個人的な記事は書かずに淡々と趣味の記事だけ書こうと思い、他のブログに引っ越ししてもう２年くらい経つでしょうか。
先日、そういえばこのブログを消さずに放置してしまっているな、と思い、覗いてみると、なんとまだ存続している。更新しないと観てくれる人もいなくなり、更新もない閲覧者もいないブログは自動的に消されるのだろうと思っていたが、こんな放置ブログに未だ多くの方に観て頂いているようで、大変感謝しております。今更新しているブログよりよほど多い。
この２年間で変わったことと言えば、特にないなぁ。
ガラケーからスマホにしたくらいでしょうか。私のドラえもんのような手で操作できるの？と周囲が謎の心配をしていましたが、いやいや指あるから。確かに指が太いので操作はしづらいけど。
と思ったら、このブログ内でスマホにはしてましたね。ワイハイテザリングでPS３とVITAのクロスセーブがどうのとか意味不明な文章を長々と書いた覚えがあります。
あとはなんでしょうか。小学５年生だった姪っ子が中学生になったくらいですかね。小さい頃から姉に似てるなぁと思っていましたが、今やもう姉そっくりの風貌になり姉が姪が姪が姉で状態で、後姿とかほんと分からない。そのうち一体いつから私が姪だと錯覚していryなどと言い始めそうで、２世代に渡って僕を苦しめるのか！と恐怖しております。
土日は相変わらず時間があればガンプラ制作に勤しんでおり、O所長と図面屋Oさんはプロ並みの塗装技術を習得しつつあります。
まずO所長の最新作。PG（パーフェクトグレード）のZガンダム。写真右。
ふふ・・１/６０サイズのPGをフル塗装です・・・。内部のフレームもフル塗装です。
真ん中が以前に作ったMG（１/１００）、左がRG（１/１４４）です。PGをフル塗装する人というのはどれくらいいるのだろうか。
次に図面屋Oさんの最新作。
１/２０のボトムズ。
サビやウェザリング表現が死ぬほど似合っています。
しかし、本当に注目すべき点は、この乗ってる人物・キリコの塗装。人型の模型は一体化されて同梱されいるので、塗り分けするには全て細かいマスキングしなければなりません。
お分かり頂けただろうか・・・・。お変態レベルの技術を要します。
私はプラモデルを始めて２年、塗装は頑なに拒んでおりました。当たり前の話だが、塗装をすれば時間がかかる。
普通に組む場合はMGでよほど難解なものでなければ、土日でだいたい８割は組めます。武器が残るくらい。
しかしこれが塗装をする場合は、単純に２倍～３倍かかるようになる。ますます買うペースと作るペースが合わなくなり、地震の時に積みプラに埋葬される未来が見えるッ。
でもやっぱりせっかく作るならゲート痕とかない綺麗な完成を目指死体。目指したい。ということで、私もついにフル塗装する日がやって参りました。
初フル塗装。MGリファイン・ガンダムゼータ、通称リ・ガズィ。あ、黄色い部分は完全に塗り忘れているので、塗装率９９．８％です。バックウェポンシステムもちゃんと塗装しましたが、写真撮り忘れました。墨入れが怖くてできない。塗装剥げそうで・・
手前ミソもクソも一緒な感じお恥ずかしいですが、いちおうグラデーション塗装に挑戦しています。最初に濃い色で塗って、その濃い色の端部を消さずに本来の色を塗る事によって、残った濃い部分と薄い部分によって陰影がついてるように見える、というものです。たぶん。
現在はすっかりお調子に乗られているようで、ガンキャノンの塗装をしています。黒いガンメタで下塗りして、本来の赤い色で上から塗っています。リアルな感じに仕上がればいいなと思います。
塗装の何が楽しいって、色を作るのが楽しい。説明書どおりの色では面白くないので、適当に何色も混ぜて近い色が作れると、非常にテンションあがります。
そうそう、そのプラモデル作成場として提供して頂いているO所長の部屋ですが、プラモデルの在庫と完成品を置く場所がなくなってしまった為、１年くらい前に広いところに引っ越しました。
それも大きな変化ですね。
既に完成品を置くスペースは確実に減りつつあり、在庫用の押入れも既にリミットブレイク状態。
珍しいというだけで買ってしまい、これ作らないよなぁ、ていうプラモデルもけっこうあるので、一度中野ブロードウェイに売りに行こうと画策しております。
というわけで、久しぶりの更新でした。
