渓流で逢いましょう 
フライフィッシングつれづれ日記
 



サンルのニュース

風蓮川のニュース

皆さんご存知かもしれませんが
今朝新聞などで見つけたニュースなど

サンルダム問題も佳境に差し掛かっております
議論を終結させたい開発局側
でも、まだまだ何も納得いく結論は出ていないようです
産卵床の調査数にも双方の主張に考えられないくらいの開きがあります


一方、イトウの生息河川の一つ、別海町の風連川
自衛隊の演習場内の砂防ダム問題
砂防ダムを建設してきた札幌防衛施設局が演習場内の川で確認されたイトウの存在を隠蔽していた事実が分かりました

作りたい人々の不誠実の露呈ですね
都合の前には真実など無意味のようです

サンルにしても開発局側のデータ不足は明らか
更なる論議と調査が必要です

サンル川を守る会
イトウ保護連絡協議会

生まれた後も長い時間河川にとどまり、海にくだり、また鮭以上に長い距離を遡る桜鱒は
海と森を結ぶ川がいかに健全かを示す大きな指標ですね

北海道の淡水の生態系の頂点に位置するイトウは河川の生物の多種多様性を計る大きな存在

どちらも大切な存在です







コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
Unknown (ヒデ)
2006-12-23 23:47:07
別寒牛別川でダム中止が現実になった時は『いい事例ができた!』と単純に喜んでいたんですけど・・・

>都合の前には真実など無意味
全くです。
勘ぐりたくはないですけど、計画が中止になると『色々と困ってしまう』人間がいるのでしょうね。

 
 
 
コンバンワ (NaO)
2006-12-25 02:04:47
こんな時間にスンマセン(^^;

ヒデサンコンバンワ
メリークリスマス!(笑

全てが無駄だとは言いませんが
無駄の中に潤うことを求めて無駄を繰り返す
一部の人たちの利益のためにかけがえの無いものを壊すことはやっぱり駄目だとおもうんですよね、、
 
 
 
Unknown (シェフ)
2006-12-26 04:27:41
旭川の忠別ダムもそうなのですが、サンルも旭川開建なんですね・・・。
なんか複雑な気分なんですよ。
実は、僕の嫁の父がほくでんに勤めていて、忠別ダムの発電所作っていたんですよ。
『魚道はあるの?』って聞いた事があるんですが、
苦い顔して『ないよ』っていってました。
釣りしない人には分からないんでしょうね。
それとも、あんなにでかかったら機能しないもんなのでしょうかねぇ。

旭川開建はなぜそんなに急いでるのでしょうか?
もっとじっくり検証して欲しいものです。
絶対作らなくても良いと思うのですが。

(変な文章ですいません)
 
 
 
Unknown (NaO)
2006-12-26 12:02:58
流域委員会の結論が出たみたいですね
残念な方向に話が進みそう

全てが終わったわけではないので
なんとか良い方向に・・
 
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