「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

小さな一歩の会便り61号

2008-05-31 22:27:20 | ボランティア
ミャンマーでのサイクロン、中国四川省の大地震と、改めて自然の猛威に驚かされました。
被災したみなさんが安心して暮らせるよう、1日も早い復興を願うばかりです。
また、今、世界中で異常気象に見舞われ、地球温暖化対策が急務です。
地球上のすべての人が環境問題を考え、紛争をなくし、いつまでも平和で美しい地球であって欲しいものです。

国際人権ネットワークでは、7月にカンボジアを訪問されます。
前回の訪問で、友情の家が取り壊されるかも知れないということでしたが、その後の子どもたちのことが気になります。
それにカンボジアでは物価が上昇し、貧しい暮らしを強いられている人々にとってはますます厳しいものになっているようです。
せめて子どもたちが希望をもって勉強できるように支援を続けていきたいと思います。

《5月の活動報告》
★5月5日(祝) ユーパレス弁天にて押し花しおり作り
 合志市の「ユーパレス弁天」では、連休中、ゴールデンウィークフェスタが開催されました。
5月5日こどもの日には、ショウブ風呂や「シュレック3」の無料上映会、流水プールでの魚釣りゲーム、大人も子どもも参加できるビンゴゲームなど、盛りだくさんのイベントがあり、その中の一環としてロビーで押し花しおりの手作りコーナーをさせてもらうことになりました。
10時から女子高生のSさんに手伝ってもらって準備をし、来場者を待ちました。
子どもたちはもちろんですが、大人の方も参加してくださって、一枚だけでは物足りず、2枚、3枚と作られる方もいました。
みなさん、自分で作ったしおりに大満足のようすで、家族に見せ合っておられました。
44枚のしおりが売れ、最後の方が終わられたのは予定より30分オーバーで16時半でした。

★5月9日(金) 子ども会しおり作り
 子ども会の入会記念品にしたいと4月に見本を作っていかれましたが、他の役員さんも賛同されたということで、代表の3名の方が20名分のしおり作りに来られました。ハート型の紙に一人ずつ名前を書いたものを台紙にのせ、そのまわりに押し花を置いていかれましたが、とてもかわいいものが出来上がりました。

★5月10日(土) 定期活動日
 今回は大人2名、子ども3名の参加でした。大人の方は初めての方もいらっしゃいましたが、楽しい楽しいといいながら作っておられ、自分で作ったもののほとんどを買い取って帰られました。
子どもたちは途中からクジ用のぬいぐるみの袋詰めも手伝ってくれました。

《今後の活動》
★6月14日(土) 定期活動日
 押し花しおり作りとあわせて、今回は切手の整理を行ないたいと思います。

★6月20日 ファミリーサポート会員対象押し花しおり作り
 3月のSAKURA祭のときに押し花しおり作りを体験された方が、とても楽しかったからと、ご自分が関わっている子育て支援ファミリーサポートで押し花しおり作りを取り入れてくださることになりました。
どういう方が参加されるのかよくわかりませんが、新しい出逢いが楽しみです。

〔使用済み切手〕
 ご家庭や職場などで使用済みの切手がありましたら、送ってください。大きめに切り取ってもらってもかまいませんが、切手の周り3mmくらい残して切り取ってもらうと助かります。ご協力をおねがいします。
 
〔バザー、イベント会場探し〕
 しおりの販売やバザー品販売ができるイベントがありましたらお知らせください。また屋内であれば、しおり作りの体験もできます。日程があえば、できるだけ参加したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

〔バザー用品〕
 みなさまのご家庭にある不用品の提供をお願いいたします。チャリティーショップで販売させていただきます。またバザーなどのイベントにも出品しますので、たくさんの品物が必要になります。随時受け付けておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

〔書き損じハガキ〕
 みなさまからいただいた書き損じハガキを、新しいハガキに交換して、その収益を寄付します。年賀状の書き損じなどありましたら、ご協力をお願いいたします。
交換した官製ハガキがたくさんありますので、購入ご希望の方はお知らせ下さい。

