちがしてくださっているので、私たちは当日に作業をするだけで、みんなでワイワイいいながら楽しくできました。

夏祭りでは、みんなで盆踊りの練習をしたり、浴衣を着て自衛隊の盆踊り大会に参加したりと、初めての経験でした。

婦人部が準備や当日のお世話などを取り仕切る敬老会も120名の参加者があり、みなさん、口々に「今年の敬老会が一番楽しかった、よかったよ」と喜んでくださいました。
私が作った森昌子の「先生」の替え歌には、涙が出そうだったよ、と感激してお礼を言われる方もいました。

その他、文化祭の200杯の豚汁作り、小学校の30周年記念行事で400杯の豚汁作り、どんどやのぜんざい作りと、大量の材料と格闘したんですが、それもみんなで手分けしてテキパキとやるので、あっという間に終わってしまいました。

今日は最後にみんなで集まろうということで、12名中10名が参加して、ランチを食べにいきました。
婦人部になってはじめて知り合った人がほとんどでしたが、フルコースランチを食べながら、2時間たっぷりおしゃべりしました。
みんな最初は婦人部になって不安だったけど、とても楽しかったという感想でした。
同じ団地に住んでいるので、また会う機会もあると思います。
今回、婦人部になって本当によかったです。




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熊本の伝説 アポロ?

2008-03-20 22:42:03 | 日記
テレビの「秘密のケンミンショー」という番組で、熊本の伝説として、山鹿のお年寄りに何かをみせて、これは何ですか?と尋ねると、「それはアポロたい」と言っていました。
はじめ、アポロと言っても、宇宙ロケットしか思いつかなかったのですが、それは方向指示器のことでした。
そういえば、子どもの頃から方向指示器をつけることを「アポロをつける」と言っていました。
それが珍しいことだというのに、びっくりです。

昭和30年代まで使われていた方向指示器は、車の両側につけられた羽根のようなものが飛び出して方向を指示するもので、それを「アポロ方向指示器」と言っていたのだそうです。
それがそのまま使われているみたいで、熊本でも若い人たちは、ちゃんと「ウィンカー」と言っています。

結果、熊本では70代以上の人たちは今でも方向指示器のことを「アポロ」と呼ぶ、という解説でした。
70代ではなくても、その頃の親から教えられた子ども世代も「アポロ」と言ってますよ。


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