無知の涙

おじさんの独り言

スロットを真面目に勉強してみる

2007年10月10日 | パチンコ

スロットは技術と知識が必要なので、なかなかトッつきにくい印象があり、今まで敬遠しがちでした。

でも、なんか最近スロットが楽しくなってきました。

4号機時代が終わり、5号機時代に突入したこのタイミングでスロットに飛びつくのも、我ながら「はぁ?」な感じがしますが・・・。

スロットを打つことにおいて最も重要なことは

設定看破

だと思います。

スロットはパチンコと違い、設定によって収支に大きな違いが生まれてくるそうです。

設定は一般的に1~6の6段階あり、数字が大きくなるにつれて性能も良くなる、ということです。

最近では設定7とか設定4までとかイロイロあるみたいですが、どうも検定の関係みたいですね。

要するに、「その台における最高設定の台を掴めば、自ずと勝利も掴めるんだよ、明智くん!」というスンポーです。

そして、その高設定台というのは看破できるというのです。

どうやって?

そこでリサーチです。

新宿の某キャバクラで呼び込みをしているKくん。僕の数少ないパチ仲間です。

彼の呼び込みテリトリーは完全に掌握しています。昨夜行ってみると、やはりいました。

彼はスロ専門で、キャバクラが休みの日曜オンリーロンリースロッターです。けっこう勝ってるみたいですが。ちなみにKくんの行くホールは僕のMHです。

さっそく設定看破について聞いてみると、

「んーベル確率数えるくらいですかね?」

それぐらい知ってる。

せっかく新宿まで行ったのに、とんだムダ足でした。いや、そうでもないか。

確かにKくんの言っている「ベル確率」というのも設定看破における一つのファクターではありますが。

スロットには子役と呼ばれる出目があります。

一般的な感じでいうと(図柄や払い出し枚数に関しては、機種によって異なります)、

青い丸が3つ揃えばリプレイ。もう1回タダで回せます。

黄色いベルが3つ揃えば7枚~10枚コインが払い出されます。

緑のスイカ図柄が3つ揃っても何枚か払い出されます。あまり揃わないので、基本が分かりませんが。5枚くらいですかね?

赤いチェリー図柄。これは左リールのどれかに停止すれば2枚~4枚払い出されます。下か上に止まれば4枚払い出される、通称4チェ。真ん中は2チェ。5号機では重複抽選という仕組みがあって、子役成立と同時にボーナス確定しているケースがありますが、チェリーはけっこう重複当選の期待ができる出目です。

他にも機種によって特殊な子役があります。

 (えーただいま僕の持ってるスロットの知識を総動員しているのですが、間違ってたら申し訳ありません。)

これらの子役と呼ばれる出目は、設定によって発生率が違ってくるそうです。

ということは、その子役の発生率を見れば、自然と設定看破ができるのではないか?という逆転の発想ができるわけです。成歩堂です。

そこでKくんの言っていた「ベル落ちの回数を数えて設定看破しよう」作戦が出てくるのです。

ベル落ち回数は、僕も知っていました。

子役の中でもリプレイの次に成立しやすい出目なので、ベルがよく成立する台は設定が高いかもしれない、という程度の認識は持ってました。

回数を数えたりまではしてませんでしたが。

そこでインターねットのサイトで調べてみました。確率は機種によって異なるので、僕の好きなエヴァで考えてみたいと思います。

設定1 1/8.04
設定2 1/7.94
設定3 1/7.85
設定4 1/7.76
設定5 1/7.58
設定6 1/7.24

うーん。設定2~6まで、7~8の1回に入ってるんですけど。

ということは、6回に1回の割合でベルが揃えば、設定6というふうに思って良いのでしょうかね?

でもこれはトータル確率なんだろうな・・・。

だって2連続ベルとか、3連続ベルとかあるし、それで高設定かといえば、そうでもないし。ベル成立自体にけっこう波があるし。

それで何回か数えてるのか。

例えば100G回してベルが15回揃えば6.6ということで設定6・・・か?

うーん、とりあえず今日試してみるか。

というわけで、次はもう少し深く掘り下げて考えみたいと思います。それまで少し勉強しよう。

 

 


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