無知の涙

おじさんの独り言

ツナサラダは好きだけどマヨネーズ嫌い

2009年10月08日 | 思い出

かく言う僕も子供の頃は
それなりに嫌いな食べ物はあった。

でも姉とは違い、なるべく食べる努力はした。
それでも食べれなかったもの。

マヨネーズ。

理由はよく分からないが、
とにかく嫌い。

あ、アレが原因かもしれない。
小学校の時に給食に出た携帯用のマヨネーズ。

アレをポケットに入れて授業中ずっと触ってて、
放課後ポッケから出してみたら、
なんかマヨネーズが温まって黄色の蛍光色に変色して、
気持ち悪ぃ感じになってたのを見たときからかもしれない。


それか、なんかあのチューブからドンロ~ドンロ~と出てくる様子が、
子供心に恐怖を抱かせたのかも知れない。

まぁ、今となってはよく分からないけど、
とにかくなんか無理でした。

牛乳も卵も好きなんですけどね。

で、高校くらいからバイトの帰りとかに、
社員さんたちと居酒屋に行きだして、
いろいろツマミを食べてるうちに平気になりました。
ツナサラダとかピザとかお好み焼きとか。

 


そして困ったことに、姉がマヨネーズ大好き。
それこそ人形の代わりにマヨネーズ抱いて寝るくらい好き。

あの禁断の技である、
マヨネーズのチューブ吸いを見たときは、
何かに呪われてるんじゃないか、
と本気で心配したり。

とにかくアホみたいにマヨネーズをかける。
野菜やらパンやら。
全てがマヨネーズまみれ。

それを僕は目の前で見なければならないので、
もうその苦痛ったら。

お互いにウンコ食ってる人を見るような目で、
見つめあいながら朝食を食べてる姉弟。

 

 

 

 



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