無知の涙

おじさんの独り言

2017帰郷 夏

2017年08月18日 | 帰郷

暮れと盆限定の姉からメールが今年もやってきました。

子供たちが寿司を食べたいみたいなので、盆待ってるからね。

相変わらず色々おかしいけど、去年の夏に帰郷した際に都会と比べると田舎の夏は涼しくて大変過ごしやすいという事が分かったので、言われるまでもなく帰るつもりでしたよ。

でも今年は冷夏っぽかったので、東京でも普通に過ごしやすい日々だったみたいですが。

最寄りの駅に着くまでに、それとなくそろそろ到着しますアピールのLINEを送り続けたが、駅まで迎えに来てくれそうな気配は一切なし。寿司が食べられればそれで良いのか。

駅前で買ったケーキやらジュースやら何やら両手いっぱいに持って、歩いて帰宅。

姪っ子は既に受験戦争に足を踏み入れつつあるので、今年は来ないかと思ったけど、律儀に来てくれた。僕が中3の頃はいろいろ見た的な荒み方から自然と親戚廻りには連れて行かれなくなったし、こちらとしても1人で自由に遊んでいたいお年頃だったので、こうして毎年甲斐甲斐しく来てくれるという、世紀末覇者の娘とは思えない健やかな成長ぶりにオッサン感極まる

でも、お年頃のせいか、いろいろ質問しても、頷いたりする程度でオッサンは寂しい。質問されるのが嫌なの?それとも俺が嫌なの?

下の甥っ子はまだ小学生なので、まだまだ無邪気。

一緒にデパートへ遊びに行って、僕がいつもの調子でオモチャ売り場のプラモデルやら仮面ライダーのオモチャに喰いついていると、そんなのが欲しいの?みたいな事を言われる。

その年齢でこういうオモチャにまるで興味ないというのもどうかと思うよ?この年齢でこういうオモチャに興味津々なのもだいぶどうかと思うけどね。こ、これが悟り世代というやつなのか・・・。

しかし今年はそんな悟りボーイズ達でも熱狂するであろう、ある趣向を考えていたのである。その名も、カブトムシ捕獲大作戦、である。

単純に僕が捕まえたいだけでしょ、と思われるかもしれないが、まぁそういうことです。

7月の3連休で蔵王に行った際に、絶対カブトムシ捕まえられそうな環境であったにも関わらず、断念せざるを得なかったあの無念を晴らしたい。

準備はできている!バナナと焼酎に甘酢を混ぜて、数日間発酵させて匂い、甘みともに完成されたトラップ用エサ。

それを見事に家へ忘れてきたので、1から精製開始。カブトムシは木の蜜が好み。あれも発酵しているものらしいので、やはり発酵させることが重要なのであった。

 

つづく?

 

 

 

 



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