と、いうわけで、
前回の記事の通り、今なぜかFF10にハマってます。
前回ダラダラと書いてたあらすじは、まだゲーム中盤?
で、僕もストーリー全てをまだ把握していないので、
かなり要所は省いた形になってます。
もうこのゲーム、設定がいろいろ細かくて、
だんだん頭が混乱してきたから、
ザッとここまでの流れを自分なりにまとめてみようと思いまして。
解釈とか間違っていたらスミマセン。
なぜ今さらFF10かというと、
以前にファイナルファンタジーの記事を書いてから(アップしなかったけど)、
ずっと10が気になっていて、
最近パチンコも面白くないので始めました。
このゲーム、ホントにストーリーがすごい。
ストーリーもそうだけど、
こと細かい設定には感動すら覚える。
スピラの世界を始め、
アルベド語とか、亜種族とか、
宗教や人々の生活とか、
もうね、1つの世界がきちんと完成されてしまっていて。
ゲームでもなんでも「別の世界」という設定が多いけど、
そのほとんどが平面的な世界。
立体的に入り込めない。
設定が浅いから。
でもこのFF10はほんとに立体的に世界を構築していて、
ただただ感服します。
映像もキレイ。
声もきちんと入る。
音楽も良い。
さすが全世界総売り上げ800万本(ちょっ、すごくない!?)
有名ゲーム雑誌で「心に残るゲーム」として、
堂々のBEST1位を獲得したことがあるのも素直に頷ける。
っていうか、実は6年前に1度クリアしてるのですがね。
不思議とほとんど何も覚えてない。
正直、当時は面白くない、と思ってプレイしてました。
なんか話が暗いし、バトルが全く馴染めなかった。
良くも悪くもこの頃の僕はFF7を求めていたので。
FF10は従来のRPGのように勝手にレベルが上がってゆく、
というシステムではなく、敵を倒して獲得したポイントを貯めて、
スフィア盤というものにスフィアを埋めてゆくことで、
どんどん強くなってゆくシステム。
そのスフィア盤が全く理解できずに、
なんか適当にプレイしてました。
ほんとワッカとキマリはほとんど初期状態でしたから。
途中の寺院でのパズルめいたアレもかなり面倒だったし。
ストーリーもまるで頭に入って来なかった。
女性がメインというのがちょっと嫌でしたから。
へぇ、すごいねー、みたいな他人感覚。
で、最後の最後にようやくシステムを理解し始めて、
ラスボスをクリアして。
そしたら最後がけっこう感動したので、
印象には残ったけれど、
ラスト以外はほとんど記憶喪失状態。
なんだろう、これほどガッツリ記憶が欠けるというのは、
飲みすぎた夜に起こるくらいなんですが、
なんかあったんでしょうかね、当時?(それすら忘れている)
と、まぁ、まるで初めてやるゲームのような感覚でプレイしてますよ。
きちんとレベル上げしないと先に進まない性格なので、
RPGはとにかく時間がかかってしまう。
今は仲間がバラバラになって、砂漠に1人ポツリといるところ。
いきなりバラバラになると思わなかったから(一度プレイしてるだろ)、
すんげー心細くなってヤメてしまった。