無知の涙

おじさんの独り言

お褒めの言葉?

2010年09月17日 | 仕事
前回でも書きましたが、
そんな職場に来て、
早いもので一週間。


相変わらずN所長は、
いきなり怒声を上げ、
僕はウォークマンのイヤホンで耳を塞ぐ毎日。


そしてこの仕事場には、
僕のブログでもお馴染みのKさんもいる。


ある朝、Kさんが砂利(ジャリ)を持ってN所長のもとへ。

Kさん「所長、砂利が入ってきました」

N所長はその砂利の袋を開け、一掴みする。

そして手の平から砂利をボトボトと袋に落とす。

何度かその行動を繰り返した後、所長が呟く。

「いいかK、お前はこのジャリ以下だ」

うははは。
朝から。

い、いや笑ってる場合ではない。

ひどい。


Kさんが去った後に所長に忠告する。まだこの職場が良く分からないけど、Kさんが来なかったら、もっとヒドイことになってたハズ。

「そういうこと言うから、やる気なくすんですよ」


「いや冗談だよ。アイツだって分かってるよ」

イジメはイジメてる方が判断するものではない。

まぁ、所長も冗談ぽく言っていたから、そんなに気にしないで良いだろ。

そのあとに喫煙所でKさんと会ったので、冗談まじりに言ってみる。

「ジャリ以下ってヒドイですよね。まぁ冗談で言ってるだけですけど」

Kさん「なぁ。なんだよな、ジャリ以下って。どう受け止めていいか分からないよ。ホメられてんのか、ケナされてんのか」


ホメてはねーよ!
ジャリ以下だな、で一瞬でも(あれ?ホメられてる?)と思えるのはKさんしかいない。

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