無知の涙

おじさんの独り言

夜の海ですることと言えば

2007年10月23日 | 遊び

10/20土曜日は夜の海へ行って参りました。

パチンコが出ないので、世を儚んで身投げを・・・

するか(-_-;)

パチンコが出ないくらいで死ねません。

釣りです。

パチンコが出ないので、修行の一環として夜釣りんこを敢行してきました。

釣り好きのYさんに誘われただけだろ、と事情を知ってる方は思うかも知れませんが、いいえこれは修行です。

と言うのも、パチンコ釣りんこ語感が似てるばかりか、その過程においても似てるのです!

これって似てると思うけど、どう思う?その①
店選び=釣り場を選ぶ
やはりパチンコで勝つためには、店選びが重要なポイントゲッターになります。釣りも同じくどこで釣るか、というのが重要なのです。

他にもイロイロありますが、いま巻きが入ってるのでサッサと進行したいと思います。

で、横須賀のとある港に来ました。

土曜日の夜なので暴走族が走り回ったりして、おおお横須賀だなぁと実感タップリ。おまけに釣り人もタップリ

こんなにいるの?と驚いたくらいです。ほら!↓

ひいいい、画面中央に火の玉がぁぁ、と驚いている方に朗報です。これは手ブレです(-_-;)

手がブレるのもいいかげんにしろな感じですが、まだ僕はアル中ではありません。

夜モードで撮影してみたのですが、かなり手ブレに気をつけねばならないとのこと。僕もだるまさんが転んだプレイ中くらいの気持ちで停止して撮影したのですが、全くダメでした。

で、普通に撮った写真↓

・・・。これで分かることと言えば、夜だった、ということくらいですね。

あまり夜釣りでパシャパシャやってると、周りの釣りンカーの皆様に迷惑かけそうだったので、これ以上は撮れませんでした。

で、実際に釣りを始めたのですが、浮き釣り?をやりましたね。で、さっそくお魚GET。小さい魚です

喜び勇んでると、それ毒持ってるから触らないでね、とYさん。

危険が危ない!!

危ないよ~早く言ってね。危うく小魚の逆襲にあうトコでした。なんでも背びれに触ると3時間くらいなんかスゴイことになるとのこと。

それから少ししてまたGET。今度も小さい魚です。

この雑魚めが!ですね。でも釣れないよりかは良いです。

しかしそれ以降、パッタリ。時間24:00回りました。

ワンセット単発です。さすがタンパツ王子です。

いやいや、ビックリすることに魚でも休養時間はあるとのこと。ようするにお休みです。寝てしまったのなら仕方ないですね。

と諦めかけていると、何やら話しかけてくるオジサンがいました。

僕は釣りに対して専門的な話は出来ないので、Yさんとオジサンが話しているのを聞いてました。

どうやら地元の方のようです。

何が釣れるとか、どこら辺が釣れるポイントとか、何時ごろが良いか、とかそういう話し。

「釣ってるんですか?」とYさんがオジサンに聞くと、「エサ買いそびれまして」とオジサン苦笑い。

「あ、それなら、うちらのエサあげますよ。持っていって下さい」とYさん。

でた!!ホントにYさんという人はお人好しなのです。まぁそこが良いトコでもあるんですが(^_^;)

そしてイソメを半分くらい袋にとって退散してゆくオジサン朝方に来るとのことです。

朝方に大物が釣れるみたい、とオジサン情報を得て期待マンマンのYさん。ホントはソコでは少しだけ釣って、他の場所に移動する予定だったのですが、居座ることに決定。

胡散くさい(-_-;) 僕もギャンブラーのはしくれですからね。勘でオジサンを胡散臭い人に決定。

本当に釣れるスポットなら、ヨソ者はかなり邪魔なハズ。そのヨソ者にアレコレ情報を提供するなんて有り得ないのです。儲け話と同じです。本当に儲かるなら人に教えないでしょ、の法則です。

それに本当に釣ろうと思っているなら、地元の人がエサを買いそびれるワケが無い。朝から釣ろうと思っているなら尚更に。

っていうか、基本的に初対面でベラベラ喋る人を信用しないようにしてるのですが。

ともかくYさんのした好意に水を差したくなかったので、何も言いませんでしたけど。

全く釣れなくなったし、魚も睡眠してるということなので車の中で寝てしまいました。Yさんはセッセと釣っていましたが。

オリオン座がキレイでした。もう冬だなぁ、と思ってると、オリオン座の腹の部分に流れ星発生!!!

パ!!

パチンコで勝てますように、と少女のようにお願いしようと思いましたが、パのところで完全に消えてました。無理ですね。流れ星で願い事は。

目を覚ますと5:30分。明るくなってきていたので、車の窓からYさんの釣り姿が見えます。まったく寝ていないようです。ホントに釣りが好きなんだなぁ。

車から出てYさんのトコへ。全く釣れていないようです。朝来るというオジサンも姿を見せていません。ガセ情報確定。

悪いなぁ、と思いつつもYさんに「オジサンの情報はガセ情報だよ」と言いました。

「やっぱり?」とYさん。思わず二人で笑ってしまいました。

で、場所移動です。

すっかり朝日も昇り、快晴でした。風が気持ち良かったです。



しばらく車を走らせて、毘沙門港というところに到着しました。

おお、なんか鳥が一匹たたずんでますなぁ。

ズームイン!

なんか寂しそうですね(-_-;) この乱れきった世界を儚んでいるのでしょうか。御苦労様です。

ここから1キロくらい歩くと港に到着。3人くらい既に釣ってる方がいました。けっこう小魚が釣れています。海面を見ると鰯の魚群が見えます。なんとなく期待できそうです。

 

準備完了。釣り開始です。今度は投げ釣りに挑戦です。僕は投げ釣りの方が得意です。子供の頃はずっと投げ釣りでしたから。

すると、いきなりアタリが!けっこう強い引きです。

まさか石鯛

と思ったらサバでした。サバでも20センチくらいあります。さー写真でも撮ろうか、と思ったら

Yさんがおもむろに僕の釣ったサバを隣のオバちゃんのカゴへ投入

なにすんのよッ∑(´A` )

恐縮するオバちゃんにYさんが「いいんですよ。僕らね二人独身ですから、持って帰っても料理できないから」

完全に余計なお世話だよアンタは既婚者だろ!です。

それからまたサバが釣れたり、珍しい魚が釣れたりでけっこう大漁。

釣れると面白いですね~。

名前忘れました・・・。

初めからここで釣っとけば良かったのに、と思わざるを得ませんでした(^_^;)

そんなこんなで午後3;00くらいまで釣ってました。けっこう日差しが強くて顔がヒリヒリしました。

今さら日焼けです。

 

 

 

 


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