その他、活動へのご意見やアドバイスがありましたら、どんどんお寄せください。よろしくお願い申し上げます。
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山の鉄人レース「トレイルラン」

2008-05-30 21:51:42 | 日記
今日の新聞に山の鉄人レース「トレイルラン」という記事が掲載されていました。
それは、若い頃から登山に関わる仕事をされていて、日本のトライアスロンの草分けとして知られる山都町在住の永谷誠一さん(81歳)が、コツコツとコースを切り開いて作られたもので、10月12日に「九州脊梁山脈トレイルランin山都町」を開催されることが決まったそうです。
ボランティアを通じて知り合った方のお父さんですが、そのバイタリティーには驚かされるばかりです。

コースは山都町緑川の緑仙峡・清流館をスタート・ゴールとする約35km。
まず1000mを駆け上って標高1542mの小川岳へ。
この後九州脊梁山脈の1400mから1600mの峰々を尾根伝いに走破する。
制限時間は8時間で、フルマラソン5時間以内の完走能力が参加資格となる。

一帯は緑川の源流地域で、ブナやナラ、カエデなどの原生林もあり、濃い緑に囲まれていて、コースの一部には西南戦争で敗走する西郷隆盛や薩軍が通った言い伝えが残されているということです。
全国から200人が参加する予定だそうですが、みなさん頑張ってください



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梅ちぎり

2008-05-27 23:06:27 | 日記
玄関の横に梅の木があり、ちょうど門の上に枝が伸びて、屋根のようになっています。
そんなに大きな木ではありませんが、家を建てたときに植えたものなので、30年以上経っています。
毎年、花は押し花に、実は梅干や梅ジュースにと役立っていました。
しかし、子どもたちも成長し、梅の実は利用することもなくなりましたので、3年前からそれを売って、売上を募金にまわしています。

今年は花がたくさんついていたので、実の収穫にも期待できます。
明日からは雨が続きそうなので、フェイシャルエステの講座が終る4時から収穫をしようと思っていました。
講座が遅くなって4時半までかかってしまったので、もう主人が低いところだけ収穫を始めていました。
脚立に乗らないと届かないような高いところは、しっかり残してありましたが・・・

ショルダーバックを肩からかけて、脚立にのり、梅を一個ずつちぎってバックに入れていきます。
今年は高いところまで梅の実がびっしりついています。
脚立の最上段に立つとさすがに怖くて、へっぴり腰になってしまいますが、精一杯背伸びして高いところも取っていきます。
それでも届かないところは、高枝切りハサミで枝ごと切り取りました。

2時間以上かかって、全部の実を収穫したあと、落ちて傷ついたり、いびつなものを除いて1kgずつ袋に詰めていきました。
全部で16袋、それに傷ものが3.5kgで、これまでの最高の収穫でした。

近くの農家の方に頼んで、地元の物産館で販売してもらうことにしています。
いくらで売れるか、楽しみです。



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スイカの皮

2008-05-26 23:26:14 | 肥後観音寺
肥後観音寺では、5月26日に大黒さまのお祭りが行なわれます。
家に大黒さんをお祭りしている人たちが、この日にはお寺に連れてきて、みんなでお参りをします。
お題目を唱えながら、大豆をみんなで回していくのですが、次に回すのになかなか大豆がつかめなかったり、お隣さんと手がぶつかったりと、にぎやかなこと。

私の役目はお接待。
この日はお供えにスイカが上がっていたので、みなさんに食べていただくことにしました。
そのスイカ、皮の始末に困りますよね。
スイカの皮は塩漬けするとおいしい、というのは知っていましたが、ある方はそれを炒めるそうです。
スイカの緑の部分を取って、しろいところを使うのは塩漬けといっしょですが、それを乱切りにし、豚肉のこまぎれといっしょに炒めるのだそうです。
味は味噌を使うのが、ミソだそうですよ。

ついでにラッキョウの漬け方や食べ方など、みなさんの知恵を聞かせてもらいました。
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カンボジア学校プロジェクト

