ちあの散歩道

輝いてアラカンヌ☆ありがとうの言葉を添えて暮らしのドアをそっと開けると今日も豊かな感動と新しい気づきが待っています。

小さな旅の計画

2008年07月21日 | 



8月に小さな旅を思い立ち、実現に向けて動き始めました。
旅をしたいと思ったきっかけは些細なことですが、実現出来たらうれしいな……。
しかし、8月は暑中であり、スムーズに乗り越えることができるかどうか不安も抱えています。9月に動かしてもまったく問題がないのですが、ひとつだけ「鉄は熱いうちに打て!」ということが動機の中にあることだけが確かです。しかし、自分の中にある旅の目的の視軸をしっかりと見つめ直すという課題に直面していることも事実。

旅をしたいと目的地の知人たちに打診をした瞬間、ルミコさんからは、「もし宜しければクーラーなしの山望庵(私の自宅の茶室)ですが、お泊まり下さい。一切のサービスはいたしませんが趣のある家なのでどうぞお気軽に……」という、うれしい返信をいただいて感激しています。
他にも、もう一方、「出入り自由のログハウスに何日でもどうぞ~」と、そんなお誘いもいただいています。

これからは、旅も含めて「物々交換」の暮らし方をかなり真剣に考えています。一宿一飯の恩義を、私は部屋の掃除や食事の支度などの労力奉仕でまかないたいと思っています。もちろん、我が家の近くに来られる折には、わが拙宅へとそんな思いも抱いています。そしてそんな物理的な関わり方のほかに、より濃密な信頼関係に裏打ちされた精神的に豊かな関係へと発展することが旅の道中、人々に会う目的でもありますから、旅をきっかけにさらに良い関係が持続することを願っています。