渓流で逢いましょう 
フライフィッシングつれづれ日記
 





Yさんから薪入手情報をいただいて、今日は朝から出かけてきました
GWは休みなしですが、今日は事実上のお休み

現場はとある林檎畑
でも、今日の目的は境界に植えられた桑の木

Yさんは僕の仕事の先輩的な存在で、薪作りでも大先輩

とくに彼が立ててくれたチェンソーの刃はとてつもなく切れる
おそらく僕が知っている限りでは世界一(笑

自分で立てた目はなんとも切れが悪く、市販の目立て機を使ってもあの切れ味には到底及ばない
今日は現場で一緒なので、僕のチェンソーを見てもらうことを楽しみにしていた



午前中は僕が研いだ刃でなんとか切っていた
そして昼休みにYさんに待望の目立てをしてもらう

『できたよ』 さっそく直径40センチほどの桑の木で試す

チェンソーの切れ味を言い表すときに、『よく力を入れなくても切れる』などと言う
上手な人が立てた目は刃がゆっくり沈んでいくように切れる
僕の知り合いにも上手な人がいて、時たま見てもらうけどそんな感じがぴったりだ

でもYさんの立てた刃は自らぐいぐいと木に喰らい付いていく感触だ
出てくる切りくずの量も半端じゃない
乗せておくだけで勝手に切れてしまうくらい食い込みがすごい・・

あっという間に桑の木は倒れて 、切断所要時間は目立て前の5分の1、、

時間とガソリンと体力の節約
チェンソーワークでいかに整備と目立てが重要か改めて思い知らされる・・

実はブレードがあまりにも切れないので刃を買い換えようかと思っていた
ぼくのチェンソーのメーカーは一般的なものじゃないので替刃を探すにも専門店じゃないと置いていないので、いっそのこと国内メーカーの機械を買っちゃおうかとも思っていた

でもYさん曰く 
『ブレードはまだまだ大丈夫だな、それにこのエンジンは力があるから余計に切れるなあ・・』


(^^;


穴があったら入りたいとはこのことですね(笑

帰る前に再度研ぎのレクチャーを受けまして
少しは上達したかな?

あれこれ質問攻めにして、今回はかなりつかめたような・・・気が?



Yさんみたいに上手くなりて~~~







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