2008-05-25 22:20:19 | ボランティア
今日、「行列のできる法律相談所」で島田紳助さんが呼びかけたカンボジアに学校を作るプロジェクトのオークションの完結編が放送されました。

芸能人や有名人に絵を描いてもらい、それをオークションにかけて、売上でカンボジアに学校を建てようという企画です。
絵を提供した人の中には、絵のプロもいれば、まったく絵を描いたことのない人もいます。
それぞれが一生懸命描いてくれて、オークションではつぎつぎに思いがけないほどの高値で落札されていきます。
3回に分けて放送され、その総額は5000万円を超えました。

まだ何校できるかわかりませんが、秋には完成した学校の紹介が予定されています。
絵を描いた人やその絵を買った人たちには、これで終わりではなく、このあともずっとカンボジアの子どもたちや、世界の恵まれない人たちのことを忘れないでいて欲しいですね。
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緩和ケア

2008-05-23 23:29:20 | 美容と健康
テレビ番組で緩和ケアの病院で一人の看護師さんが紹介されていました。
患者さんの痛みや不安を取り除くために、日夜奮闘されています。
痛みにはどういう薬が効果的か、薬学について詳しく勉強されています。
また患者さんが少しでも楽になるようにと、足のマッサージをされていました。
自分で200万円もかけて、リンパドレナージュの手法を習得されたのだそうです。
うちなら3万円で出来るのに・・・

その病院に入院してきた女性がいました。
肺がんで、骨や脳に転移していて、別の病院で半年の命ですと宣告されていました。
そして、その時、すでに3日前にその期限の日を迎えていたのだそうです。
それまで死ぬことばかり考えてきて、その日を過ぎて、この後どうすればいいのでしょう、と言われていました。
そんな彼女のために看護師さんはじっくり時間をかけて話を聞き、「緩和ケアは、精一杯生きるためにあるのですよ」と話されていました。
女性は、看護師さんたちと話をしたり、痛みを軽減する治療をうけ、生きることに前向きになれたようです。
食事も、以前は死んでいくんだと思うと食が進まなかったようですが、生きようと思えるようになり、たくさん食べられるようになったそうです。
がんの進行は止まってはいませんでしたが、生きる気力を取り戻した彼女は、退院することになりました。
そして、アジアの子どもたちのために学校を造ること、が今の彼女の目標になっています。

がんの宣告をされ、あなたはもうすぐ死にますよ、と言われたら、誰だって落ち込んでしまいます。
しかし、そのあと、一生懸命相談にのってくれたり、痛みを取り除いてくれて、親身になって看護をしてもらえるところがあるといいですね。
自分が病気になったとき、そういう病院に巡りあえるかどうかが問題ですね
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押し花しおり作りのお誘い

2008-05-20 23:18:32 | ボランティア
3月末に国際交流会館で行なわれたSAKURA祭で、押し花しおり作りをしていただいた方から、その数日後にハガキが送られてきました。
しおり作りが楽しかったことと何か協力したい、というものでした。
すぐに返事を出したかったのですが、なかなか時間が取れなくて、先日、ようやくお返事を出したところです。

すると、今日、その方から電話をいただき、来月、子育て支援のファミリーサポートの会で押し花しおり作りの講習をして欲しいと言うことでした。
日程もこちらの都合に合わせていただき、実施できることになりました。

また一つ、新しい出逢いがあり、活動が広がりました。




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アロエベラとミツバチ製品

2008-05-19 21:52:44 | 美容と健康
今日は、アロエベラとミツバチ商品についての勉強会に参加しました。
アロエベラは4000年前の文献に残っていて、昔から人々が利用していたことがわかります。
昔の人たちは経験的にその良さを知っていたのですが、現代ではそれが科学的に証明されてきています。
それでもすべてが解明されたわけではなく、これからも少しずつ明らかになってくることでしょう。
特にアロエベラに含まれる高分子多糖体は、免疫能を亢進させる働きとともに、免疫を活性化する働きもあるようです。

