I課長と久々に高円寺の大将へ。
コロナ明け初の花金と飲みのコンボでしたが、店はほぼ満席。
両側を30センチ圏内の客で挟まれた席に座らされ、変な緊張感。密っちゃん密密。
まぁもう大丈夫だろうとは思いつつ、アフリカでまた変異種が猛威をふるい始めそうな予感もあり。
今のこの平穏が何によってもたらされているのかイマイチ判然としてないのが、拭えない不安の理由でもある。
ウイルスのコピーエラーというのが最もらしい理由な気がするけど、それこそそんなモン偶然の賜物でしかなく、新たな変異種が入ってくればアッという間に上書きされ、またあの日々に戻ってしまう疑念を拭えない。
これまでも、もう大丈夫だろうと安堵する度にガッカリさせられてきたので、そう簡単には安心できなくなってしまった。
まだ起こってない事はまだ起こってない事なんだし、何か起こるのであれば起こってから考えればいい。
だいたいにしてそんな風に考えてのほほんと生きてきたけれど、ことこの感染症に関してはそんな風に生きている人から当事者になっていくから怖い。
年末まではこのまま平穏に過ごしたいなぁ。
というわけで久々の大将。
ここの焼き鳥はいつ食べても感動する。
安いし。
酒が飲めない体になってしまい、すっかり足が遠のいてしまいましたが、いつまでも変わらぬ味をー君にとどけてあげたいー。
メーテルと酒が飲める身体をもらいに果てしない銀河を行くか。
I課長はだいたい同い年で、だいたい同い年てなんだ。Iさんの方が少し早生まれということでだいたい同い年。
だいたい同い年なので、年齢的なものが呼ぶ悩みもだいたい同じ。悪そうなやつとはだいたい友達のおじさんver的な。
この仕事初めてからだいたい年上か年下しかいなく、同年代はほぼいないので貴重。
そんなI課長がハシを落としてしまい、店員さんにハシ1本くださいと注文。
これを店員さんが焼き鳥のハツと聞き間違えし、2本からしか頼めないんですよと対応。
ハシ1本で頼めないの?そもそも2本からてどういこと?もう1本落とさないとハシもらえないシステム?それともハシ別料金なの?
ハシ頼むシステム難しすぎんだろと2人で顔を見合わせて、もう一度ハシくださいと頼んでみたところで、あぁ箸ですか!ハツだと思いました!と言って爆笑。
ハツとハシ。ややこしい。
2本あるハシを1本と丁寧に言ってしまい、2本からしか頼めない焼き鳥システムが更にややこしい話にしてしまいましたが、その店員さんの屈託のない笑顔を見ながら、束の間かもしれないけど戻ってきた日常を改めて感じました。