ネタはあるけど、どうも集中して書く時間がないので、
しばらくはお蔵入になったネタ シリーズ。
下書で止まってしまったまま放置されていた記事です。
けっこうあります。
まず一つ目。
懐かしモノシリーズ。
これは子供の頃に遊んだ、見たモノを
ノスタルジックに紹介してみようかと思います。
第①弾はコレ↓
シュウォッチ
僕と同じくらいの世代の方なら、
買ったことはないにしても、
見たことくらいあるかと。
それくらい流行ってました。
シュウォッチは、ファミコンが大ブームだった
1987年にハドソンから発売された連射能力測定機能付きの時計。
シュウォッチというネーミングは「シューティングウォッチ」の略称である。
連射能力とは、もちろんファミコンのボタンを
連射する能力。
何故そんなものを測定するのか?
というと、やはりこの人物の影響でしょう。
高橋名人
高橋名人といえば、
1秒間に16連射
当時のチビっ子から絶大な人気があり、
そこらじゅうの子供が高橋名人を目指すべく、
連射の特訓に明け暮れていました。
16連射を身に付ければ、なんと!
スイカを割ることも可能 ↓
んなアホな。
あまりの人気に、こんなゲームまで発売されました↓
そんなブームに乗じて(というとアレですが、事実だと思う)、
シュウォッチが発売されたワケです。
10秒間の測定ができ、
よく友達と争いました。
連射の形にも人それぞれコダワリがあり、
手の平コントローラにつけて中指で連射する人もいれば、
普通に親指で連射する人もいたり。
僕は親指派。
だって中指派はどう考えても実戦向けじゃない。
そんな体勢でずっとゲームなんて出来ません。
どうせやるなら実戦にも生かせる親指連打にコダワったのです。
結果は1秒間に12発~13発が限度でしたね。
どう考えても1秒間に16発は無理、
と子供たちも気づき始め、
だんだん卑怯な手を使って連射するようになりました。
卑怯① ものさし
ものさしの先端をボタンにあて、もう一方の先端を手で
バシンバシン叩く。
するとものさしのがバインバインなって、
その反動でけっこうスゴイ連射が可能。
卑怯技②マッサージ機
ハンディタイプの電動肩タタキ機を持ってる友達がいて、
試しにやってみました。
うん、まぁスゴかった。虚しかったけど。
そのうち高橋名人の使ってるボタンにバネが仕掛けられていた、
とか黒い噂が立ち始め、なんとなくブームは去りました。
(真相はどうだったんでしょうかね?)