無知の涙

おじさんの独り言

3回目

2022年03月18日 | 日常

緩やかではあるけど感染者も減ってきていて、正直打つ意味あるのかな?と思わないこともないけど、やはり万が一を考えると打っといた方が良いだろうと思い、3回目のワクチン打ってきました。

コロナに感染して重症化してしまい、もう手の施しようがないという局面を迎えたときに、あぁワクチン打っておけば良かった、なんで打てる時に打っておかなかったんだ、なんて後悔しながら死にたくない。絶対に。

どうせ死ぬなら、やれることはやったし、しょうがないじゃん、というサッパリした気持ちで死んでいきたい。

サッパリ死にたいという気持ちでワクチンを打つというのもなんだか支離滅裂な気もするけど、それくらいしか正直あの副反応の苦痛を耐える理由がない。

当日は早めの10:00に予約。30分刻みで予約できるが、10:00の回は30人いないくらいでした。

ファイザー、ファイザー、モデルナ、

今後この接種があと何回あるのか知らないけど、このままあと4回くらい打つことになったら大魔法使いの詠唱みたいになりそうな。

カイザード・アルザード・キ・スク・ハンセ・グロス・シルク灰燼と化せ冥界の賢者、七つの鍵を以って開け地獄の門。

みたいな。バスタード懐かしい。なんの役にも立たないことだけは本当によく覚えている。

打った後の待機時間含めて30分ほどで終わり、夜まではちょっと打った方の腕が痛いかな?程度で、もしかしたら今回はたいしたことないかな?なんて期待したけど、残念、そんなわけない。

19:00くらいから徐々に身体が熱くなってきたので熱を測ってみると38.0℃。

始まったよ。なんで始まんの?

慌てて解熱剤を飲んで、もう何もする気が起きず就寝。

夜中に目が覚めて熱を測ってみると37.5℃。解熱剤効かないのか。もう効力が失せたのか。

再度解熱剤を飲んで就寝。

翌朝にはちょっと体を起こすのも辛いくらいアチコチ痛い。38℃ちょいくらい熱があるので、再び解熱剤を服用。

2回目も思ったけど、これコロナじゃない?強制的に感染させて抗体作ろう的な。

そんなわけあるか、でも思ってしまうくらい辛い。

解熱剤を飲んでおけば大丈夫という話を聞いていたのだが、解熱剤を飲んでも37.0℃~37.5℃を行ったり来たりしている感じで下がり切らない。そういうものなのか。

解熱剤飲む意味あんのか、と思いつつも、飲まないと39℃くらい熱が出ているのかと考えると飲まないわけにもいかず。

2日目突入は勘弁してくれよ・・と思い、解熱剤を服用してさっさと就寝したが、夜中の地震で起こされてしまった。

おいおいおいテレビだけは倒すんじゃあないぜと起き上がったところで、身体の痛みが無いのに気づく。

足でテレビを押さえながら熱を測ってみると、36.8℃。超揺れながらホッとひと安心。つーか地震でかくね!?でももう辛くない~。いや長いな!酔ってきた。

やがて地震もおさまり、ダルさからも解放され、お陰さまでぜんぜん眠れない。こんな夜中に元気になってどうする。

というわけで、2回目の時もけっこう大変な思いをしたけど、ほんとにこの副反応の出る、出ない、軽い、重いの差は何なのか。

やはり4回目も打つことになるんだろうか、と今から憂鬱です。



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