ビタミンやミネラル、繊維以外の植物性成分の研究が進み、多種類の植物性成分を毎日の食事に取り入れることで、病気を予防し、健康を維持することができることがわかってきています。この植物性成分を植物栄養素と呼び、必須栄養素とともに植物栄養素も重要な役割ももっているのです。

これまでは栄養学的なものが重要視されていて、緑黄色野菜にくらべ、色の白い野菜や果物は軽視されていました。
しかし、野菜ではにんにく、シソ、玉ねぎ、キャベツ、ショウガ、大根、きゅうり、パセリ、ナス、レンコンなどに、くだものでは、バナナ、キウイフルーツ、スイカ、梨などに、免疫機能を強める機能があることが明らかになっています。
中でも、アロエベラは特に優秀な野菜といえるでしょう。

アロエベラは、砂漠のような雨の少ない土地で、しかも夏は50度をこえるような過酷な土地で育っています。肥沃な土地で、5年ごとに他の植物を植えて地力を回復させて育てているので、化学肥料の必要もなく、無農薬です。
その葉を絞ってできる生ジュースですので、安心して飲むことができます。

またミツバチ製品は、九州の二倍の広さがあるアリゾナの国立公園の花から採取されたものです。砂漠の過酷な自然の中で育った生命力の強い植物の花の密や花粉を利用しています。
蜂蜜、ポーレン、プロポリス、どれも自然のもので、ミツバチが一生懸命集めたものを分けてもらい、私たちの健康に役立っています。
ミツバチに感謝しながらいただかなくてはいけませんね。
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肥後の異風者(いひゅうもん)

2008-05-18 22:52:09 | 日記
熊日新聞に、1ページを割いて掲載される「肥後の異風者伝」というのがあります。
今回は「二本木出身の和製チャップリン 柳妻麗三郎」という人でした。

明治31年、二本木には東雲楼という遊郭があり、そこの主人が東雲座で熊本で始めて映画の上映を行いました。
そのときに庭園の管理人の息子が証明係をしていて、のちにマキノ映画に入り、柳妻麗三郎をいう芸名で活躍したのだそうです。
役者になる前は、奇術の松旭斎天勝一座にはいり、松旭斎天秀の名でチャップリンの扮装をして手品を見せていました。
その後、映画にスカウトされ、大正から昭和にかけて30本以上の映画に出ていましたが、昭和14年、義兄の工場を引き継いでいました。
戦争中に空襲で工場が焼け、戦後は「チャーリー高見」として第3の芸名で活躍したそうですが、そのとき、かばん持ちをしていた息子が、NHK教育テレビの「できるかな」で有名になったノッポさんだそうです。

ノッポさんのお兄さんの話などから、東雲楼に関係ある人たちの話に及び、当時の東雲楼の主人の孫娘で宝塚の団員になった人や女優になったその娘さんの名前もありました。
実は近所の知り合いが同じ孫娘に当たる人で、その方からいろいろ話を聞いているので、なんだか身近に感じてしまいます。
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カンボジアの盲学校に楽器を!

2008-05-16 22:41:14 | ボランティア
今日、熊日の朝刊に「カンボジアの盲学校に たて笛贈ろう」というタイトルの記事がありました。
元県立盲学校教師の松崎さんの呼びかけで、目の不自由なカンボジアの子どもたちに、不要になったたて笛や鍵盤ハーモニカを贈るために、寄付して欲しいというものでした。
現地で障害者と交流していた東京のシニアボランティア、岡本さんから、知人を介して協力を望まれたものだそうです。
6月に岡本さんがカンボジアに再赴任されるので、それにあわせて、県内で集めたいということでした。

うちの方にも、他の団体へ送る予定で、いくつか不要になった楽器を提供してもらっていたものがあり、行く先は同じカンボジアの子どもたちです。
とくに目の不自由な子どもたちは音への関心が高いものと思います。
さっそく電話をして、協力を申し込みました。

家に、子どもたちが学生時代に使って、今は不要になった楽器をお持ちの方は、ぜひご協力をお願いいたします。


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