渓流で逢いましょう 
フライフィッシングつれづれ日記
 





夕べは呑みすぎた・・
抜けきらないアルコールを熱い風呂に入って無理やり排出して出かけました(^^;



それにしても、立派なブナの木々 凄い・・



本日の釣り場に徒歩で向かいます


初日も思っていたけどミンナの背中には僕が作ったランディングネットがそれぞれぶら下がってる
一番古いものはきっと5年位前に作ったもの

初日には全部で7本も咲来ネットがあったので
集めて記念撮影をしようと言ってくれた友達もいたけど、ちょっと照れるので遠慮した(^^;

作り手としては、それぞれに違った思い入れはあるけど
みんなそれぞれ誇らしげに背中に下げてくれてる
使い古された言葉だけどそれぞれがミンナにオンリーワンなんだなあ、、と思った
みんなの背中を見ているとなんだかジンとして、僕はいつまでも一番後ろを歩いていた



この場所から川を覗いていると、風に帽子を飛ばされた
ここで降りろというお告げと思い、僕はココから釣りあがることになった(笑



今日は CCさんとひろぽんさんといっしょ
これで全員とご一緒できた(笑

でも、なにやら川は釣れない雰囲気(^^;
案の定、北海道的ポイントからは魚は出てくれない・・

でも、この写真のポイントを更に進んだ先に良い場所があった
割と大きなプールの下流、カタよりちょっと上の辺り
止水のような静かな水面でライズ発見
一尾??いや二尾??

よく見ると一尾がアチコチ泳ぎながらライズをしているみたい

やっぱり餌釣りを警戒しているのか、もう一、二歩前に出たら絶対見つかって走られるような位置

でも、良いライズ、、僕に譲ってもらいました(^^; 

魚は最初、上流に向かって流れの筋から左側でライズをしていたと思ったら今度は右に移動してまたライズをしてる

僕は左利きなので頭の上でサイドキャストをするみたいに(なんて言うんですかね?この投げ方(笑))毛鉤を飛ばして ラインを緩め、ターンオーバーさせないで落として、ラインは流れの左に乗せて、リーダーから先は流れのゆるい右側に着水させるイメージで竿を振った  

思いのほかうまくキャストが出来て、毛鉤はライズの40センチくらい上に毛鉤先行で、ラインは流れの筋を盾にして静かに落ちて 毛鉤は余ったティペットの分、引っ張られずにゆっくり魚の目の前に流れていった

イワナは静かに水面に少し鼻先を覗かせて 毛鉤を咥えるとまた水中に戻ってく
あわてずにしっかり咥えさせてから一呼吸置いて
クッと左手に力を入れて軽くあわせると良い手ごたえが伝わってきた
けっこう良い引きだ・・・

場を荒らさないようにと下流に誘導してネットに入ったのは9寸近い太い綺麗なイワナ・・


ライズを見つけて、思ったように流せて 思ったように咥えてくれて
僕はこの一尾で大満足(笑

その後も3人でワイワイガヤガヤ遊ばせてもらいました・・



岸の切り立った岩壁から水が噴出している
手ですくって飲んでみたら冷たくてどこか木々の香りがした



ホント、見とれるくらい綺麗な渓流と木々だった。。



林道に上がって帰る道
行きにめぼしを付けておいたミツバを採取

このミツバはSilverDr.さんのお母様にお土産に(笑


最後はラーメンでお腹を満たして体を温めて(笑

皆さんとお別れです・・・

SilverDr.さんには空港まで送っていただいて、最後まで大感謝(^^;

ホント楽しかったなあ・・
そして帰りの千歳空港はさびしかったなあ・・(笑





タモの虫食いグリップのランディングネット

東北のイワナにあまりにもお似合いなので、宮城に置いてくる事にしました(笑
SilverDr.さんにお願いして後の面倒を見てもらうことに

ひとつくらい忘れ物をしておいたほうが、またその場所に出向けるような気がしたりして(^^

と、思ったらSilverDr.さんのお宅にパジャマを忘れた(^^;
パジャマはSilverDr.さんが北海道に来るときに持ってきてもらうことにします(笑


ホント、皆さんお世話になりました
素敵な森と綺麗な川と魚
皆さんのやさしさに触れて楽しい釣行をさせていただきました

次は北海道でお待ちしております・・・・。。。

ああ、 楽しかった・・・・
いつか、また行きたいなあ・・・


・・オワリ・・

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